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もはや顧客体験(CX)は単なるサポート品質の話ではなく、AIの進化が顧客との関係性を根本から変えようとしている。かつて単純な自動化にとどまっていたAI活用も、昨今では自律型AIやコンテクスチュアル・インテリジェンスといった概念を取り込み、意思決定にまで影響を及ぼす時代に突入した。
UiPathは、リポート「AIとエージェンティックオートメーションに関するトレンド 2026」を発表した。AIエージェントの活用は、これまでの個別の試行段階から成果を作り上げる段階に移行しつつあるという。
テクニカルチャートは、ビットコインおよび一部アルトコインでファンダメンタルズの改善を示しているが、レンジ上限での弱気派の売りや投資家心理の悪化が、回復局面のリスクになりうる。
2026年1月21日
積水ハウス株式会社
積水ハウス株式会社の住生活研究では、暮らしにおける「幸せ」のさらなる追求のため、「住めば住むほど幸せ住まい」研究の一環として、生活の基本となる4つの生理的活動「食」「睡眠」「浴」「トイレ」と、6つの義務的活動「衣家事」「掃除」「収納」「身だしなみ」「子育て」「介護」の基本生活要素、1つの生産的活動「働き方」を10年ごとに調査し、変化する暮らしの姿から住まいの在り方を探求する「生活定点調査」を行っています。
このたび、全国25~74歳の男女を対象に<衣家事*>に関する2回目の調査を実施しました。コロナ禍を経て世の中の仕組みや働き方が変化した中で、<衣家事>のトレンドがどのように推移したのか、2015年と2025年の10年比較の調査結果を発表します。
*衣類を対象とした、洗濯、干す、お手入れ、たたむ、しまうといった家事
~10年前から変化した衣家事のトレンド TOPICS~ TOPIC1:<洗濯物を干す場所(晴れの日)>若年層やフルタイム共働き世帯を中心に室内干しが前提の時代に TOPIC2:<衣家事にとりかかる時間帯(平日)>分散の傾向。生活リズムに合わせた衣家事が進む TOPIC3:<衣家事の頻度>こまめにパパッと。洗濯の頻度は増加するもアイロンなどの付加工程は減少 TOPIC4
...more:<分け洗いの実態>分け洗いの意識が減少。すべての衣類を一緒に洗濯が主流に TOPIC5:<衣家事への関与度>まだまだ女性中心。男性の意識に変化が見られるも小中学生のお手伝いが激減 TOPIC6:<衣家事への意識>衣家事は頻度も高く負担が大きい。家族で協力しながら行いたい人が増加
TOPICSの説明後、10年前と現在の調査結果の比較から導き出した衣家事のトレンドを踏まえ、積水ハウスの“衣家事をより快適にするための住まい”のご提案をご紹介します。
TOPIC1:<洗濯物を干す場所(晴れの日)>若年層やフルタイム共働き世帯を中心に室内干しが前提の時代に
晴れの日に洗濯物を干す場所について10年前の調査と比較したところ、「室内のみ」がほとんどの世代において約2倍に上昇しました。特に若年層になるにつれ、その傾向が顕著に現れ、「アラサー世代(25~34歳)」と「アラフォー世代(35~44歳)」の約半数は、晴れの日でも室内干しをすることが分かりました。また、「全世代のフルタイム共働き世帯」の回答を集計したところ、ほぼ半数となる47.6%の人たちが晴れの日でも室内で洗濯物を干していることが判明しました。
そのため、晴れの日でも、「バルコニー・ベランダ・屋上」「庭・テラス」といった屋外で洗濯物を干すことが大幅に減少している結果となりました。一方で、「リビング」「ダイニング」「洗面室・脱衣室・洗面脱衣室」といった室内の様々な場所で室内干しが増えており、それに伴って「電動物干し竿」の所有率も約2倍となる25.7%と増加し、「天井や壁に固定されている室内物干し」は約半数近くの人が設置していることが分かりました。
また、「洗濯物は日光で乾かしたい」という意識が10年前と比べて約10ポイント減少したことからも、室内干しが増えている兆候が見て取れます。それ以外の理由としては、外に干すことで、「花粉」「虫」「黄砂」「砂ぼこり」などの影響を気にする人が増加していることも挙げられます。天候に左右されない上、屋外干しによる外気の汚れなどを気にする必要がない室内干しが支持されてきている結果となりました。
TOPIC2:<衣家事にとりかかる時間帯(平日)>分散の傾向。生活リズムに合わせた衣家事が進む
衣家事にとりかかる時間帯(平日)の調査では、「洗濯機をまわす」時間帯について、「朝」と答えた人が約4ポイント減少し、「夜」と答えた人が約5ポイント増加する結果となりました。「洗濯物をとりこむ・たたむ・しまう」時間帯についても、「夕方」が減少し、「朝から午後にかけた早い時間帯」に分散している傾向があります。日中にメインに行われていた衣家事が、それぞれの生活リズムに合わせた時間帯で行われてきていることが読み取れます。
TOPIC3:<衣家事の頻度>こまめにパパッと。洗濯の頻度は増加するもアイロンなどの付加工程は減少
「洗濯機をまわす」「洗濯物を干す」といった「洗濯の基本工程の頻度」は10年前と比較して増加したことが分かりました。「毎日複数回」「週4回~毎日」の頻度で洗濯を行う人の割合が全体的に増加した一方、「週2回~週3回」「週1回」と答えた人の割合は減少しました。
しかし、アイロンをかけるといった「付加工程の頻度」は「月1回以下」もしくは「家ではだれもこの家事をしない」が約12ポイント上昇し53.9%となりました。このことから、洗濯は高頻度で行う反面、付加工程については行わない、こまめにパパッと衣家事を実施する傾向が見られます。
TOPIC4:<分け洗いの実態>分け洗いの意識が減少。すべての衣類を一緒に洗濯が主流に
分け洗いの実態について調査したところ、分け洗いを行っている人は約10ポイント減の39.7%となりました。10年前は半数の人が行っていた分け洗いですが、現在は分け洗いの工程を省き、すべての衣類をまとめて一緒に洗濯することが主流になっています。
「分け洗いはするべきだ」という意識も半数以下に落ちこみ、10年前に比べて重要視されていないことがうかがえます。さらに、「ニットなどのおしゃれ着も家で洗える衣類を買う、買うことが増えた」人が55.3%、「アイロン不要の衣類を買うようにしている、買うことが増えた」人が62.4%という結果となり、洗濯のしやすさを視野にいれた衣類選びが行われていることも分かりました。
具体的な分け洗いの実施内容についての調査でも、「ドライ・手洗い対応のものを分けている」人が約18ポイント減の40.4%に、「色柄物を分けている」人は約8ポイント減の29.9%と全体的に減少しており、衣類に合わせた分け洗いが行われなくなってきていることが確認できます。
TOPIC5:<衣家事への関与度>まだまだ女性中心。男性の意識に変化が見られるも小中学生のお手伝いが激減
夫婦間での衣家事の関与度について、「衣家事全体を担当する中心人物である」「自分のものなど、衣家事を部分的に担当している」といった、衣家事に主体的に関わっていると意識している人の割合は、既婚男性は26.6%、既婚女性は91.3%と、圧倒的に女性が衣家事を担っていることが分かりました。しかし、既婚男性については、10年前と比較すると約8ポイント上昇しており、徐々にではありますが衣家事への主体意識に変化が見られます。
一方で、小学生・中学生の子どもの衣家事の参加率が全体的に減少しています。特に、「洗濯物をとりこむ・たたむ・しまう」という工程に関しては、10~20ポイント大幅に減少するなど、親に衣家事を任せている傾向が見られます。
しかし、高校生以降は衣家事への参加率が変化し、「洗濯物を干す・とりこむ」工程を10年前と比較してみても大幅に上昇しているのが分かります。室内干しが増えたことで手伝いがよりしやすくなったことが要因の一つとして考えられます。
TOPIC6:<衣家事への意識>衣家事は頻度も高く負担が大きい。家族で協力しながら行いたい人が増加
衣家事に関わる生活意識として、「衣家事は効率よく早く終わらせたい」という意識に変化はなかったものの、「衣家事は家族で協力するべきだ」と考えている人は5ポイント増の70.4%に上昇しました。一方で、「衣家事は楽しい」と感じている人が約6ポイント減の33.3%という結果となりました。
●住生活研究をはじ...