青森県八戸市の女子サッカークラブ「ナカスポ」が、埼玉県川口市で開かれた「日本フットサル施設連盟選手権レディースクラス全国大会」で準優勝した。従来の全国大会の最高成績は3位で、記録を更新。来迎鉄雄監督(62)は「サブの選手も懸命に声を出し(チームが)一つになっていた。よくやってくれた」と喜びを語る。ナカスポは、1月に仙台市で開かれた東北ブロック大会で優勝し、全国大会の出場権を獲得。今月12日に開かれた全国大会には10チームが出場。予選リーグでは出場チーム中で最多の計10得点を挙げ、2勝2分けで2…
青森県八戸市の水産加工会社・武輪水産(武輪俊彦代表取締役社長)は加工食品ブランド「八戸たけわ食堂」シリーズを昨年12月に立ち上げた。観光地で八戸の味を楽しんでもらおうと、蕪島物産販売施設「かぶーにゃ」とコラボレーションした「昔ながらのさば味噌(みそ)煮定食」を27日から、かぶーにゃで提供する。1日5食限定で、価格は980円(税込み)。担当者は「八戸や県産にこだわったメニューで満足してほしい」と呼びかけた。武輪水産は1948年創業の老舗企業。サバなど八戸港に水揚げされた水産物の加工品を中心に販売…
青森県八戸市職員の見付和昭さん(44)が、日本サッカー協会(JFA)の2022年の1級審判インストラクター試験に合格した。1級審判員や2、3級インストラクターへの指導・認定審査などができる資格で、全国の受験者17人中、合格者は2人だけ。初挑戦で難関を突破し「J1やW杯で活躍できるような審判員を育てたい」と意気込みを語っている。見付さんは旧南郷村出身。小学生でサッカーを始め、光星学院高校(現八戸学院光星高校)3年の時には全国高校選手権に出場。県内の社会人チームでもプレーした。05年に審判員として…
バスケットボール3人制のプロリーグ「EXE PREMIER(エグゼ・プレミア)」は18日までに、2023年国内シーズンの試合日程を発表した。青森県八戸市を拠点とする「八戸DIME(ダイム)」は5月20日に東京都内で開幕戦を迎え、6月24日と8月19日には同市のフラット八戸でホーム戦が行われる。今季は男子42チームが参戦。八戸ダイムが所属する東地区と西地区に21チームずつ分かれ、全9ラウンドを戦い東西の上位各7チームが9月開催予定のプレーオフに進出する。