高市早苗首相は7日、日本の植民地支配と侵略戦争について反省した「村山談話」に対する考えを尋ねられ、「歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる」と答えた。
高市首相はこの日、衆議院予算委員会で野党
元自民党衆院議員の金子恵美氏(47)が8日までに自身のYouTubeチャンネル「金子恵美チャンネル」を更新。自民党の石破茂前首相が一部メディアで、高市早苗首相政権に対し批判的な発言をした件に対し、苦言を呈した。 金子氏は今回の動画で、現…
日米首脳会談でトランプ米大統領をノーベル平和賞に推薦する意向を伝えたとされる高市早苗首相。11月4日の衆院本会議では、推薦の事実について「お答えは差し控える」と述べ、答弁を避けた。 高市首相とトランプ…
首相就任後、初の衆院予算委員会を迎えた7日、高市早苗首相の「出勤時間」は異例の午前3時4分だった。初の本格論戦に備える責任感の表れと前向きな評価がある一方、「ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」との発言が物議を醸しただけに、首相の健康や、官邸スタッフの働き方への影響を懸念する声も上がってい
国会では衆院予算委員会の審議がスタートし、高市早苗首相が就任後初の本格的な論戦に臨んだ。 7日は立憲民主党の本庄知史政調会長らが経済財政政策を中心に首相の基本姿勢を追及。首相は財政健全化の指標である基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)の黒字化目標見直しを表明した。高市政権の掲げる「責任ある積極財政」が、既に借金1千兆円を超す国の財政規律のさらなる緩みを呼ばないか不安を抱かざるを得ない。 安倍政権の経済政策アベノミクスについて首相は「成長戦略の成果は十分でなかった」と負の側面を認めた。