三重大大学院工学研究科の女性准教授が、同科の教授らにハラスメント行為を受けたとして、三重大に約4000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁の長谷川恭弘裁判長(朝日貴浩裁判長代読)は3日、原告の訴えを棄却した1審・津地裁の判決を変更し、一部の行為をハラスメントと認め、同大に110万円
陸上自衛隊西部方面隊(熊本市)の男性陸士長(当時22歳)が2015年に自殺したのは、教官からのパワーハラスメントにより適応障害を発症したことが原因として、両親が国などに計約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁は2日、教官の安全配慮義務違反のみを認めて国に220万円の賠償を命じ
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性(当時51)を依頼に応じて殺害したなどとして、嘱託殺人や殺人の罪に問われた医師・大久保愉一(よしかず)被告(46)の控訴審の初公判が2日、大阪高裁(長井秀典裁…
「頂き女子りりちゃん」の名前でSNSで活動し、男性3人から計約1億5千万円をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた無職渡辺真衣被告(26)の控訴審判決が30日、名古屋高裁であった。田辺三保子裁判長…
岐阜県大垣市で計画された風力発電施設の建設をめぐり、県警大垣署が住民の個人情報を収集し、業者に提供したのは違法などとした名古屋高裁の控訴審判決を受け、原告弁護団は27日、判決を受け入れ、上告しないと…