編集部スタッフがリレー形式で担当。個人的なことをざっくばらんに語ります。 5月の連休に帰省しました。実家の玄関ドアを開けて「ただいま」を口にしながら、あるべき姿がないことに気付き、思い知らされます。あ、つんちゃんはもういないんだった…。 昨年の冬、実家で16年飼っていた猫の「つん」が天国へと旅立ちました。離れて暮らしていたこともあってあまり実感が湧かず、年末年始に実家に帰ってようやく、「本当にいなくなったんだ」と感情が追いつきました。
2023年6月1日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3-3-5
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、2023年6月1日、シンガポール共和国(以下、「シンガポール」)において低温物流事業を展開するStorbest Holdings Pte. Ltd(以下、「Storbest社」)の株式を取得し、当社の連結子会社といたしましたのでお知らせします。
1.株式取得の理由
当社グループは、物流施設の開発から荷物の搬送・輪配送などの物流領域までをトータルでサポートする幅広い事業を展開しています。
物流施設開発では、創業以来、工業化建築のパイオニアとして3,000棟以上の物流倉庫を開発してきました。2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。事業エリアは海外にも拡大しており、ASEANではベトナム・インドネシアでの冷凍冷蔵機能を備えた物流施設の建設など、現在までに9棟の物流施設を開発し、今後も更なる開発と機能の拡充を計
...more画しています。
また、物流領域では、大和ハウスグループの大和物流株式会社が、建材やアパレル、EC(Eコマース:電子商取引)を中心とした物流サービスを担うとともに、冷凍・冷蔵・定温・常温の4温度帯共同配送システムを有する若松梱包運輸倉庫株式会社と、3温度帯の保管・配送に高いノウハウを持つ神山運輸株式会社が、食品を中心とした低温物流事業を展開しています。
そしてこのたび、成長市場であるASEANでの低温物流事業に参入するため、Storbest社を子会社としました。シンガポールをはじめとするASEAN各国では、人口増加や食生活の多様化などを背景に、コールドチェーン物流の需要が高まっています。当社グループは、Storbest社の子会社化をASEANでの低温物流事業の足掛かりとして、近隣諸国で品質の高い物流サービスを展開するとともに、当社グループが日本国内に構築したコールドチェーン物流網や日系の顧客基盤と連携することにより、シームレスな国際物流サービスの提供を目指しています。
2.Storbest社について
Storbest社は1997年2月に創業した、ワンストップ低温物流を提供する独立系会社です。シンガポールでの低温物流事業において26年間にわたる豊富なノウハウと強固な顧客リレーションを確立しています。
現在は、シンガポール国内に合計27,000パレットの4温度帯の低温物流施設を運営しており、冷凍冷蔵トラックやプライム・ムーバーを含む運送自動車を多数保有しています。シンガポールのスーパーマーケットや食品小売業、ホテルなど400社以上の顧客に、通関手配、各種フォワーディング業務、保管業務、付加価値業務(仕分け、小口分け、ラベリング、パッキング及び再パッキング業務)及び冷凍冷蔵トラックによる輸配送業務まで、ワンストップでシームレスなサプライチェーンマネジメントソリューションを提供しています。
3.今後について
当社グループが持つ物流ノウハウや顧客ネットワーク、IoT・オートメーション技術などの事業基盤を最大限活用することで、Storbest社の施設運営能力の更なる強化、また、成長著しいASEAN市場のハブとなるシンガポールの戦略的なロケーションを活用して、同社の近隣諸国への事業展開を加速させる計画です。
4.株式取得の概要
(1)Storbest社の概要
名 称
Storbest Holdings Pte. Ltd.*(ストーベストホールディング社)
所 在 地
531 Upper Cross Street 03-58 Hong Lim Complex, Singapore
代表者の役職・氏名
Collin Phua(CEO)
事業内容
独立系ワンストップ低温物流ソリューションの提供
設立年月日
2004年11月25日
*Storbest社は同グループ子会社の主要持株会社
5.業績への影響
本件によりStorbest社は当社の子会社となりますが、当期の連結業績に与える影響は軽微です。
...
エレガントに、アイコニックに、スタイリッシュに。モードに手を出してあれこれし始めると、とにかくお金がかかるものですが、抑えられるところは安く済ませておきたいのが本音です。そんななか、先日「H&M」が発表した新作は、目の肥えたファッショニスタにも刺さり得る……気がしました。先日の新コレクションの発表も含め、「サステナブル」や「ファストファッション」の枠組みを超えた先進的なスタイルへと向かっている同ブランド。「バルマン」に「ヴェルサーチ」、「イザベル・マラン」etc…これまでも幾度にわたってハイファッション界とのコラボレーションが実施されてきましたが、さすがに「ミュグレー」は意外でした。というのも、これまでの(というか他のあらゆるヘリテージ系)ブランドと比べて、ここまで尖りまくったスタイルは異色と言えるものです。巨匠である故マンフレッド・ティエリー・ミュグレーの時代から、エレガンスに限界までエッジィさを求めたスタイルではありましたが、現デザイナーのケイシー・カドワラダーによって再誕。他の追随を許さない、唯一無二のスタイルを貫いています。シルエットからディティールの隅々まで凄まじくアイコニックなコレクションの数々は、ある意味かなり着用に勇気がいるものばかりで、これが商業用にカジュアルアイテムを量産している他のブランドとは一線を画している点
...moreでもあります。ひとつ着れば「ブランド物」とアピールできるロゴ系商品やバッグ等とは異なり、根本的に着用難易度が非常に高く、下手に取り入れれば“服に着られる”状況になりかねないでしょう。さて、そんなブランドとコラボをするというのは、ある意味H&Mが「対応できるレベル」になってきた、ということでもあるはずです。先日の「Re-Enchantment Story」では、かなりモダンでゴージャスなスタイルを発表し、サステナ文脈を突き詰めることで独自にさまざまな路線への対応を証明して見せています。コラボと言えどもあくまで「ファストファッションの範疇」だったH&Mでしたが、そろそろ本格的に変革が起きつつあるのだと思います。これなら、先の「抑えられるところは安く」の候補にもなり得るのではないでしょうか。なお、コラボ展開に伴って、カドワラダー色全開のめちゃくちゃかっこいいローンチムービーも公開されています。© H&M/YouTubeいかにも彼(またはミュグレー)らしい前衛的なムービーですね。ちなみに、流れている音楽は1998年にスターダスト(ダフトパンクのメンバー)が発表した名曲『Music Sounds Better with You』のアレンジ。シャイガールやアルカといったハイパーポップのアーティストが集い、このキャンペーンのために制作したのだそうです。映像・音楽ともに、プロジェクトへの気合いが感じられます。しかも、コラボのテーマは「ミュグレーの遺産」。アーカイブを参考し、ファッションマニアたちがブランドの歴史にまつわるアイテムを手に入れる機会を提供することを目標としているそうですから、(H&Mファンへの)手加減なし、全力のアバンギャルドが展開されることでしょう。なお、カドワラダーは本コレクションについて「真のミュグレーにしようと決めた」ともコメントしています。これは期待できそう!ということで、今回は学生の身でありながらモードに憧れてしまった筆者の“秘密兵器”であるH&M価格で手に入るミュグレーご紹介するつもりでした。……ところが。上の箇所まで記事を書いたしばらく後、H&Mのオンラインストア上で正式な値段が発表されました。さすがはこのクオリティと言ったところで、発表された値段はH&M価格を遥かに凌駕し、なんとアウター類では優に5万円を超えてきたではありませんか。諸々重なって金欠が痛手の筆者でしたが、不幸中の幸い(?)、発売を思い出してオンラインサイトを確認した頃にはほぼ全商品が完売。結論としては、被りを恐れるどころか、何も手に入れずに済んだのでした。まあ、出費は抑えられたし、エッジィを狙って誰かと被ることもなかったので、吉ということにしましょう。それでは、また次回!(笑)「おやつなトピック」って?Z世代のインターンから、この道うん十年のベテラン編集者まで、TABI LABO“ナカの人”がリレー形式で担当するコラムです。「おやつなトピック」甘いものに手を伸ばす代わりに小腹を満たすコラムはいかが?Reference: Mugler H&M Introducing an iconic new designer collaboration.Top image: © H&M, 2023 NEW STANDARD...
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの本田隆一郎氏からのメッセージである。
○ 西武 4 - 0 阪神 ●
<2回戦・ベルーナドーム>
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西武はこの日も4番に入った2020年…