パトカーや消防車、ブルドーザーやトレーラーなど、“はたらくクルマ”にはさまざまな種類がありますが、我々一般人にとって馴染み深く、また助けられる機会が多いクルマの筆頭といえるのが救急車です。
とは
2025年11月17日
Japan Mobility Show Nagoya実行委員会
心動かすモビリティに出会える3日間
「Japan Mobility Show Nagoya 2025」開催のお知らせ
Japan Mobility Show Nagoya実行委員会(構成:中部経済新聞社、TOKAI RADIO、愛知県、名古屋市、日本自動車販売協会連合会愛知県支部)は、2025年11月22日(土)~24日(月・休)に「Japan Mobility Show Nagoya 2025」をポートメッセなごや(名古屋市港区)にて開催いたします。
本イベントは、東京で開催された「Japan Mobility Show 2025」終了後、名古屋に会場を移し開催する国内最初の地方モビリティショーで、名古屋モーターショーの後継展示会です。国内外の四輪・二輪車メーカーによるコンセプトカーや最新市販車、次世代モビリティの展示に加え、各種試乗会なども行います。東京ショーで話題となったセンチュリーの展示も決定し、合計37ブランドが出展します。
※Japan Mobility Show Nagoyaのメインデザインです
開催概要
●名称:Japan Mobility Show Nagoya 2025
●会期:2025年11月22日(土)~11月24日(月・休
...more)
●会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
●主催:Japan Mobility Show Nagoya実行委員会
(構成:中部経済新聞社、TOKAI RADIO、愛知県、名古屋市、日本自動車販売協会連合会愛知県支部)
●来場目標:180,000人
●入場料:
一般 前売券 1,800円 当日券 2,000円
大学生・専門学校生 前売券 1,300円 当日券 1,500円
高校生以下/障がい者無料
※大学生・専門学校生・高校生以下は学生証を、障がい者の方は障がい者手帳をご提示ください。
※会場内キッチンカーなどで使用可能でお得な金券(500円分)付前売券2,200円も一部プレイガイドで販売します。(電子チケットでのお取り扱いはありません。)
アソビュー! ⇒https://www.asoview.com/channel/tickets/KPQ5Wrfzvw
じゃらん ⇒https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000229291/activity_plan/
チケットぴあ ⇒https://w.pia.jp/t/japan-mobilityshow/
セブンチケット ⇒https://7ticket.jp/s/113012
ローソンチケット⇒ https://l-tike.com/order/?gLcode=42242
イープラス ⇒https://eplus.jp/mobilityshow-nagoya2025/
楽天チケット ⇒ https://r-t.jp/jmsnagoya2025
名鉄ホールチケットセンター
⇒ https://www.e-meitetsu.com/mds/hall/event/nagoya-mobilityshow-2025-11-22-24/
CentX ⇒ https://webticket.meitetsu.co.jp/webticket-user?groupCd=G20251000002
※写真は2023年名古屋モビリティショー開催時の写真です
会場構成について
第1・第3展示館に分散して、国産車と輸入車を展示いたします。また、第1展示館には「あいちITSワールド2025」を同時開催いたします。第2展示館では部品、用品、カスタム、キャンピング、レストア関連の展示のほかに、人気のトミカコーナー(初出展)や各種キッズ体験プログラム、イベントステージを実施します。会場周辺の屋外エリアでは、自動運転バスや電動車の公道試乗会をはじめ、モビリティビレッジ(初開催)のほか、はたらくクルマ展示、ご当地グルメキッチンカー、やきいもらんど、キッズスペース等、家族で楽しめるイベントも多彩に実施します。
主な出展ブランド(予定)
国内外四輪・二輪計37ブランドが集結! 話題のセンチュリーも展示決定!
東京のJapan Mobility Show 2025に出品された四輪、二輪メーカー・インポーターの展示をはじめ、国内外合わせて合計37のブランドが会場に一堂に結集します。
※下記は11月17日時点での情報です。
心動かす未来のモビリティ体験ゾーン
東京のJapan Mobility Showで行われた「Tokyo Future Tour2035」の展示の一部を名古屋会場へ移して展示します。
各種パーソナルモビリティ展示試乗会をはじめ、各メーカーの未来のモビリティ展示や4足歩行ロボットの実演デモも予定。また子供たちに大人気の「ミライドン」、「コライドン」の展示も行います。
●主な展示予定車両:
【トヨタ自動車】トヨタ ミライドン【本田技研工業】ホンダ コライドン【日産自動車】サクラ「Ao-Solar Extender」【マツダ】CX-30 SeDV 【Carstay】moonn.(ムーン)EVキャンピングカー【愛知県】自動運転バス
パーソナルモビリティ試乗会(体験コンテンツ)
「クルマで出かけるには近すぎる」「歩いていくには少し遠い」時に便利なパーソナルモビリティが試乗体験できます。
●開 催 日:11月22日(土)~24日(月・休)
●実施協力:トヨタ自動車:C⁺Walk ダイハツ工業:e-SNEAKER 豊田鉃工:Comove キュリオ:SCOO 山田製作所:Lactivo
●参加費:無料
●開催場所:心動かす未来のモビリティ体験ゾーン内
トミカコーナー(新規コンテンツ)
Japan Mobility Show Nagoya 2025でもトミカがやってくる!!
トミカコーナーではJapan Mobility Show 2025 会場でも話題となった開催記念トミカを販売します。
「 トミカ55周年自動車メーカーコラボプロジェクト」として特別なデザインが施された車両も展示します。
展示予定車:Toyota GR Supra GT4 EVO(実車)/ Japan Mobility Show 2025開催記念 トミカ
日本自動車販売協会連合会愛知県支部コーナー(新規コンテンツ)
モビリティ社会を販売面で支える自動車販売店にもご協力いただき、日本自動車販売協会連合会愛知県支部として初出展します。出展ブースではモビリティの魅力を発信すべく以下の多彩な展示を行います。
「モータースポーツコーナー」「クルマとカーボンニュートラルコーナー」「クルマの税金コーナー」「燃料電池実験機コーナー」「キッズ整備士体験コーナー」のほかつなぎを着て写真撮影できるコーナーもあります。各コーナーを体験すると豪華景品が当たる巨大ガチャに参加できます。
※写真は2023年名古屋モビリティショー開催時の写真です
電動車公道試乗会(体験コンテンツ)
カーボンニュートラル社会を目指し、話題のEV、FCVなど、国内外メーカーの環境対策車をいち早く、会場にて体験試乗できます。※本試乗会は公道を走るルートです。
※写真は2023年名古屋モビリティショー開催時の写真です
セーフティドライブ体験(体験コンテンツ)
衝突回避機能付き自動ブレーキシステムや踏み間違い防止機能等、サポカー・サポカーSの先進安全技術を体験できます。※実施内容は変更になることがあります
※写真は2023年名古屋モビリティショー開催時の写真です
自動運転バス試乗会(体験コンテンツ)
最新の自動運転技術を体感できる自動運転バスが、会場間の公道を走行します。
体験乗車中には専門家からの自動運転技術の説明等も予定しており、理解が深まります。
●開 催 日:11月22日(土)~24日(月・休)
●実施協力:名古屋大学、エクセイド
●参 加 費:無料
●開催場所:会場外公道
「ご当地グルメキッチンカーサミット」(家族向けコンテンツ)
全国のご当地グルメから海外グルメまで、約30台のキッチンカーが一堂に集まります。ご当...
東京・北の丸公園にある科学技術館。その4階に足を踏み入れると、「鉄」という素材がどれほど我々の生活を支えているのか実感できる2つの展示が並んでいる。「クルマのほとんどがリサイクル!」と「家電リサイクル ベース」だ。どちらも“身近な製品の裏側”を通じて、資源循環の重要性を伝えるブースである。
GAFAの一翼として、IT社会を牽引するメタ(旧フェイスブック)。そんな同社の「企業倫理」が大きく問われかねない疑惑が大手通信社により報じられ、メタの株価が急落する事態に発展しています。今回のメルマガ『『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中』~時代の本質を知る力を身につけよう~』では、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』等の著作で知られる辻野晃一郎さんが、メタが過去に関与したとされる個人情報流出問題や政治的工作疑惑を改めて整理するとともに、今回浮き彫りになった「詐欺広告依存」の構造を徹底分析。その上で、巨大プラットフォーマーとして同社が問われる社会的責任について考察しています。※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:詐欺広告で大儲けのメタ
プロフィール:辻野晃一郎(つじの・こういちろう) 福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりS
...moreMBC日興証券社外取締役。
ザッカーバーグはどこへ向かうのか。詐欺広告で大儲けのメタ
先週、ロイターが、「メタ(旧フェイスブック)の収益の一部は詐欺広告によって得られている」と報じました。第3四半期決算が市場予測を下回っていたこととも相まって、今週にかけてメタの株価は一気に140ドル以上下落しています。
メタは、GAFAやGAFAM等と束にして語られる米テックジャイアントの一角を占めてきましたが、同社や創業者で会長兼CEOのマーク・ザッカーバーグ氏の筋の悪さについては、本メルマガでも以前から何度か指摘してきたところです。
同社の起源は、もともとザッカーバーグ氏がハーバード大学在籍中に作った、女子学生の容姿をランキングするような悪ふざけ的なサイトであったことはよく知られていますが、他にもハッカー的な行為で大学のセキュリティを破るなど、大学当局からも問題視されていた人物です。
結局、フェイスブックの立ち上げに没頭して同大学を中退しましたが、フェイスブックも、プライバシー問題などでサービス開始当初から賛否両論を巻き起こしてきました。
私は、別に大学時代の悪ふざけやハッキング行為などをことさらに問題視するつもりはありません。誰しもが、若い時に羽目を外すことなどいくらでもあるでしょうし、彼の場合は、むしろ溢れる才能のなせる業だったとみなすこともできると思います。世の中を大きく変えるようなイノベーションを起こす人は、往々にして権威やルールに反抗的なのが普通ですし、世間の常識を気にしたりはしません。
問題は、世の中に多大な影響力を持つ存在になってからの、企業や経営者としての経営哲学や経営倫理に対する認識にあると思います。率直に言って、ザッカーバーグ氏の場合、あまり人としての成長を感じないのです。
メタが悪行に加担したのではないか、という疑惑が最初に大きな社会問題として公になったのは、2016年の米大統領選挙、および同年のブレクジット(Brexit)を決めた英国の国民投票で、ケンブリッジアナリティカ(CA)という表向き選挙のためのデータ解析やコンサルティングを行う会社が、不正な手段で投票操作を行ったことが明らかになったときでした。ちなみに、この問題によってCAは廃業しています。
全体収益の10%を詐欺や禁止商品の広告から得ていたとの推定も
CAの元社員による内部告発を発端として、メタからCAに8,700万人分もの個人情報が流出していたことが発覚し、CAはそのデータを使って米大統領選やブレクジットの投票行動を操作していたのではないかということが問題となり、ザッカーバーグ氏は米連邦議会の公聴会にも呼ばれました。
実際には、CAにデータが流れたのは、メタと共同研究をしていた英ケンブリッジ大学の研究者を介してとされていますし、事態を知ったメタは、個人情報の利用を禁じて削除を要請したようですが、一方で、フェイスブック上に氾濫していた投票操作のための虚偽広告や捏造された書き込みなどへの対応は不十分なままでした。
CAの事件について興味のある方は、以下のネットフリックスのドキュメント映画が参考になると思います。
【関連動画】 Watch The Great Hack | Netflix Official Site
また、その後、バイデン政権下でのコンテンツモデレーション(情報検閲)が問題になったこともあります。バイデン元大統領の息子ハンター・バイデン氏に関する情報や、コロナ禍でのワクチンに関する情報などに関して、バイデン政権からの圧力で検閲を行っていたことを、2024年8月、ザッカーバーグ氏が自ら告白し、今後はファイスブックやインスタグラムでの検閲を廃止すると宣言しています。
今回、ロイターが報じた詐欺広告収入については、日本でも著名人を語ったニセ広告が氾濫して問題になりました。著名人数名が立ち上がって自民党に対処を申し入れたことなどが報道でも流れましたが、その時にも、メタの対応は緩慢で批判を浴びていました。
しかし、今回のロイターの報道で、メタが収益を優先して詐欺広告対応へのサボタージュを確信犯として行っていたことが明らかになりました。推定では、全体収益の10%(約160億ドル、約2.4兆円)程度を、詐欺や禁止商品の広告から得ているのではないかとされています。
ロイターの報道では、メタが米証券取引委員会(SEC)の調査を受けていることも示されており、また、英国の規制当局によると、2023年の報告で、メタの広告が、その年の決済関連詐欺被害全体の54%に絡んでいたとも指摘されており、これは、他のすべてのSNSプラットフォームを合計した数字の2倍以上に相当するとのことです。
メタは、AI投資にも積極的で巨額の投資を続けていますが、詐欺広告で得た資金もAI投資につぎ込んでいるのだとすれば、そもそも、そうまでして開発した同社のAIにどんな意味があるのかと考え込んでしまいます…。
(本記事は『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中 』2025年11月14日号の一部抜粋です。「ニューヨーク市長に選ばれたゾーラン・マムダニ氏とは」と題した「今週のメインコラム」、「Lenovo ThinkPad T14 Gen 6 IALプレミアム」を紹介する「今週のオススメ!」、高市政権に対する読者からの意見に対する辻野さん自身の考えを綴った「読者の質問に答えます!」、「亜鉛」の効用を取り上げた「スタッフ“イギー”のつぶやき」を含む全文をお読みになりたい方は、この機会にぜひご登録ください)
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