「国の防衛上の観点、沖縄の負担軽減のためにも佐賀空港がベスト」。防衛省が自衛隊輸送機オスプレイの配備を佐賀県に要請したのは2014年7月22日。政府は翌年度予算で用地を取得し、3年間で施設整備を終え、19年度から配備を開始する予定だった。計画は6年遅れ、今年7月9日に実現する。「途中、何度も頓挫しかけた」(県関係者)という配備計画の11年間をたどる。
佐賀県内の自治体が職員採用に腐心している。転職や離職で想定を上回る職員減が発生しているためだ。佐賀新聞の調査では、過去4年で一般事務職員の採用試験を定期採用以外の形で実施したのは11市町で、半数を超える。新卒中心の定期採用とは趣旨を変え、年齢上限引き上げや公務員試験対策不要の試験にして社会人経験者獲得を狙う。定期採用でも応募要件の変更を重ねて社会人経験者に門戸を広げている。
防災ネット あんあんからのメールです。府県気象情報 | 大雨と落雷及び突風に関する佐賀県気象情報 2025年 6月16日05時11分 佐賀地方気象台発表佐賀県では、16日夜遅くにかけて土砂災害に注意・警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。 [気象概況] 16日は、朝までに日本海で発生する低気圧が東北東に進み、寒冷前線が九州北部地方にのびるでしょう。
時折強く雨が降る悪天候にも、その確かな実力を示した。男子400メートルリレー決勝で、県総体王者の龍谷が40秒66の2位に入り、全国大会の切符を勝ち取った。チームをまとめる村上純大は「大きなミスさえしなければ、必ず地区大会を突破できる自信があった」とうなずいた。 1走村上と前日の100メートルで優勝した2走石川晴飛が力強い走りで先頭争いを演じると、3走延蓮太朗とアンカー吉田龍ノ介が横一線の競り合いを粘りゴールした。 県総体で塗り替えた40秒64の県高校記録が、4人にとって大きな自信になっている。
佐賀県内は15日夜遅くから16日夕方にかけて、雷を伴った激しい雨が断続的に降り、大雨となる恐れがある。佐賀地方気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒するよう呼びかけている。 同気象台によると、16日は日本海で発生する低気圧が東北東に進み、寒冷前線が九州北部地方に伸びる見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるという。 15日から16日にかけて予想される降水量は、多い所で1時間に30ミリ。