AIでイメージ素材を自動生成できるMSのデザインツール「Microsoft Designer」を使うマイクロソフトは2022年10月、PowerPointのデザイン機能を切り出し、クラウドベースで「Microsoft Designer」を公開した。当初は利用するのに待機リストへ申請する必要があったが、現在はMicrosoftアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できるようになっている。 OpenAIの画像生成AI「DALL·E 2」を利用し、イメージ...
learningBOX株式会社が開発・提供を行う無料クイズ作成ツール「QuizGenerator(クイズジェネレーター)」サイトのページ上で、ChatGPT連携のクイズ生成体験ができるようになりました。
企業研修や検定試験などにも利用可能!
learningBOX株式会社が2011年から無償公開している「QuizGenerator」は、専門知識がなくても、誰でも簡単に多種多様な問題形式のクイズ・問題をWeb上で作成・公開できるツールです。
クイズ・問題の形式は全部で13種類。商用利用も無料で、企業研修・検定試験などにも利用できます。
なお、QuizGeneratorライセンスの購入で、クイズ画面の「デザインの変更」「クレジット表記の削除」が可能です。
会員登録不要!短いお題でパッと作れるクイズ
今回、「QuizGenerator」サービスサイトのページ上で、ChatGPT連携のクイズ生成体験ができるようになりました。
対応しているクイズ形式は4肢択一式で、手順は4ステップ。会員登録の必要がなく、短いお題を入力するだけで、無料で誰でもAIによるクイズ生成を手軽に体験できます。
「QuizGenerator」にて入力した内容は、AIの研究開発を行うOpenAIの学習に使用されることはありません。
しかし、AIによる自動生成のため、入力する内容によってはクイズが生成されない場合や、生成さ
...moreれたクイズの内容が正確ではない場合もあります。
思うような結果が得られない場合は、お題の入力内容を工夫するなどいろいろ試してみるといいでしょう。
「QuizGenerator」を実際に使ってみた!
実際に「QuizGenerator」を使ってクイズを作ってみました。
まずサイトにアクセスしてから、クイズとして作成したいお題を30字以内で入力します。その後、作成したい問題の数を2~5の数字から選択し「AIでクイズを作る!」ボタンをクリック。入力から生成までにかかった時間はわずか1分ほどでした。
今回は、クイズのお題を「歴代の総理大臣は?」で作成してみました。問題数は最大作成数の5問。そのうち2問を紹介します。
1問目は、「第1次小泉内閣で、厚生大臣を務めたのは誰?」という質問でした。選択肢は、「安倍晋三」「小泉純一郎」「竹下登」「麻生太郎」の4つ。正解すると緑の〇が表示されます。
2問目は、「第2次世界大戦後、初めての女性総理大臣は誰?」という質問です。こちらは、不正解を選んでみました。不正解だと赤い×が表示されます。
生成された問題はSNSでシェアすることが可能です。企業研修のほか、社内イベントや懇親会などに使ってみてはいかがでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000045857.html
公式サイト:https://quizgenerator.net/create-quiz-ai/
(文・Techable編集部)
トヨタテクニカルディベロップメント株式会社(以下、TTDC)は、2024年2月にソフトウェアファーストでの制御開発に向けた新たな拠点として本社に「デジタル開発センター」を開設する予定です。
同センターは、多様なシミュレーションツールを駆使した環境でモビリティの制御開発が体感できる施設です。
「デジタル開発センター」が2024年2月に開設予定
カーボンニュートラルがグローバルで叫ばれ、スマートシティ、DX、CASEと大変革の社会において、市場の需要へ、より早く商品を対応すべく、商品開発の加速は非常に重要な要素となっています。
特にソフトウェアファーストでの制御開発においては、シミュレーションツールの活用は開発を加速する手法として有効と言われています。
一方、開発の現場においては、開発を加速させる最適な評価手法の研究、開発工程間での資産の利活用、評価に必要な設備投資(予算や導入期間)など、本来の制御開発以外の対応により高負荷になっています。
シミュレーション環境を駆使し制御開発を加速するには、様々な課題(障壁)が存在します。TTDCは製品開発の技術者と一緒に「デジタル開発センター」にて、それらの課題を解決するとのことです。
商品開発の加速を支援
「デジタル開発センター」ではシミュレーション環境をはじめ、目的にあったシミュレーションモデル、評価シナリオの自動生成など、多様なシミュレーショ
...moreンツールをつなぎ、最適な評価環境を提供します。
さらに、最先端設備と技術ソリューションを取り揃えており、すぐにその場でトライすることが可能です。
また、エンジニアリングサービスでは、スペシャリストがシミュレーション環境の導入から活用、顧客に代わって評価・解析を行うテスティングサービスまで幅広くサポートし、商品開発の加速を支援します。
主なコンテンツと提供サービス
「デジタル開発センター」では、ドライビングシュミレーター、大規模データを即座に解析するAIプラットフォーム、電動車の機能評価用シミュレーターなど多様なシミュレーションツールを駆使したコンテンツを取り揃えており、体感&開発に活用することができます。
モビリティの迅速な制御開発に向けて、シミュレーションツールの利活用、設備導入から開発プロセスへの定着、さらには技術者の育成まで、幅広くサポートする同センター。今後、多くの開発者を支える施設となりそうです。
参考元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000070679.html
公式WEBページ:https://www.toyota-td.jp/
(文・zio)
2023年5月29日,NVIDIAは,「COMPUTEX2023」に合わせて行った基調講演で,自然に会話できるゲーム向けNPCを作るソリューション「ACEforGames」を発表した。同社のAIエージェント生成技術をゲームエンジンとリンクさせて,台詞や表情を自動生成するという技術だ。
2023年5月29日
NTTレゾナント株式会社
プレスリリース
【goo Search Solution独自調査レポート2023 Vol.2】 ECサイトでの商品検索でキーワードに悩むユーザーは6割 ~「キーワード検索」+αのサポートで、ユーザーに選ばれるECサイトに!~ https://searchsolution.goo.ne.jp/materials/14-ec-2023-inflation-report/
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:楠木 健、以下NTTレゾナント)は、AI型ECサイト内検索ソリューション「goo Search Solution(グーサーチソリューション)」において、独自調査(2023年)(*1)として実施した調査結果レポートの第2弾を公開します。
「ECサイトと実店舗の関係性」を深堀りした第1弾に続き、今回の調査では「ECサイトの利用動向」に焦点を当てています。
1. 調査結果
(1) ユーザーに選ばれるECサイト、ポイントは「価格の安さ」と「商品の見つけやすさ」
ユーザーが「また使いたい」と思ったり「好きになる」ECサイトの要素として最も多かったのは、「価格が安い」で68.8%。2位に「商品が見つけやすい」(55.9%)が続きました。ECサイトが選ばれるポ
...moreイントとして、価格的なメリットだけでなくサイトの検索性も重視されていることが浮き彫りになりました。
グラフ1
(2) 商品の探し方は「キーワード検索」が約7割。一方で肝心のキーワードに悩むユーザーも
ECサイトにおける商品の探し方は「キーワード検索」が67.1%で最多。なお、2022年9月に公開した調査結果における類似の質問でも「キーワード検索」を選ぶユーザーは71.2%で、今回の調査と同程度でした(グラフ2)。
一方で、入力するキーワードについて悩んだ経験の有無を問う質問では、62.8%のユーザーが、「検索時に入力するキーワードに悩んだことがある」と回答しています(グラフ3)。ECサイトはキーワード検索をメインとしつつも、それ以外の商品検索の手段を整える必要性があるのかもしれません。
グラフ2
グラフ3
(3) キーワード検索にはない切り口も。新しい商品との出会い方・「タグ検索」に注目
商品検索時のキーワードが思いつかないユーザーにとって、便利な機能の一つが「タグ検索」です。商品の探し方(グラフ2)で「タグ検索」を選んだユーザーに「使ったことのあるタグ」「使いたいタグ」について質問したところ、「商品カテゴリ」が最多で57.3%でした。
さらに、かわいい・きれい・シンプルなどの「商品のイメージ」や、結婚式・大掃除などの「利用シーン」といった、通常のキーワード検索ではうまく目的の商品にたどり着きづらいような切り口にも10%以上の票が集まりました。
タグ検索は商品の特徴を示し、類似した特徴を持った商品を探しやすくなるため、ユーザーにキーワード検索とは異なる切り口の商品との出会いを提供できるかもしれません。
グラフ4
本独自調査レポート(*1)は、以下からダウンロード可能です。
https://searchsolution.goo.ne.jp/materials/14-ec-2023-inflation-report/
この他にもgoo Search Solutionではさまざまな調査レポートを公開しています。ぜひご参考ください。レポート一覧はこちら。
2. goo Search Solutionについて(https://searchsolution.goo.ne.jp)
goo Search Solutionは、AIがユーザーの行動ログから自己学習し検索結果の最適化を行うAI型ECサイト内検索ソリューションです。NTTレゾナントが提供するポータルサイト「goo」の運営の中でノウハウを蓄積した検索の専門部門が、「gooのAI」技術を用いてECサイト内検索の利便性向上を支援します。
今回の調査では、キーワード検索の重要性が浮き彫りになった一方で、検索時に入力するキーワードに悩むユーザーも多いことがわかりました。選ばれるECサイトのポイントとして「商品の見つけやすさ」が挙げられていることも踏まえると、キーワード検索の精度を上げるほか、多様な検索手段に対応することが重要と言えそうです。
goo Search Solutionは、キーワード検索の精度を高める「表記ゆれ対応」や「検索結果の並び順最適化」に強みを持っています。さらに、商品情報をAIが解析して特徴やポイントをハッシュタグとして自動生成し、より欲しい商品を探しやすくする「ハッシュタグ機能」も2023年3月に提供開始しました。「検索」に関わるさまざまなニーズ、EC業界をとりまく変化をとらえ、これらに対応する機能の開発・精度向上に努めています。
goo Search Solutionは、今後もECサイトの売上アップを支援してまいります。なお、NTTレゾナントは2023年7月1日をもって株式会社NTTドコモと合併しますが、合併後も引き続きNTTドコモが本サービスを提供します。
【補足】
(*1) 調査概要
調査対象者:15歳~69歳の男女(1か月以内にECサイトを利用した人)
有効回答者数:1,035名
調査期間:2023年2月3日~ 2023年2月4日
調査方法:インターネットリサーチ
本調査では小数点第2位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%にならない場合があります。
※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
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