「二人三脚」とは?

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「あなたはスマホを拾ったゾウです」物理的で複雑なコミュニケーションをゲームで表現した『ゾウパス 〜ゾウだけが解けるパスコード』がおもしろい【TGS2024】 - 09月27日(金)18:19 

二人三脚ならぬ二象二鼻 東京ゲームショウ2024でもインディーゲームコーナーにはいろいろと気になるタイトルがあるのだが、思わず遊ばずにはいられなかったのが『ゾウパス 〜ゾウだけが解けるパスコード』である。 このゲームにおいて、プレイヤーはゾウになるのだ。それもスマホを拾って、二匹で協力して鼻で操作しなければならないゾウに。 なんとも奇妙な作品であるが、遊んでみるとえもいわれぬ独特の味わいがある作品に仕上がっていた。 指をゾウの鼻に見立てることによって発生するおもしろさ 『ゾウパス 〜ゾウだけが解けるパスコード』を開発したのは、東京藝術大学芸術情報センター特任助教の薄羽涼彌である。 ゲームの説明をする前に、プレイヤーがゾウになることについて話したい。本作はひとり、もしくはふたりで遊ぶスマホ向けタイトルで、ふたつのポイントをタップすることにより球体を動かす操作によってプレイする。 そう、それが「ゾウの鼻でスマホを操作する」ということなのだ。ふたりでタップした場所の間に球体が出現し、その大きさを変えたり、障害物などから避ける必要がある。一点ずつ抑える必要があるため、ゾウの鼻にたとえられているわけだ。 そのため、本作の試遊の際にはゾウ型の指輪をつけて遊ぶことになる。これは要するに“ごっこ遊び”といえるわけだが、つけるのとつけないのでは雰囲気が大きく異なってくる。 薄羽は「他人のタブレ...more
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袴田巌さん再審:袴田さんの再審無罪が問いかける課題 識者2人の見解は - 09月26日(木)21:33 

 58年の時を経て、「自由の扉」が開いた。一家4人を殺害した罪で一度は死刑が確定していた袴田巌さん(88)に再審無罪を言い渡した26日の静岡地裁判決。二人三脚で闘ってきた姉は喜びをかみしめる一方、専門家は紆余(うよ)曲折あった過程を踏まえ、法曹全体の自戒を求めた。これまでにかかった歳月とともに、事件
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三井化学、ロボット製造で狙う「素材屋超え」 新興企業と世界に挑戦へ - 09月17日(火)10:16 

素材大手の三井化学が物流倉庫向け搬送ロボットで世界に挑戦しようとしている。スタートアップ(新興企業)のラピュタロボティクス(東京都江東区)と二人三脚で進める「自在型自動倉庫ラピュタASRS」の事業で、国内に続き米国展開に乗り出す構えだ。
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「オマエは決勝には行けないよ」「チームを解散しよう」“日本最速女王”田中希実(24歳)と父に訪れた危機…親子コーチゆえの難しさとは?―2024年上半期読まれた記事 - 09月27日(金)06:00 

ついに開幕を迎えたパリオリンピック。陸上界からは女子中長距離で目覚ましい活躍を見せる田中希実選手に注目が集まる。東京オリンピックでは1500mで日本史上初の入賞を果たすなど群を抜く実績を誇るが、そのコーチを務めるのが実父の健智さんだ。娘と二人三脚で走り続けてきた健智さんの著書『共闘<セオリーを覆す父と娘のコーチング論>』(ベースボール・マガジン社)に描かれた、親子の知られざる苦悩とは。
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袴田さん姉、58年の闘い 「元に戻してとは言わん」この先の覚悟 - 09月26日(木)15:22 

 袴田秀子さん(91)は、弟・巌さん(88)に代わって法廷に立ち、待ち望み続けたその言葉を聞いた。無罪――。強盗殺人罪などで死刑が確定し、釈放された三つ年下の弟との二人三脚の闘いは、58年に及ぶ。 「…
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「明太子は惣菜だ」日本で初めて辛子明太子を作った「ふくや」の社長が特許を取らなかった理由 - 09月16日(月)05:00 

「食の都」として知られ、メディアでたびたびグルメ特集が組まれる福岡。そんな福岡の名物として真っ先に名の上がるのが辛子明太子ですが、どのような経緯でこの地を代表する特産物となったかをご存知でしょうか。今回のメルマガ『小林よしのりライジング』では、漫画家・小林よしのりさん主宰の「ゴー宣道場」参加者としても知られる作家の泉美木蘭さんが、日本で初めて明太子を作り販売した「ふくや」創業者の人となりを含む、「明太子誕生秘話」を紹介しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:辛子明太子は、なぜ福岡の名物になったのか? なぜ辛子明太子は、美味いものだらけの福岡の名物になったのか? 福岡市内の人たちと地元の名物について話すと、ほとんどの人が「福岡は観光名所がないからデスネ」と言う。 私からすると、川の真ん中に繁華街がぎっしり詰め込まれていて(中洲)、都心部にこまごまと橋がかかっている風景だけでも独特だと思うのだが、地元民は、「伊勢神宮とか東京スカイツリーみたいなものがないからデスネ」などなど言う。全国区で有名なものに対するコンプレックスが強い土地柄なのかもしれない。 しかし、そんな福岡の人が、口をそろえて「でも、食べ物はうまいからデスネ」と言う。 たしかに福岡は食べ物がおいしい。 玄界灘の恵みがあるから、海の食材には自信が感じられるし、もつ鍋や豚骨ラーメンなど...more
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