『ストリートファイターV』のeスポーツ大会「TOPANGA World Championship」が開催されました。大会の様子と、招待された海外プレイヤーへのインタビューをお届けします。
昨年、若手俳優の登竜門「カルピスウォーター」のCMでフレッシュな魅力をふりまき、脚光を浴びた當真あみさん。ドラマ『大奥』では、家重の聡明さに気づき、支える龍の一途さをまっすぐ表現し、大河ドラマ『どうする家康』では、家康の娘・亀姫をたおやかに演じています。作品の話をする時は真剣そのもの。一転、趣味について聞くとふわっと笑顔に。ギャップも素敵な16歳です。自分とは違う人の人生を生きるのは楽しくもあり、難しくもあります。――『anan』には、デビューしてすぐ、「イットガール」にご登場いただきました。水色のサロペットを着て出してもらったことを覚えてます。まだ取材を受けたことがほとんどなくて、すごく緊張していました。――その頃と比べると、だいぶ取材には慣れましたか?そうですね。取材では結構しゃべれるようになったと思うんですけど、舞台挨拶やバラエティはまだまだ緊張します。『行列のできる相談所』に出させていただいた時は、テンションもトークの流れもテレビで見ていたそのままで、そこに自分がいることに驚きました。バラエティは、自分が流れを止めちゃいそうで怖いです…(笑)。――デビュー以来、ドラマだけでも『妻、小学生になる。』『大奥』『どうする家康』など、話題作の出演が続いていますが、この状況をどう受け止めていますか?いろんな作品に出させてもらい、演技をレベルアップさせるチャンスだと思っています。共演者
...moreみなさんの演技をしっかり見て、自分に取り込めたらなって。大河ドラマでは、有村架純さんがすぐにモニターでご自分の表情を確認しているのがすごいなって。「ちょっと視線が動いてしまった」とか、細かいところまでものすごくこだわっていて勉強になります。――ご自身にとって特に大きな意味を持つ作品を挙げるなら?どの作品でもいろんな経験をさせてもらっているので選びづらいのですが2つあって。ひとつは映画『水は海に向かって流れる』です。演技を始めてすぐにこの作品の撮影に入ったのですが、いろいろ教えていただき、次に役立てられたことがいっぱいありました。全力でやっているつもりでも、冷静になって映像を見返すと全然そんなことないんですよね。「もっとできるはずだった」って、完成作を観ると反省点ばかりが見つかります。――演じる楽しさや難しさ、両方感じたと思いますが…。そうですね。現場経験がほとんどないまま現場に入ったんですけど、自分ではない人として、その人の人生を歩む感覚が楽しかったです。でも、自分にはない要素を持つ役を演じるのは難しいとも感じました。私は、楓ちゃんの性格とはかけ離れているので。――楓は、當真さんが演じた陸上部の高校生ですね。彼女とかけ離れているというのは?私は結構おとなしくて、学校でも静かにしているんですけど、楓ちゃんは活発で行動力がある子なんです。楓ちゃんの持つエネルギーは、私にはないなって。――本作の主演・広瀬すずさんとの共演はいかがでしたか?撮影が始まると表情だったり声のトーン、雰囲気も一気に変わって、圧倒されました。私は現場だと緊張で動けなくなるから、事前に決められることは決めておきたくて。この作品では、監督と大西(利空)くんとでリハーサルをしてから現場に入れたのでよかったです。――大西さんとは同じ学年ですが、芸歴は彼のほうがかなり上ですね。経験がたくさんある大西くんは、私がリラックスできるように、空気を和ませてくれました。カメラからパッとフレームアウトした後、振り返って変顔したり(笑)。大西くんが持っている、役そのままの優しさに救われました。――シェアハウスが舞台になっていますが、実生活でもできそう?楽しそうだけど、私には生活でのちょっとしたこだわりがあって、それを崩されるのは困ります。――たとえば?タオルの畳み方とか、置く向きとか絶対に変えられたくないです。本も背表紙が凸凹しないように並べてるのに、雑に戻されたら「…ん!?」ってなっちゃいます(笑)。もしシェアハウスをするなら、掃除と片付けの担当になって、全部自分の理想通りにやります!――先ほど、ご自身にとって大きな意味を持つ作品が2つあると話していましたが、もう一つは?主演という形でやらせていただいた『かがみの孤城』です。すごく好きな原作の作品で、声優をさせてもらえたことが嬉しくて。映像と声をぴたりと合わせるのは難しいと知ってはいたんですけど、実際やってみたら想像の何倍も難しかったです。だから、改めて声優さんってすごいなって。――アニメや漫画が好きだそうですが、ハマったきっかけは?中学2年生の時に、コロナで学校が休みになって。時間ができたのでアニメを見て、漫画を読んで一気にハマりました。最初に見たのは『黒子のバスケ』というバスケ漫画のアニメで、スポーツ系とかアクションものが好きです。そういえば『チェンソーマン』のアキくんが表紙の『anan』さん、家にあります!――それは、ありがとうございます。今、夢中で見てる作品は?『【推しの子】』です。アイドルのキラキラした作品かと思ったら、復讐劇で見ていてハラハラ! 録画が上手くできなくて、1話見られなかったんですけど、そこは漫画を読んで埋めました。『水は海に向かって流れる』は田島列島による同名漫画が原作。26歳の榊(広瀬すず)をはじめ、漫画家の茂道(高良健吾)、その甥っ子で高校生の直達(大西利空)などが共同生活を送る。榊に淡い恋心を抱く直達。その直達に楓(當真あみ)は心を寄せる。主題歌はスピッツの「ときめきpart1」。6月9日、全国公開。とうま・あみ 2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。’21年、リクルートの企業CMでデビュー。翌年以降、ドラマ『妻、小学生になる。』『Get Ready!』『大奥』、映画『いつも難しそうな本ばかり読んでる日高君』『かがみの孤城』など立て続けに出演。現在、大河ドラマ『どうする家康』に出演中。公開待機作に『忌怪島/きかいじま』。※『anan』2023年6月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・高橋茉優 ヘア&メイク・SAKURA インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)https://ananweb.jp/news/488718/...
「2023年家族の絵コンクール」(佐賀新聞社主催、ミサワホーム佐賀協賛)の作品展示が10日、佐賀市鍋島町のミサワホーム佐賀で始まった。家族の愛情あふれる日々を色鮮やかに描いた入賞入選計182点が並んでいる。24日まで。 佐賀県内の園児から小学生まで3282点の応募があり、入賞55点と入選127点が選ばれた。親子での料理作りなどの日常や、旅行、スポーツ観戦といった心に残る思い出を切り取った作品がそろう。
来年秋に開催される国民スポーツ大会(国スポ)でビーチバレーボール競技が行われる伊万里市のイマリンビーチでこのほど、競技の体験会が開かれた。地元の小中学生約50人が参加し、砂浜で懸命にボールを追いかけた。 佐賀県出身でアトランタ五輪に出場した高尾和行さんや伊万里市出身の副島慶太さん、関東のプロ選手3人が、エキシビションマッチで技を披露した。体験会では、基礎練習からスパイクまで幅広くプレーし、参加者は楽しみながら競技の魅力に触れた。
新企画スタート! 今まで公式ツイッターで決めていた「いぎなり東北産スタメンオーダー表」を日刊スポーツ東北版で決定! このコラム内でメンバーによる「スタメンPR」を行い、皆産の投票で1~9番までの打順とポジションを決めちゃいます! …