野村総合研究所(NRI)とNRIデジタルは2023年1月31日、手書き文字対応AI-OCRサービス「DiPcore AI-OCR」の提供を開始したと発表した。複数のAI技術を組み合わせて手書き文字の認識精度を高めたとしている。例えば、AIが自動生成した手書き文字の学習データを利用しているほか、文字の記載位置の特定にAIを利用している。ヤマト運輸が先行導入し、同社が取り扱う荷物の送り状の9割を電子化した。
セイコーソリューションズ株式会社SGシステム株式会社セイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根 淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)とSGシステム株式会社(代表取締役社長:谷口 友彦、本社:京都府京都市、以下 SGシステム)は、企業の文書ライフサイクル管理において2023年1月より協業を開始しました。セイコーソリューションズのタイムスタンプサービスを活用した電子帳簿保存法(以下、電帳法)対応のデータ保管サービスに、SGシステムの高精度AI-OCRおよびバックオフィスBPOサービスを組み合わせることで、企業の文書ライフサイクル管理をワンストップで支援します。セイコーソリューションズはSEIKO TRUSTサービスにより、多くのお客さまの契約書をはじめとした文書や帳票類のペーパーレス化および保管対応に貢献してきました。SGシステムは、佐川急便をはじめとしたSGホールディングスグループのIT統括会社で、グループ内で培ってきたノウハウを基に、AIを活用したOCRプラットフォームサービス「Biz-AI×OCR」*1や、バックオフィス業務のBPOサービスをグループ外のお客さまにも広く展開しています。セイコーソリューションズとSGシステムは、今後お互いの強みを生かし、各企業の帳票類電子化および電帳法対応によるDX化とバックオフィス業務の効率化を強力にバックアップす
...more るソリューションを展開していきます。【今後の協業内容】■ 契約書や請求書などを電帳法に対応した形でクラウド上の文書管理システムへ保存し、文書管理業務をペーパーレス化■ 電子データだけではなく、紙の文書や帳票類についてもスキャナー保存し、AI-OCRおよび入力業務BPOにより高精度に電子化■ 無駄のないシームレスな文書管理システムにより管理コストを低減■ クラウド上の文書管理システムへの保存、および関連する業務システムとのデータ連携により、リモートワークを促進■ 請求書などの帳票類発行に対しても、郵送・電子配信両方にワンストップに対応■ オプションの紙文書の現物保管・廃棄を利用すれば、受領・保管・廃棄まで紙文書のライフサイクルをワンストップに管理可能【請求書の受領および送付フローイメージ】【セイコーソリューションズについて】セイコーグループの事業会社として、IoT・AI・セキュリティソリューションをコアとして、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援します。信頼できる時刻インフラからタイムスタンプ、eシール、電子署名、リモート署名を使って、流通する電子データの信頼性を保証することで、安心・安全なSociety 5.0に貢献する「SEIKO TRUSTサービス」を展開。Society 5.0社会の実現を提唱する「一般社団法人デジタルトラスト協議会」*2に幹事企業として参加しています。コーポレートサイト: https://www.seiko-sol.co.jp/SEIKO TRUSTサービスサイト: https://www.seikotrust.jp/【SGシステムについて】SGシステムは、佐川急便をはじめとするSGホールディングスグループの一員として、BPOを通じて発生する物流業務ともシームレスに接続ができ、さらなる効率化・低コスト化につながるサービスを展開しています。業務改善コンサルティングからAI導入支援・教育などサービスやIT技術の活用による自動化・省人化を通じて、ノンコア業務の外部化と、働き方改革の実現をサポートします。コーポレートサイト: https://www.sg-systems.co.jp/*1 AIを活用したOCRプラットフォームサービス「Biz-AI×OCR」の提供https://www.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/2021/0127_1657.htmlhttps://www.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/2021/0309_1674.htmlhttps://www.sg-hldgs.co.jp/newsrelease/2022/0601_4987.html*2 一般社団法人デジタルトラスト協議会(JDTF):信頼性のある自由なデータ流通(Data Free Flow with Trust : DFFT)の実現に向けて、民間企業を中心とした利用者視点でのデジタルトラストの社会実装・課題整理・政府等への提言を推進することを目的とした協議会。参照: https://jdtf.jp/※SEIKO TRUSTはセイコーグループ株式会社の登録商標です。※その他、本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。報道関係の方からのお問い合わせ先: セイコーソリューションズ株式会社 マーケティングコミュニケーション統括部 広報宣伝部 担当:片山、野津 tel:043-273-3147 e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp SGシステム株式会社 経営企画室 経営企画ユニット e-mail:sg-systems@sg-systems.co.jpお客さまからのお問い合わせ先: セイコーソリューションズ株式会社 DXソリューション本部 担当:中嶋、町田 tel:03-6779-8954 e-mail:support@seiko-sol.co.jp SGシステム株式会社 BPO事業部 e-mail:bpo@sg-systems.co.jp配信元企業:セイコーソリューションズ株式会社プレスリリース詳細へドリームニューストップへ...
紙の処方箋を電子化し、医師と薬剤師がオンラインでやりとりする「電子処方箋」のシステム運用が26日、全国で始まった。サーバーで処方履歴を一元管理できるため、複数医療機関からの重複投薬や、飲み合わせの悪い薬の処方を防ぐ効果が期待される。 厚生労働省によると、利用はシステム導入済みの施設に限られ、15日時点で佐賀など30都道府県の計154施設。他に約3万施設が導入申請し、準備を進めているという。 システムでは、電子処方箋利用に患者が同意すれば、医師が処方箋の内容をサーバーに登録。
(一社)新経済連盟(新経連、事務局東京都)は1月20日、改正特商法の書面電子化に関する勉強会を開催、書面の電子化にかかる政省令案の問題点を指摘した。新経連は、「政省令案では、消費者の端末の画面サイズの制限や、チェックボックスによる承諾取得の・・・