佐賀県内で生活保護費の障害者加算などの支給漏れが相次いだことを受け、県健康福祉部の種村昌也部長は18日の県議会一般質問で、「大変申し訳なく、心からおわび申し上げる」と陳謝した。県所管の福祉事務所では加算の明細を希望者へ配布するとし、「認定漏れなど再発防止を徹底し、制度の適正な運用に努めたい」と述べた。 武藤明美議員(共産)が再発防止策をただした。生活保護費の加算漏れは、県や7市が所管する保健福祉事務所で、57件あったことが判明している。
都立高等学校において、個人情報の漏えいが発生しました。
関係の皆様には、多大な御迷惑をお掛けし、深くお詫びを申し上げます。今後、再発防止を徹底してまいります。
なお、現在のところ、個人情報の外部への流出等、二次被害等の発生は報告されておりません。
1 事故の概要
都立高等学校において、生徒が高等学校等就学支援金の申請時に提出したマイナンバーカードの写し1枚及び健康保険証の写し1枚を、誤って別の生徒に配付した。
2 経緯
(1)令和6年11月、都立高等学校の生徒は、高等学校等就学支援金申請の添付書類として保護者のマイナンバーカード・健康保険証の写しを経営企画室に提出した。
(2)提出されたマイナンバーカード・健康保険証の写しが審査時に不要な書類であったため、経営企画室職員は、申請用封筒ごと生徒に返却するつもりであったが、返却しなかった。その後、当該申請用封筒は誤って未使用の申請用封筒が入った箱に混入した。
(3)令和7年4月8日(火曜日)、都立高等学校の新入生全員に各種支援制度の申請書類を配付した際、誤ってマイナンバーカード・健康保険証の写しが入った申請用封筒を配付した。
(4)令和7年6月10日(火曜日)、都立高等学校の新入生の保護者が、高等学校等就学支援金を申請しようとした際、申請用封筒の中に他人のマイナンバーカード・健康保険証の写しがあることを発見し、学校に連
...more絡した。
3 事故発生後の対応
マイナンバーカード・健康保険証の写しを提出した生徒の保護者に対して、事故に係る説明・謝罪を行った。
4 再発防止策
当該校において、全教職員に対し、個人情報の取扱いのルールを改めて周知し、漏えい防止を徹底する。また、個人情報の管理に関する研修を実施する。
都教育委員会において、全都立高等学校等に対して、個人情報の取扱い等について再度周知・徹底を図っていく。
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