2024年9月12日、スイス、タルウィル - 測位および無線通信技術とサービスをリードする世界的プロバイダーであるu-blox(日本法人:ユーブロックスジャパン株式会社、東京港区、代表入山鋭士)は、サイクリング技術のイノベーターであるAbsolute Cyclingが、同社の最新のサイクリングコンピュータデバイスであるThe Oneに正確な測位を提供するために、u-blox製の高機能GNSS(全地球航法衛星システム)レシーバーMAX-M10S を採用したことを発表しました。u-blox の超低消費電力モジュールMAX-M10S GNSSは、The One にとって重要なコンポーネントになります。Absolute Cycling のアルゴリズムと組み合わせることで、密林や高層ビルなどの環境でも継続的な追跡精度を確保しながら、長距離走行に不可欠な長期間のバッテリー寿命を維持することができるからです。最先端のサイクリングコンピュータは、正確な位置情報と高度情報、直感的なユーザー インターフェイス、サイクリングの邪魔にならずに使用できる機能を提供し、サイクリストがサイクリングを楽しむことだけに集中できるようにします。本開発は、精度と使いやすさを兼ね備えたサイクリングコンピュータに対する需要の高まりを反映しており、リアルタイムのデータ精度を求めるために高度なセンサーフュージョンアルゴリズムを
...more通じて実現する、IoT、人工知能、機械学習などの主要な技術トレンドと一致しています。u-blox MAX-M10S は、すべての GNSS を受信でき、超低消費電力と最大限の位置可用性を実現するように設計されています。この機能により、バッテリーを急速に消耗させることなく、必要なGNSSパフォーマンスが提供され、サイクリストは1 回の充電でThe One を12 時間以上使用できます。このモジュールは小型アンテナもサポートしているため、よりコンパクトで軽量、そして見た目も美しくなっています。「既存のサイクリングコンピュータは不正確で複雑な場合が多く、サイクリストの満足度を低下させています。さらに、インターフェイスが使いにくく、長時間の走行にはバッテリー寿命が短すぎるため、長距離走行に向かず、全体的なサイクリストの満足度が低下する可能性があります」「MAX-M10S を The One コンピュータに統合することで、サイクリストは正確で信頼性の高い GPS測位により、サイクリストの満足度を向上させるデバイスを手に入れることができます。」と、u-blox のポジショニング事業部製品戦略責任者である Oreste Concepito は述べています。「u-bloxならびに、その販売パートナーであるオランダのBatenburg Applied Technologiesは、優れたパフォーマンスとサポートを提供し、コストパフォーマンスにも優れた信頼できるパートナーです。製品とその用途を深く理解し、技術的に認定され、活力ある販売代理店が母国にいることで、サイクリングコンピュータに求めていた高い基準を達成することができました。MAX M10Sにより、The Oneはアウトドアアドベンチャーを最大限に楽しみたいサイクリストにとって欠かせないツールになるでしょう。」と、Absolute CyclingのHarm Giesen氏は付け加えました。Absolute Cyclingとの提携は、マイクロモビリティ市場におけるu- bloxの成長目標を後押しします。マイクロモビリティ市場は2023年に1,010.2億米ドルの価値があり、 2024年の1,141.5億米ドルから2032年までに3,034.7億米ドルに成長すると予測されており、年平均成長率(CAGR)は13.00% *となります。*Market Future Researchに基づくユーブロックスについてユーブロックス(SIX:UBXN)は、あらゆるものの位置を確実に特定する半導体チップ、モジュール、およびIoTサービスを提供しています。当社の最先端ソリューションは、未来の自動車とモノのインターネットのためのイノベーションを推進しています。スイスのタルウィル(チューリッヒ)に本社を置き、1,400名のエキスパートを擁するグローバル企業として、お客様が正確でスマート、かつ持続可能な未来を実現するためのソリューションの構築に努めています。最新情報は、X、Facebook、YouTube、LinkedIn、Instagramおよびwww.u-blox.comをご覧ください。<お問い合わせ先>ユーブロックスジャパン株式会社〒107-0052東京都港区赤坂7-9-1 VPO赤坂6階カントリーマネジャー入山 鋭士電話:03-5775-3850e-mail: eiji.iriyama@u-blox.com配信元企業:ユーブロックスジャパン株式会社プレスリリース詳細へドリームニューストップへ...
大学のこんなゼミで学んでみたいかも! 「一億総伊能化」を掲げる 青山学院大学・古橋大地教授の授業がレジリエントだった。【地図と位置情報】
2024年9月10日
ジョルダン株式会社
NEWS RELEASE
「HAZARD Buster」がシャープの「LINC Biz emm」と連携開始 ~社員一人ひとりによる煩雑な端末設定を軽減~
ジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和)と株式会社ALL LINKAGE(本社:東京都中野区、代表取締役:岩田誠)は、9月10日(火)より、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役 社長執行役員 兼 CEО:沖津雅浩)が提供するモバイル端末の「LINC Biz emm」(端末一括管理サービス)に、「HAZARD Buster」(危機管理・安否確認/業務改善・DXシステム)の提供を開始します。
「LINC Biz emm」概要 (端末一括管理サービス)
「LINC Biz emm」は、企業におけるスマートフォン等のモバイル端末の安全な運用をサポートするEMMサービスです。業務で使うアプリ等を一括設定することができるほか、端末の稼働状態、充電残量、端末の位置情報を、クラウドを介して確認をすることができ、紛失時は遠隔から端末ロックをすることもできます。
「HAZARD Buster」概要 (危機管理・安否確認/業務改善・DXシステム)
「HAZARD Buster」は、日常
...more業務に利用することができ、状況を位置情報付きで報告する機能や、定期的に取得している位置情報から社員の移動履歴を地図で確認できる機能に加え、有事の際に管理者から社員に対し安否確認を発報する機能を備えています。さらに、チャット機能、掲示板機能、特定のエリア内にいる社員に対し注意喚起等ができます。
実現すること
これまで「HAZARD Buster」を利用するためには、社員一人ひとりにスマートフォン端末による事前の設定作業を必要としていました。また、管理者はユーザーアカウントを作成し社員一人ひとりにアカウントを通知する必要がありました。今回「LINC Biz emm」と連携することで、全社で統一したルールで端末を運用することができ、社員はアプリを起動するだけで、「LINC Biz emm」からユーザー情報が連携され、「HAZARD Buster」のアカウントが自動生成されるため、これらの設定作業が不要になり、より簡単に利用できるようになりました。
<本件に関するお問合せ先>
報道関係の方からのお問合せ先
広報グループ 中山/前川(侑)
TEL:03-5369-4052
FAX:03-5369-4057
E-mail:press@jorudan.co.jp
法人の方からのお問合せ先
事業推進室 松田/左氏
TEL:03-5369-4051
FAX:03-5369-4057
E-mail:mobileoa@jorudan.co.jp
株式会社東京ビッグサイトが本年で20回目となる「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2024」を開催しますのでお知らせします。 RISCON TOKYOには、「防災・減災」、「BCP・事業リスク対策」、「セキュリティ」の主要3分野を柱に、日常やビジネスに関わるさまざまな課題やリスクに対処するための製品・サービスが一堂に集結します。加えて、3分野を横断的にとらえた併催企画「危機管理 衛星測位・位置情報活用ソリューション」、「危機管理ドローンソリューション」や、特別併催企画展「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」を設けて、様々な情報発信に取り組みます。