佐賀県内の玄海地区で水揚げされた水産物を提供する「唐津ん魚こだわりの店」の対象店で、ご当地グルメを注文すると、「うにいか」が無料でついてくる「ムラサキウニフェア」が開かれている。各店舗分がなくなり次第終了する。 玄海地区では、温暖化などの影響で増えたムラサキウニの食害で藻場が減少。改善策として県や地元漁協、漁業者らが協力し、ケンサキイカとあえた加工品「うにいか」の商品化を目指している。この一環としてフェアを企画した。
1995年の阪神大震災で、佐賀県は発生直後から被災地支援に向けて動き出した。当時の兵庫県知事だった貝原俊民さん(故人)が武雄市出身だった縁もあり、復興の願いを込めて多くの人が物資を提供するなど支援の輪も広がった。震災の経験は、その後の防災対策にもつながっている。 震災翌日の1月18日、県は緊急部長会議を開き、救援物資を兵庫県に送ることや職員募金の開始を決めた。翌19日、米や飲料水、ノリ、嬉野茶、カイロ、丸ぼうろなどを積んだトラック2台が県庁を出発した。
第30回全国都道府県対抗男子駅伝は19日、広島市の平和記念公園前を発着点とし、7区間48キロのコースで開かれる。佐賀県は、前々回から順位を15落とす26位に終わった昨年の雪辱を誓う。全国高校駅伝で県勢として22年ぶりに入賞した鳥栖工高勢と、元日の全日本実業団駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)で好走した社会人選手に力があり、上位進出を狙う。 走り出しからスピードが求められる1区(7キロ)は、鳥栖工高の今村仁を起用。し烈なラストスパートに対応できる2年生で流れを呼び込みたい。
防災ネット あんあんからのメールです。ご登録いただいている地域において停電が発生しましたのでお知らせします。■発生時刻01月18日 00:22■復旧見込時刻確認中■現在の停電戸数調査中■発生時の停電戸数調査中■停電地区(市区町村)佐賀県多久市(周辺)■停電地区(丁目・大字)多久市北多久町大字多久原 ,多久市南多久町大字下多久 ,多久市南多久町大字長尾 ,多久市東多久町大字別府 周辺大変ご迷惑をおかけしております。
旧優生保護法(1948~96年)下で、障害者などへ強いられた不妊手術に対する補償に関する法律が施行された17日、佐賀県は専用の相談窓口を設置した。当日相談は寄せられなかったが、県こども家庭課は「テレビCMや新聞広告などを通じて周知していく。もしかしたら、と思われる方は相談してほしい」と呼びかけている。 佐賀県は、一時金支給に関する法律の施行で2019年4月に窓口を設置していたが、今回の法施行を受けてその窓口を変更。請求手続きの相談を受け、弁護士による無料サポートが受けられるようになった。