【第1話】から読む。
前回からの続き。僕の父さんは一流大学の教授だ。僕が子どもの頃から両親ともに教育には熱心で、物心ついたときから父さんお手製の問題集に取り組む毎日だった。
父さんの言う通り僕は同級生と遊ばず、小学校入学とともに毎日塾へ通い、順調に有名進学校に入学。一流大学にも進学できた。大学卒業とともに一流企業に就職。毎月十分な給与がもらえ、両親も喜んでくれた。人生がまさに順風満帆だった。
ある日、八重子と優が突然単身赴任先にやってきた。聞くと両親になにも言わず家を出てきたと言うのだ。
頭が空っぽ……? 僕が? 父さんの言う通り、物心ついたときからずっと勉強をし、行儀やマナーを身に付けてきた。その僕の頭が空っぽだって?
ずっと父さんに言われた通りに生きてきた。幸せになれるって信じてきたから。でも……今僕は幸せじゃない。
学:「どうして僕は幸せじゃないの?」
僕は尋ねた。だけど父さんからの返事はなかった。
なぜ妻と息子が僕から離れていったのかわからない。
なぜ妻と息子は幸せじゃなかったのかわからない。
僕はこれからどう生きていけばいいのだろう。早く父さんと母さん、教えてくれよ……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・子持ち鮎 作画・カヲルーン 編集・荻野実紀子
【つぎ】の記事:<25年間の不倫>父の秘密を知ってしまった子どもたち。高齢の母に真実を言うべき?【第1話まんが】
「4月から大学に入る皆様」
そんな書き出しから、George(@Love_yellowhat)さんは以下のようなツイートを投稿しました。
4月から大学に入る皆様。知り合いがいなくて不安なのはわかりますが、たまたまオリエンテーション期間で仲良くなっただけの同級生と同じ授業を取る、という行為だけはお勧めしません。可能性を潰します。
— George (@Love_yellowhat) March 19, 2023
同じ学科なら必修は嫌でも同じ授業になるので、自由に取れる科目はぜひ自分の直感に従ってください。
— George (@Love_yellowhat) March 19, 2023
なるほど…!(*’ω’*)
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長い目で見る
Georgeさんはさらにこう続けます。
必修ではない授業でぼっちであることは、負けではなく勝ちなのです。
— George (@Love_yellowhat) March 19, 2023
最初は一人で受講することを心細く感じるかもしれませんが…
ぜひ興味がわいた科目を履修してほしい
...moreですね(*^_^*)
関連:大学で、高いGPAを取ることを重視して履修計画を立てた結果
みんなの反応
●ありがとうございます励みになります
●サンスクリット語はぼっちの集まりでしたな
●それを極めすぎて、 本来友達から得られる情報が入って来ず闇市を知らずに餓死する火垂るの墓状態に陥ったことがあるので、週に1回くらいは友達目的の講義を取ることをおすすめする
●むしろ、他の学科の人と仲良くなるチャンスです
考えさせられるお話に、他のユーザーたちからも大きな反響が寄せられていました。
県外で小学校の教師をしている友人がギャンブルによる借金で首が回らなくなっています。携帯電話の料金も支払えないほどで、同級生数人に数万円単位の借金を申し込んだことがきっかけで、私にも話が伝わりました。彼の結婚式では友人代表であいさつするほど親しかったのですが、こちらの性格を知ってか、私には借金のお願いはありません。金銭的な手助けをするつもりはありませんが、一喝するべきか、知らないふりをし続けるのか悩んでいます。(30代男性)
【音楽通信】第134回目に登場するのは、心地よいグルーヴ&ハーモニーを響かせ、新メンバーを迎えて第二章を迎えたボーカルグループ、Little Glee Monster(リトルグリーモンスター)!歌が好きな音楽を愛する6人が集まった写真左から、かれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyou。【音楽通信】vol.134力強い歌声と高度なアカペラをも歌いこなせる透き通ったハーモニーで、数々の楽曲を世に送り出してきた女性ボーカルグループ、通称“リトグリ”こと「Little Glee Monster」。2014年にシングル「放課後ハイファイブ」でメジャーデビュー以降もコンスタントに作品を発表し、2018年には初のアジアツアーを成功させるなど日本国内にとどまらない活躍ぶりで、脚光を浴び続けています。2022年に新メンバーを募集し、オーディションで7002人の応募者の中からミカさん、結海(ゆみ)さん、miyou(みゆ)さんの3人が加入。先輩メンバーとなったかれんさん、MAYUさん、アサヒさんの6人で、第二章をスタートしました。そんなリトグリが2023年3月22日に新体制となって初めてのEP『Fanfare』をリリースされるということで、先輩メンバーからMAYUさんとアサヒさんに、新メンバーから結海さんとmiyouさんにご登場いただき、お話をうかがいました。――今回はメンバー4人に集まっていただ
...moreきました。おひとりずつ、お名前とご自身のチャームポイントから、教えてください。MAYU MAYUです。「手が細長いね」と褒めていただくことが多いので、手がチャームポイントです。アサヒ アサヒです。チャームポイントといえば、えくぼでしょうか。結海 新メンバーの結海です。チャームポイントは……きれいな眉毛です。miyou 新メンバーのmiyouです。チャームポイントは、きれいな歯にします(笑)。――自己紹介ありがとうございます。Little Glee Monsterは2014年10月にシングル「放課後ハイファイブ」でメジャーデビューされて約10年経ちますが、先輩メンバーのMAYUさん、アサヒさんは振り返るといかがですか。MAYU 10代から20代という一番変化のある年齢をリトグリとして過ごしてきました。上京してきたメンバーもいたので、家族よりも近くでアーティストとして、人間として成長する姿を見てきていて。メンバーは同級生や地元のお友達とは違い、本当に「歌が好き」という理由だけでオーディションに応募してきた仲間です。アサヒは北海道出身ですし、私は大阪出身なので、この機会がなかったら出会うはずのなかった存在と出会えました。アサヒ 本当にあっという間でした。最初はデビューできてうれしい気持ちと、デビューしてもやっぱり下積みが大事なので、一歩ずつ乗り越えてこうして10年目を迎えられるのは、これまでの積み重ねがあったからこそだなと。いま新メンバーと一緒に、素晴らしい10年目を迎えられたのは本当にうれしいですね。MAYU 昨年の夏にまたオーディションをして、わたしたちと同じく「歌が好き」というひとつの理由で集まった新しい仲間3人と出会うことができました。いろいろな変化を経験してきた濃い10年になりましたね。――2022年は5名体制から2人が卒業し、新メンバーを募集して、7002名の応募者からオーディションで勝ち進んだミカさん、結海さん、miyouさんの3人が加入しましたよね。昨年11月から6人の新体制になりましたが、新メンバーの結海さん、miyouさんの現在の心境は?miyou 本当にびっくりすることがたくさんあります(笑)。これまで一視聴者としてリトグリの音楽を聴いていたときは、ただ「楽しい」という大きな感情しか抱かなかったんですが、加入してからは「すごいな」という尊敬の気持ちと、ひとつの曲に対していろいろな角度から練習したり、「こんなことを考えて歌っているんだ」と学ぶことがあったり。以前とは考え方や感じ方がすごく変わりましたね。結海 先ほどアサヒさんも言っていたんですが、お姉さんメンバーのこれまでの長い積み重ねがあったからこそ、私たち新メンバー3人はまだ実績がなくてもすぐテレビに出られたり、すぐ大勢のお客さんの前で歌を披露する場が設けられていると思うんです。だから、日々感謝の気持ちを持ちながら、リトグリとして活動しています。 新体制で初めてのEPをリリース MAYU。1999年9月12日、大阪府生まれ。メンバーカラーはエメラルドグリーン。――2023年3月22日に新体制で初めてのEP『Fanfare』をリリースされます。まずはアルバムタイトルの意味と、今作にも収録の昨年配信された新体制の初シングル「Join Us!」への思いなどからお聞かせください。MAYU アルバムタイトルは、「Join Us!」の歌詞に「ファンファーレ」という言葉が出てくることから付けました。「Join Us!」には、6人体制になって新たな出発をするお祝い、みんなで次のステップに行こうという意味があったので、そんな気持ちで歌っています。アサヒ EPのジャケ写は明るくて華やかなイメージになっていますが、収録曲はどちらかというと、カッコいい曲や今までにないような感じのものもあって、多彩な曲が入っています。MAYU 色とりどりに鮮やかでかわいいジャケ写と、中身のギャップも楽しんでもらえる要素かなと思います。――2曲目「WONDER LOVER」は、ダンサブルで大人っぽい楽曲ですね。miyou 個人的には今まで歌ったことのないジャンルの曲でした。リトグリとしても、すごく新しい角度の楽曲で、新しい一面をお見せできた曲ではないかと思います。アサヒ。1999年5月13日、北海道生まれ。メンバーカラーはサンフラワー。――小粋でファンキーな3曲目「Rolling Rolling Rolling」についても教えてください。MAYU 言葉遊びや歌い回し、メロディが独特で耳に残るんですが、歌うのはとても難しい曲ですね。「どこで息をしたらいいの!?」というくらい息をするタイミングがなくて。ひとりで歌うと大変な曲なので、ファンのみなさんがもしカラオケで歌うときは、2人以上がいいと思います(笑)。でも、みんなで盛り上がる曲でもあるので、どんどん歌っていただきたいですね。展開が変わったり、言葉のあてはめ方や区切る位置など、いろいろなパターンがある曲なので、私は歌うより、聴いてるほうが楽しいかも(笑)。アサヒ 確かに、けっこう文字数が多い歌詞だから、口がまわらないことも(笑)。MAYU ちょっとラップを歌っているような感じもあるんです。ここまで全部がすごくはやいラップっぽさのある曲は「Rolling Rolling Rolling」が初めてで。面白い曲ですし、カッコよさもある曲。「これリトグリ?」と思ってくれる意外性のある曲になるのではないかなと思います。アサヒ 耳には残るから、わりとすぐに覚えられる曲なんですが、実際に歌い回しや歌い続けられるコツを習得するのは、意外と時間のかかった印象がありましたね。結海(ゆみ)。2004年5月29日、東京都生まれ。メンバーカラーはガーネット。――4曲目「HELLO NEW DAY」は、明るくて元気になれるような楽曲ですね。どのようなことを意識して歌いましたか。結海 この曲は、「1日の始まりがみんなにとってハッピーでいい日になったらいいな」と思いながら、歌わせていただきました。miyou 始まりといえば、新生活を迎える学生の方が聴いても、楽しい曲になっているのではないかと。結海 毎朝、登校中に聴いていただいたり。miyou そう、楽しい気分で学校に行けるんじゃないかな。結海 新生活にぴったりな曲となっております。――5曲目「Million Miles」は「2022富士山女子駅伝」テーマソングだった爽やかな楽曲ですね。結海 ライブではすでに歌わせていただいてますね。MAYU 実はこの曲は「Join Us!」の次に、6人体制でレコーディングした曲なんです。だからこの曲を聴くと、まだ6人になって間もなかった時期の声を思い出しますし、6人になってまた頑張っていこうという気持ちも重なる部分もあって。駅伝のテーマソングとして歌わせていただき“バトンをつなぐ”思いを込めて歌っているのですが、私たちもグループとしてあとにつないでいくという意味が重なる部分もあって、すごく好きな曲になりました。歌いつないでいく構成にもなっている素敵な曲です。miyou。2003年2月12日、大阪府生まれ。メンバーカラーはターコイズ。――今回、レコーディングの際...
【第1話】から読む。
前回からの続き。ママが妊娠中、どこか他人事のようなパパも多いのではないでしょうか? わが家のパパも、「パパとしての自覚」を持つまでにかなりの時間がかかりました。今回は楽しみにしていた同窓会から帰ったきたパパの元気がありません。その理由は一体何だったのでしょうか……?
第56話 亭主関白自慢
【第56話 作者コメント】
娘が生まれて1年半以上、私がどんなに頼んでも頑なにオムツ替えを拒否してきた自称「潔癖症の夫」。しかし、同窓会以降少しずつオムツを替えてくれるようになりました! 同級生の先輩パパたちには本当に感謝した出来事です。
【第57話】へ続く。
漫画・チル 編集・横内みか