青森県は16日、0~18歳の子ども医療費に関し、本年度新たに七戸町、六戸町、新郷村が無償化したことで、県内全40市町村で完全無償化が実現されたことを明らかにした。県は、実現できた要因について、県が2024年度に県内全公立小中学校の給食無償化に向けた交付金制度を設けたことにより、各市町村が他の子育て支援策に力を入れることができるようになったため-とみている。本年度、小中学校の給食無償化や子育て支援策のために県が予算化した約40億6千万円に対し、全40市町村に計約40億5千万円の交付が決まった。交…
ニッケの調査によると、25年度に学校制服をモデルチェンジする中学校および高校は全国で722校(前年度735校)だった。中学校は571校(609校)、高校は151校(126校)。15~21年は計100~200校台で...
戦後80年の節目に合わせ、青森県外ケ浜町の蟹田中学校(太田尚人校長)で16日、NIEアドバイザーで同校講師の三浦博英さんが県内の空襲被害などを学ぶ平和学習の授業を行った。1、2年生44人が、戦争で地域が被害を受けたことを学び、後世にどう伝えていくか考えた。生徒は県内の戦争遺構を巡る東奥日報の記事を見て、遺構がある場所を地図上でチェックし、各地に戦争の名残があることを学んだ。三浦さんは同町でも空襲による犠牲者がいたことを記録している町史を示し「戦争は確かに外ケ浜にもあった。皆さんは次の世代にどう…
最大震度6強を記録し、関連死を含め15人が亡くなった2007年の中越沖地震の発生から18年を迎えた16日、最も大きな被害が出た新潟県柏崎市の市立第二中(佐藤登校長、生徒数246人)で防災学習会があった。
玉野市教委が進める小中学校の再編を巡り、同市日比、玉地区の住民らでつくる「学校統廃合を考える会」は16日、柴田義朗市長と多田一也教育長...