県は20日、2026年に青森県で開催される全国障害者スポーツ大会「青の煌(きら)めき あおもり障スポ」の会期が、10月23~26日の4日間に決まったと発表した。文部科学省、日本パラスポーツ協会と協議の上、了解が得られた。同大会では陸上など個人競技7、車いすバスケットボールなど団体競技7の計14の正式競技を県内10市町で行う。このほか、デフボウリングなど三つのオープン競技を3市町で実施する。全国障害者スポーツ大会は、国民スポーツ大会(国民体育大会から改称)に続いて開かれる。青森県での国スポの会期…
全国の県人会が地元の魅力や逸品を紹介する「ふるさと全国県人会まつり」が9、10の両日、名古屋市の久屋大通公園で開かれ、中京佐賀県人会をはじめ35道県の県人会が出展した。 佐賀県人会のテントでは、県関西・中京事務所、嬉野市、神埼市、佐賀市観光協会、JA伊万里が協力し、小城ようかん、神埼そうめん、日本酒、丸ぼうろ、伊万里ナシなどの特産品を販売した。 ステージイベントでは今年オープンしたSAGAアリーナや来年に迫った国スポ・全障スポなどをアピール。
鹿児島県で10月7日に開幕する特別国民体育大会・特別全国障害者スポーツ大会に向けた佐賀県選手団の結団式が7日、佐賀市文化会館で開かれた。昨年の栃木国体では男女総合(天皇杯)21位と躍進し、佐賀県で開かれる国民スポーツ大会(国スポ)・全国障害者スポーツ大会(全障スポ)まで1年と迫る今大会では10位以内を目指す。 式では出場する団体・選手が大会に向け「大好きな佐賀に恩返しして、来年の国スポに弾みをつける」、「(競技として)史上最高得点を取りたい」などと抱負を述べた。