<6432> 竹内製作 4865 +215大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は110億円で前年同期比1.1%減となり、通期予想は従来の420億円から336億円、前期比9.5%減に下方修正している。ただ、もともと関税の影響などを織り込んでおらず、下方修正値は想定線。通期の下方修正値は市場コンセンサスを20億円程度上振れてもいる。未定としていいた年間配当金も前期比横ばいの200円としており
フジHD<4676>:3651円(+248円)大幅反発。前日に提出された変更報告書によると、株式会社レノの共同保有における保有比率が、これまでの15.06%から16.32%に上昇している。7月3日に市場外取引で0.9%の株式を取得しているもよう。前日は、買収防衛策の導入が伝わって一時株価は下落したものの、「有事導入型」と呼ばれる防衛策であり、同社でも株主総会で意思を確認することを表明しているなど、
ディスコ<6146>:43300円(+2010円)大幅反発。前日に第1四半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の238億円から345億円、前年同期比3.3%増に引き上げ。想定よりも機械製品の検収が進捗したとしている。先に個別売上高速報道などを発表していたことで、業績の上振れは意識されていたとみられるが、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。コンセンサスは10億円程度の上振れと
<3093> トレファク 1894 +151大幅反発。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15億円で前年同期比10.9%増となり、据え置きの上半期計画18.3億円、同4.9%増に対して、想定以上の好進捗となっている。既存店増収率が想定を上回る推移となっているほか、新規出店効果も寄与する形に。前日は6月の月次増収率鈍化を受けて下げが目立っていたが、カレンダー要因もあるとして、過度な警戒感も後退す
<1721> コムシスHD 3426 +121大幅反発。国内証券によるレーティング格上げが観測されている。5月12日につけた3378円を戻り高値に3300円を挟んだレンジ推移を継続していたが、本日はマドを空けての上昇でレンジを上抜けており、5月戻り高値を突破し、2月12日以来の年初来高値を更新。昨年5月半ば以降の抵抗ラインを上抜けてきており、昨年4月高値の3796円が次第に意識されてきそうだ。