<4384> ラクスル 1150 -95大幅下落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は30.2億円で前年同期比37.8%増となり、通期予想はこれまで32-37億円のレンジ予想であったが、その上限となる37億円、前期比46.6%増へと修正している。M&A関連費用1.3億円程度計上も吸収する見込みのようだ。ただ、上半期実績は同47.2%増で推移していたことから、今回の修正値に対するサプライズは限
<7095> MacbeeP 2836 -634大幅反落。前日に25年4月期の決算を発表、営業利益は46.4億円で前期比26.4%増となり、従来計画線上での着地に。一方、26年4月期はIFRSベースで56億円、前期日本基準比較では20.7%増となっているが、J-GAAP基準では50.5億円で同8.9%増にとどまる見通し。人件費や採用教育費などのコスト増を見込んでいるもよう。株価は高値圏で決算期待も
青森財務事務所は12日、4~6月期の県内法人企業景気予測調査の結果を発表した。景況判断BSIは全産業でマイナス6.7となり、前期(1~3月期)のマイナス12.1から5.4ポイント改善した。改善は2期ぶり。食料品の海外需要の高まりや大型連休中の観光消費の拡大が景況感の改善につながった。製造業は、前期のマイナス13.0からゼロに改善した。東南アジアで水産加工品の需要が旺盛だった。海外向けのスマートフォン部品の増産も寄与した。非製造業は前期比2.8ポイント上昇のマイナス9.0。花見の時期から大型連休…
<4194> ビジョナル 10570 +1222大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は175億円で前年同期比14.5%増となり、通期予想は従来の192億円から203億円、前期比13.8%増に上方修正している。上半期実績は前年同期比4.4%増にとどまっていたことで、上方修正にストレートな好反応をみせている。好調な市場環境なども背景に、BizReach事業を中心として計画を上振れる売上伸
澤井珈琲の2025年3月期におけるネット販売売上高は前期比1.9%増の55億円だった。鳥取県の小さな喫茶店から始まった同社は2002年に楽天市場に「澤井珈琲Beans&Leaf」を出店。その後も順調にEC展開を加速し、今や各仮想モールにおける年間アワード受賞ショップの〝常連〟となった。コーヒー通販市場で今なお成長を続けている澤井珈琲の澤井理憲常務取締役に成長戦略を聞いた。