<5246> ELEMENTS 555 +80ストップ高。24年11月期の営業損益を0.57億円の黒字(前期実績2.97億円の赤字)と発表している。創業以来初の通期での黒字化を達成した。主力の個人認証ソリューションが好調に推移した。25年11月期の営業損益予想は非開示。また、生体情報を用いた認証サービスを手掛けるポラリファイ(東京都港区)の株式を取得し、子会社化することを明らかにしている。取得価額
国内には複数のソーシャルレンディングやクラウドファンディング投資ができる会社があります。会社の数が多いため、初心者の方はどの会社を使って投資すれば良いのか、迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、ここではソーシャルレンディング会社やクラウドファンディング会社の中から自分に合った投資対象を選べるようにするため、それぞれの特徴をまとめてみました。利回りや特徴などを参考にしながら、ぜひ今後の投資の参考にしてください。
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
目次
ソーシャルレンディング会社の特徴・比較
1-1.Funds
1-2.OwnersBook(オーナーズブック)
1-3.LENDEX(レンデックス)
1-4.バンカーズ
1-5.クラウドバンク
1-7.FUELオンラインファンド
不動産投資型クラウドファンディング会社の特徴・比較
2-1.COZUCHI(コヅチ)
2-2.CREAL(クリアル)
2-3.信長ファンディング
2-4.ちょこっと不動産
2-5.Rimple(リンプル)
株式投資型クラウドファンディング会社の特徴・比較
3-1.FUNDINNO(ファンディーノ)
3-2.Unicorn(ユニコーン)
まとめ
1.ソ
...moreーシャルレンディング会社の特徴・比較
以下では、ソーシャルレンディング投資を提供しているサイトの中でも、運営企業や運用実績などの面から比較的安全に投資することができるサービスをご紹介します。それぞれの会社のサービスで投資するメリットを知り、投資先の判断材料にしてください。
1-1.Funds
Fundsは「貸付型ファンドのマーケットプレイス」というコンセプトで運営されており、自社で案件の募集を直接行うのではなく、第二種金融商品取引業事業者として資金を必要としている会社にプラットフォームを提供する形をとっています。
利回りは1%~6%と全体的にやや低めですが、アイフルなどの大手企業を通じた同社子会社への融資案件など、社内の弁護士・公認会計士・社外取締役弁護士・社外取締役公認会計士の審査を通過した案件のみを取り扱っています。募集実績は840億円超(2025年1月時点)と中堅規模に位置していますが、募集を行っている会社は上場企業や字上場企業のグループ会社が多く、一定の信頼が置けるサービスと言えるでしょう。
また、1円からの投資が可能など、より柔軟な運用が可能になっています。ただし、貸付型の投資であることから、投資した資金を途中解約できない点は他のソーシャルレンディング会社と同じです。
案件の中には、「メルカリ サステナビリティファンド」「BALNIBARBI地方創生ファンド」といったESG投資の案件や優待付きの案件などもあるため、サステナビリティやESGに関心のある方や優待狙いの方にも向いているサービスと言えるでしょう。
優待付き案件では、「石垣真栄里ホテル」の宿泊無料券・割引券、「柚富の郷 彩岳館」の割引券、「からだにユーグレナ グリーンタブレット乳酸菌」を1週間分プレゼント、抽選で「川崎フロンターレ」のペア観戦チケット(メインSS指定)、投資額に応じて最大2,200円相当分の全国共通おこめ券、「大阪王将」店舗の割引券、不動産仲介手数料が割引になる優待などがありました。
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1-2.OwnersBook(オーナーズブック)
オーナーズブックは東証プライム上場企業のロードスターキャピタルの100%子会社であるロードスターインベストメンツ株式会社が運営しているソーシャルレンディングサイトです。取扱案件は不動産関係のみとなっています。これはロードスターキャピタルが不動産事業を専門に取扱う会社であることに由来しており、案件の利回りは3.0%~5.0%と他社案件と比べるとやや低めです。
しかし、上場企業としての信用力などもあり、案件の募集が始まると一瞬で投資金額の上限に達してしまうことが頻繁にあるなど、人気の高いソーシャルレンディング会社の1つと言えるでしょう。
他のソーシャルレンディング会社がソーシャルレンディング事業をほぼ専業としているのに対し、親会社のロードスターキャピタルの基本的な事業は不動産の購入と開発、売却となっています。そのため、仮にソーシャルレンディング事業で大きな利益が出ていなくても、不動産事業が黒字であれば会社の倒産リスクが抑えられる点がメリットに挙げられます。
運営会社が東証プライム上場企業の100%子会社であること、コンプライアンスに関する意識が高いことなどは、投資家にとってリスクを抑えた投資ができる要素と言えるでしょう。
ただ、2022年に大阪のホテル案件で返済遅延や利息の不払いなどが生じていますので、案件ごとにしっかりと精査をしていくことが大切です。
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1-3.LENDEX(レンデックス)
LENDEXは2017年から運営を行っているソーシャルレンディング会社です。特徴としてはほとんどの投資案件に不動産担保を設定していること、また、不動産担保を自社基準だけではなく、第三者からの評価を受けて設定していることなどが挙げられます。
かつてのソーシャルレンディングサイトの中には不動産担保を設定していたものの、評価額が自社基準の曖昧なものであり、貸倒れの発生後に不動産を売却した際に評価額の30%しか回収できなかった事例がありました。
LENDEXは大手不動産会社や不動産鑑定士などの不動産の専門家に鑑定を依頼しています。また貸倒れが起きたとしても、極力、資金を満額近く回収できるような取り組みを行っています。融資金額は2社から評価を受けた担保評価額の80%までに制限しています。
また、2025年1月時点のローン総額(累計)は525億円超の実績がありますが、これまで貸倒れや返済遅延が発生したことはありません。実績利回りは6%~10%と、比較的高めの水準となっています。リスクとしては会社がまだ新しいこと、他社と比べると会社の規模が小さいこと、単年度黒字化を達成していないことなどが挙げられます。
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1-4.バンカーズ
バンカーズは、2020年12月より始まった株式会社バンカーズが運営するソーシャルレンディングサービスです。株式会社バンカーズの前身である泰平物産株式会社は、46年の営業実績がある貸金業の老舗企業です。2024年11月時点で累計募集額476億円超の実績があります。
バンカーズの利回りは、年利2%~5%程度となっています。他のソーシャルレンディングでは、間に入る事業者から投資先の企業の情報が明らかにされないこともありますが、バンカーズでは、資金提供先の企業名やモニタリングの詳細等の情報を把握できるのも大きな特徴です。
公開されている情報は、予定利回りや運用期間だけでなく、貸付先の企業名、事業内容、返済原資、返済方式、担保内容、過去の不渡り歴、その他リスクなどで、借り手の信用力を投資家側でも判断しやすくなっています。
また、商業手形割引という、前身企業の泰平物産株式会社が40年以上にわたり運営し、審査・分析ノウハウを蓄積してきた事業をソーシャルレンディング案件に組み込んでいます。
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1-5.クラウドバンク
クラウドバンクは、第一種金融商品取引業事業者の日本クラウド証券が運営を行っているソーシャルレンディングサイトです。累計募集金額は3,053億円超(2025年1月時点)で、業界大手に位置しています。取扱案件は主に、太陽光案件・不動産開発案件などで投資の機会を豊富に提供しています。また、サイト内で金の積立投資などができる点も大きな特徴の一つです。
案件の利回りは5~8%程度です。金融庁によるソーシャルレンディング融資先企業の匿名性解除通達を受け、一部の案件では融資先の名称などの情報開示を行っています。
また、クラウドバンクは企業として社会課題解決の取り組みも実施しています。2022年12月時点で4年連続で国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンと連携し、途上国の子供たちの健やかな成長と子供たちが住む地域の自立を目指す「チャイルド・スポンサーシップ」に参加しており、累計2,000万円以上の寄付を通じて100人以上の途上国の子供たちを支援している実績があります。
2023年5月に、バイオマス発電ファンドなどの融資案件で償還の遅延が発生しており、債務者への訴...
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