25日に佐賀市東与賀町のクリークで見つかった女性の遺体について、佐賀南署は27日、同市兵庫南3丁目の女性(75)だったと発表した。目立った外傷がないことなどから、事件性は低いとみている。
ごみ拾いにスポーツの面白さを加えたイベント「スポGOMI×ユニクロ」と「スポGOMI×ジーユー」が4月1日、佐賀市のゆめタウン佐賀で開かれる。ユニクロとジーユーが主催する社会貢献活動の一環。参加者100人を募集している。参加費は無料で、応募は3月31日まで。定員になり次第締め切る。 最大3人のチームを組んで制限時間内に市街地でごみを分別しながら拾い、種類別にポイント化して競う。子ども(推奨年齢5歳以上)から大人まで参加可能。1人での参加もできる。12歳以下だけのチームは保護者同伴が必要となる。
【巡回車】(29日) ◆胃がん・乳がん・大腸がん・肺がん検診 8時=佐賀市・県健診・検査センター(予約制) ◆献血車 9時半~11時半、13~16時=白石町総合センター ※検診についての問い合わせは各市町担当課へ。【告知板】 ◆しょうりゅうのつどい小城の会 (4月2日14~16時、小城市小城町のゆめぷらっと小城)子どもの頃の虐待などで今でも苦しい思いをしたり、さまざまな問題を抱えている人同士が体験談を語り合い、支え合う会。毎月第2土曜に開催。
「春の佐賀酒 新酒きき酒会」がこのほど、佐賀市の佐嘉神社記念館であった。佐賀県酒造組合(馬場第一郎会長)はこの時期に初めて開き、約400人が参加して全19蔵元の新酒を味わった。 参加者は各ブースで酒を口に含み、香りや味わいの違いを楽しんだ。抽選会で特別純米酒が当たった田口茜さん(29)=太良町=は「新酒を味わいたくて参加した。酒は父と一緒に飲みたい」と笑顔で話した。福岡県春日市から参加した中島政弘さん(53)は「それぞれの酒蔵の特徴を知ることができて面白い」と満足した様子だった。
佐賀北ロータリークラブ(田中雄一郎会長)は26日、佐賀県ボッチャ協会(小原健史会長)にボッチャの投球補助具「ランプ」1台を贈った。 佐賀市のSAGAパラスポーツセンターで贈呈式が開かれ、ランプを受け取った小原会長は「しっかり活用して練習に励むとともに、ボッチャをはじめ障害者スポーツをもっと繁栄させていきたい」と謝辞を述べた。田中会長は「寄贈を通して佐賀県のスポーツの発展に貢献できれば」と話した。