自民党の森山裕幹事長は18日、鹿児島県中種子町で講演し、消費税減税に否定的な見解を重ねて示した。与野党にある減税論を念頭に「ポピュリズムの政治をしてしまっては、国は持たない。つけは全て国民に返っていく」と述べた。
参院選秋田県選挙区(改選数1)には無所属で現職の寺田静氏(50)、自民党元職の中泉松司氏(46)、参政党新人の佐藤美和子氏(65)の3人が立候補を表明している。2019年参院選に続き、寺田氏と中泉氏…
元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏(45)がが18日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に生出演。元タレントの中居正広氏(52)が、フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビが設置した第三者委員会(竹内朗委員長)が提出した報告書の内…
第27回参院選は、想定されている投開票日の7月20日がおよそ2カ月後に迫った。青森県選挙区(改選1)は、自民党現職と立憲民主党新人による激戦が見込まれる。これまでに名乗りを上げている5氏は、中小企業支援や消費税率引き下げ、所得の向上などを巡り、主張を繰り広げている。自民党現職で3期目を目指す元環境副大臣の滝沢求氏(66)は、街頭や集会で、日米両政府の関税交渉に繰り返し言及。「地方への影響や長期戦を見据えて、中小企業支援策などあらゆる手だてを準備しなければならない」と訴える。自民支持層を確実に固…
夏の参院選佐賀選挙区(改選数1)の構図が固まりつつある。自民党の現職のほか立憲民主党、参政党、NHK党の新人3人が立候補を予定する。有力視される7月3日公示―20日投開票の日程が迫り、各陣営は事務所開設や地域回りなど精力的に動いている。衆院で自公政権が少数与党となり、参院の過半数攻防にもつながる1人区で「政権の命運が懸かった戦い」との声も上がる。与野党とも夏の決戦へ臨戦態勢に入った。 「想定される公示日まで2カ月を切った。