佐賀県は21日、先週(12~18日)に県内24の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数が458人で、前週から84人増加したと発表した。約1・2倍増加し、7週連続で流行発生警報を継続している。 1医療機関当たりの患者数は19・08人。年代別では10代以下が約65%に上り、学級、学年閉鎖は10件だった。保育、障害者、医療施設の9件でクラスター(感染者集団)が発生した。
米国では、異なる医療機関同士で患者のデータを共有する「相互運用性(インターオペラビリティ)」が急速に普及している。これは重複検査の回避など効率化に寄与する一方、膨大なデータが民間ネットワークを行き交う
国立健康危機管理研究機構(JIHS)が20日に公表した2026年第2週(1月5-11日)のデータによると、RSウイルス感染症の定点医療機関当たりの報告数は0.53で前週から51.4%増加した。
2026年1月20日(火)
第一三共ヘルスケア株式会社
第一三共ヘルスケア「冬の体調不良と対策調査」全国の15~69歳の男女1,100人に大調査
四季ならぬ二季化で「冬のジェットコースター不調」増加中
あなたは大丈夫? チェックシートも公開!
二季化した冬のセルフケアは、「かん・らん・しゃ(乾乱遮)」がカギ
Z世代の約4割が、体調管理をAIに相談
一方で、伝統の健康法「頭寒足熱」の認知に世代間ギャップあり
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区)は、全国の15〜69歳の男女1,100人を対象に、冬の体調不良と対策に関する実態調査を行いました。調査によると、8割以上の人が季節の変化が極端になっていると感じ、およそ4人中3人が「冬の体調管理が難しくなった」と実感していることが分かりました。当社ではこのような急変する気候の影響を受ける冬の不調のことを「冬のジェットコースター不調」と命名し、ジェットコースター不調に陥る危険性を確認する「チェックシート」を内科医・正木初美先生監修の下に開発しました。
二季化する日本の冬の「ジェットコースター不調」とは?
今回の調査により、今の日本の季節は「変化が極端」(87.6%)で、「四季ではなく二季」(65.9%)と捉える人が多く、73.8%が、昨今の気候の変化に合わせた冬の体調管理は「こ
...moreれまで以上に難しくなっている」と感じています。
このように急変する気候の影響を受ける冬の不調のことを、当社では「冬のジェットコースター不調」と命名し、内科医・正木初美先生監修の下、「冬のジェットコースター不調 チェックシート」を作成しました。このチェックシートは全10問からなり、今の自分の状況で当てはまるものをチェックしてください。1つでも当てはまるものがあれば、あなたは「冬のジェットコースター不調」の予備軍です。
冬のジェットコースター不調を乗り切るために、「乾・乱・遮( かん・らん・しゃ )」でセルフケアを
あなたが「冬のジェットコースター不調」の予備軍だとしたら…。内科医・正木初美先生から乗り切るための対処法として「かん・らん・しゃ(乾・乱・遮)」のアドバイスをいただきました。「かん」は乾燥を防ぎ、「らん」は自律神経の乱れを整え、「しゃ」は冷気を遮るための対策です。
目が回るような「冬のジェットコースター不調」には、同じく遊園地にある「観覧車で対策を」と覚えてください。
内科医・正木初美先生からのアドバイス
乾:乾燥を防ごう!
冬の乾燥で、鼻・のどの粘膜が弱くなり、冷気や寒暖差に過敏に反応しやすくなり、アレルギーのような症状を誘発します。また、人間は汗をかいていない状態でも水分を失うため、冬は「隠れ脱水」に要注意です。
水分補給を怠ると、粘膜が乾き体内へのウイルス侵入リスクが高まります。そのため、加湿器やマスクを活用して空気の乾燥を防ぐことや、寝る前・起床時にコップ1杯の水を飲むなど、意識的な水分補給を心がけましょう。
乱:自律神経の乱れに注意!
急な気温低下は体に大きな負担がかかり、特に自律神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経が乱れると、免疫力にも影響が出るため注意が必要です。自律神経を安定させるために、衣類の重ね着をして体を常に温める、意識的に外出をしたり運動するなど、ちょっとしたことで構わないので心身を整える行動を取り入れてみましょう。また、急に寒くなると気圧の変化により頭痛が起こりやすくなるので、「気象病」にも注意しましょう。
遮:冷気を遮断せよ!
今冬は、例年より早く冷えを訴える人が多くなっています。冷たい風が体に当たると、鼻やのど、皮膚の表面が急に冷え、刺激に敏感になりやすくなります。そのため、冷気を“遮る”ことにより、寒暖差による体への刺激を減らすことが大切です。
特に首元は冷気の影響を受けやすい部位のため、保温することで体が急に冷えるのを防ぐことができます。外出時はマフラーやスカーフ、ネックウォーマーを持ち、冷えを感じたら我慢せず、すぐに対応できるよう備えましょう。
「冬の体調不良と対策調査」結果
四季がなくなり、季節の変化が極端化していると8割以上が実感し、およそ4人に3人が「冬の体調管理はこれまで以上に難しい」と痛感
調査対象者に季節の感覚について聞いたところ、87.6%が「以前に比べて季節の変化が極端になっている」、65.9%が「日本の季節は『四季』ではなく、『二季』だ」と答え、日本の季節への感じ方が大きく変わってきているようです[図1]。
そのせいか、73.8%とおよそ4人に3人が「昨今の気候の変化にあわせた冬の体調管理は、これまで以上に難しくなっていると感じている」と答えています[図2]。
ここ数年で特に感じるようになった冬の症状は「乾燥」「手足の冷え」「寒暖差アレルギー」対策できていない症状としても上位に
風邪、のどの乾燥、鼻冷えなど21の症状※1を提示し、冬に感じることがある症状、ここ数年特に感じる冬の症状を聞くと、「肌の乾燥」「手足の冷え」「のどの乾燥」など、冷えや乾燥がともに上位に挙がりました。この両者を順位で比較すると、ここ数年特に感じることとして「寒暖差アレルギー」※2が7位から5位に2ランクアップしています。また、対策できていない冬の症状を聞くと、「手足の冷え」(19.3%)、「肌の乾燥」(15.4%)、「のどの乾燥」(14.1%)、「寒暖差アレルギー※2」(13.6%)、「肩こり」(12.9%)が上位に挙げられています。「寒暖差アレルギー」は対策できていない冬の症状でも4位とさらに上がっています[図3]。
※1 提示した21の症状=鼻冷え(鼻が冷たい)、睡眠の質の低下、のどの乾燥、(冬)頭痛、微熱やだるさ、風邪、手足の冷え、冷えのぼせ、不快感を伴う冬汗、水分不足(かくれ脱水)、寒暖差アレルギー、疲れやすい、だるさ、気分の落ち込み(冬季うつ傾向)、肩こり、腰痛、首のこり、口の渇き・だ液の減少・舌の渇き、唇の乾燥、肌の乾燥、立ちくらみ・めまい
※2 寒暖差アレルギー=体が急な温度差に対応しきれず、体温などを調節する自律神経のバランスが乱れることで起こる鼻炎で、主に鼻の症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみなど)が現れ、医学的には「血管運動性鼻炎」と呼ばれ、アレルギーではないとされています。
冬の不調対策TOP3 「手洗い・うがい」「温かい飲み物・食べ物の摂取」「湯船につかる」
睡眠を多めにとる、日に当たるなど17項目※の中から、冬の体調不良の対策として行っていることを聞くと、「手洗い・うがいをする」(45.5%)、「温かい飲み物や食べ物をとる」(45.2%)、「湯船につかる」(36.7%)が上位に挙げられました[図4]。
ここ数年で特に感じるようになった冬の症状として、「乾燥」や「寒暖差アレルギー」などが挙げられましたが、対策として「まめに水分補給をする」と答えた人は20.1%、「室内の湿度を一定に保つ」と答えた人は15.7%しかいませんでした。
※提示した17項目=睡眠を多めにとる・心がける、日に当たる、意識して運動したり、筋トレやストレッチなどで体を動かす、湯船につかる、3首(首、手首、足首)を冷やさない、おなかを冷やさない、手洗い・うがいをする、まめに水分補給をする、温かい飲み物や食べ物をとる、生姜・ネギ類などを温める食材をとる、腸内環境を整える食品を多めにとる、栄養バランスの良い食事を心がける、サプリメントやビタミン剤などをとる、廊下や洗面室なども暖かくして生活空間の寒暖差に気をつける、室内の湿度を一定に保つ、体温・体重・血圧などを定期的に計測・記録する、不調や体調不良を自覚したら早めに市販薬などを服用する
冬の体調管理、「AIに相談」するZ世代は約4割、シニア世代の60代は約1割一方、「頭寒足熱」を認知しているシニア世代の60代は74.5%、Z世代は35.3%
冬の体調管理についてAIに相談するかと聞くと、全体では26.5%とおよそ4人に1人が相談していることが分かりました。年代別に見ると、Z世代(15〜29歳)では41.0%と4割以上がAIに相談していますが、シニア世代はぐっと下がり60代では11.0%でした[図5]。
一方、古くからいわれて...
アレルギーって何?まずは知ることから
イメージキャラクター きぃちゃん
アレルギー疾患の発症・重症化を予防し、症状の軽減を図るためには、正しい知識を持ち、適切な自己管理や医療機関の受診などを継続することが重要です。
東京都は、例年の花粉の飛散時期でもあり、アレルギー疾患に関して、新学期・入園・入学に備えた正しい知識が必要となる時期として、2月を「東京都アレルギー疾患対策推進強化月間」としています。
この時期から心がけていただきたい対策等、アレルギー疾患に関する情報をお届けしますので、ぜひチェックしてみてください。
月間中の取組
1 都民向けアレルギー講演会の配信
都民やアレルギー疾患のある患者の皆様に向けて、専門医による講演会を動画配信します。動画はこちらからご覧いただけます。
詳細は別添チラシ(PDF:814KB)をご参照ください。(視聴無料・申込み不要)
テーマ
特殊な食物アレルギー
近年急増している食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES)について
講師
国立研究開発法人 国立成育医療研究センター アレルギーセンター 免疫アレルギー・感染研究部 部長
森田英明(もりたひであき)氏
配信期間
令和8年2月2日から3月2日まで
2 東京都アレルギー情報navi.等による情報提供
東京都が開設しているホームページ「東京都アレルギー情報nav
...morei.」では、花粉の飛散が始まるこの時期から心がけてほしい日常の花粉対策の他、緊急時対応・室内環境対策・災害時への備え、医療機関など、アレルギー疾患についての様々な情報をお届けしています。
ホームページ
以下の媒体にて、アレルギー疾患に関する情報を発信します。
デジタルサイネージ広告
都庁第一本庁舎1階中央アートワークスペースの展示(令和8年2月5日から9日まで)
東京都公式SNS(LINE・X・Instagram等)への投稿
都内区市町村のホームページや保健センター等での広報
キーワード検索に対応したインターネット広告
3 妊産婦や乳幼児の保護者向けお役立ち情報の紹介
新学期・入園・入学を控えた保護者の皆様に役立つ情報や、生まれてくる赤ちゃんやお子さんのために、アレルギーについて知っていただきたいことをホームページ内の特設ホームページで紹介していますので、ぜひご覧ください。
サイネージ型スマートポール(令和7年2月)
妊産婦や乳幼児の保護者向け特設ページ