「青森市」とは?

関連ニュース

教員と企業、高校生県内就職促進へ情報交換 - 11月30日(木)22:44 

青森県は30日、県内高校の進路指導教員と企業の採用担当者らの情報交換会を東青地域を皮切りにスタートさせた。高校生の県内就職促進と県内企業の人材確保を図る狙い。パネルディスカッションや個別の懇談を通じ、生徒が応募先を決める際に重視するポイントなどを共有した。会場となった青森市のリンクステーションホール青森には29社の採用担当者が集まった。パネルディスカッションでは青森工業高校と浪岡高校の担当教員が「2年の冬から会社研究を始める」「求人票に記載の選考方法も生徒の判断材料になっている」「1社目で内定…
カテゴリー:

「あおもりっこ」米粉でとん平焼き/黒石 - 11月30日(木)16:05 

青森県黒石市が実証栽培に取り組んでいる、県産の米粉専用米「あおもりっこ」の米粉を使った鉄板焼き「とん平焼き」のレシピがこのほど、市や関連団体、本場大阪のお好み焼き店などの連携で開発され、新たな「粉もん」として注目を集めそうだ。「あおもりっこ」は、同市にある県産業技術センター農林総合研究所が開発。2024年産から本格的な作付けが始まる。主食用米の消費量が減少する中、市は生産者、菓子やパンなどの製造業者らと一体となって新たな需要の掘り起こしに取り組んでいる。タウン誌を発行する青森市の「フィーラー倶…
カテゴリー:

統合新病院基本計画「年度内に固執せず」/青森県議会一般質問 - 11月30日(木)13:58 

青森県議会は29日、一般質問を行った。宮下宗一郎知事は県立中央病院と青森市民病院(ともに青森市)の統合に関する基本構想・基本計画について、これまで本年度内としていた策定時期を見直す可能性に言及した。基本構想・計画に助言する有識者会議で「本年度中の策定は厳しい」との意見が出たことを受け、「本年度中に固執することなく、県民に納得してもらえる形で丁寧に議論を進めることが重要」と述べた。田中順造議員(自民)の質問に答えた。基本構想・計画は、統合新病院の病床数、経営形態などを定める。22年8月に三村申吾…
カテゴリー:

インフル、5地域の注意報継続/青森県内 - 11月30日(木)11:48 

青森県は30日、季節性インフルエンザの発生状況を公表した。保健所管内別の6地域中、前週に続いて5地域(青森市・東地方、弘前、八戸市・三戸地方、五所川原、上十三)の注意報が継続している。直近1週間(20~26日)に、県内60カ所の定点医療機関が報告した患者数は1239人、1定点当たり20.65人となり、前週(872人、1定点当たり14.53人)から4割増えた。注意報が出ている5地域の1定点当たり患者数はそれぞれ、青森市・東地方25.75人(前週比12.08人増)、弘前13.00人(同0.77人減…
カテゴリー:

原子力施設と立地地域、「共生」の課題議論 青森で会議初会合 - 11月28日(火)23:30 

 原子力施設がある地域の将来像について考える「青森県・立地地域等と原子力施設共生の将来像に関する共創会議」の初会合が28日、青森市で開かれた。青森県やむつ市、六ケ所村などの地元自治体や国、事業者が参加した。
カテゴリー:

県内冬型、7地点で真冬日/1日も雪予報 - 11月30日(木)21:19 

30日の青森県内は冬型の気圧配置が続き、最高気温が氷点下1.2度のむつ市など7地点が真冬日となる厳しい冷え込みに見舞われた。雪は津軽と下北を中心に降り続き、同日午後7時時点の積雪は野辺地町21センチ、青森大谷29センチといずれも11月の歴代1位となった。青森地方気象台によると、各地の最高気温は青森市酸ケ湯氷点下5.9度、青森大谷同1.6度、東通村小田野沢と六ケ所同0.8度、青森0.0度、弘前0.4度、八戸1.5度など。30日午後7時時点の積雪は、青森市酸ケ湯93センチ、青森29センチ、むつ市脇…
カテゴリー:

耐震評価に数カ月 完成目標「かなり厳しい」/再処理工場巡り原燃社長 - 11月30日(木)14:00 

日本原燃の増田尚宏社長は29日、六ケ所再処理工場(青森県六ケ所村)を対象とした原子力規制委員会の設計・工事計画の認可(設工認)審査で、年明け以降に予定する耐震評価に「数カ月のオーダー(規模)で時間がかかる可能性はある」と明らかにした。工場の完成は2024年6月までを目安に「24年度上期のできるだけ早期」とするが、「今の審査がかなり厳しい状況にある」との認識も示した。青森市内で開いた定例記者会見で述べた。原燃は設工認で、建屋・機器の耐震計算に必要な「地盤モデル」を全面的に見直すため、26本に及ぶ…
カテゴリー:

新型コロナ、5類移行後最少/青森県内 - 11月30日(木)12:19 

青森県は30日、直近1週間(20~26日)の新型コロナウイルス感染報告が106人、1定点当たり1.77人と公表した。5月8日に新型コロナの法的位置付けが5類へと移行してから、最少の患者数となった。前週(148人、1定点当たり2.47人)の0.72倍で、減少は2週連続。保健所管内別の1定点当たり患者数は、青森市・東地方1.42人(前週比0.41人減)、弘前1.31人(同0.08人増)、八戸市・三戸地方1.08人(同0.92人減)、五所川原4.43人(同2.15人減)、上十三2.33人(同0.77…
カテゴリー:

青森県内 雪化粧再び - 11月29日(水)22:14 

29日の青森県内は、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で断続的な雪となった。最高気温は各地で前日から6.3~10.8度低くなる冷え込みで、津軽や下北の一部は再び冬景色に包まれた。青森地方気象台によると、各地の最高気温は青森と五所川原4.2度、八戸3.9度、弘前3.6度、など。平年値からも3.0~5.6度低く、多くの地点で12月中旬~1月上旬並みの寒さだった。青森市では朝から断続的にみぞれやあられ交じりの雪が降り、市民はぬれ雪が積もる歩道を注意深く行き交った。29日は西風も強く、各地の最大瞬間風速は…
カテゴリー:

原子力共生、来春基本方針/国主導 青森で会合 - 11月28日(火)22:26 

青森県内に立地する原子力施設と地域の共生に向け、国や地元自治体、事業者が一堂に会して将来像を議論する「共創会議」の初会合が28日、青森市内で開かれた。立地4市町村長は「共通課題」として、下北半島縦貫道路の整備促進、大間-函館フェリー航路やむつ総合病院整備に必要な財政支援などを列挙し「早期に取り組んでほしい」(山本知也むつ市長)と訴えた。国側は作業部会を設け、将来像の実現に向けた基本方針を2024年春ごろに策定する方針を示した。共創会議は宮下宗一郎知事が提唱し、経済産業省資源エネルギー庁が主導し…
カテゴリー:

関連ニュースをもっと見る

こんなの見てる