最近、特に若者の間ではやっている「梅毒」という性病。戦後に大流行するもペニシリンの普及により激減しましたが、2011年頃から感染が増え始め、コロナ禍の2021年以降大きく増加しています。今回は、自らの感染をリアルに話し […]
アスクルは11月9日から2日間、東京・二子玉川で新商品などを展示するイベント「いい明日がくる展」を開催した。
これまで定期開催してきた展示会では主に個人向け通販「LOHACO(ロハコ)」で展開するデザインを重視した個人向けの商品をメインに展示していたが、今回は個人でもビジネスシーンでも需要がある商品を軸に事業所向け通販「ASKUL(アスクル)」でも販売する商品も含めて、花王やアース製薬、味の素、伊藤園、エステー、王子ネピアなど大手メーカー47社と協働して開発したオリジナル商品など59商品を展示した。コロナ禍以降展示会の実施は休止しており、開催は5年ぶり。
「二子玉川ライズスタジオ&ホール」を会場に「ちょっとラクに」「ゴミを少なく」「地球にやさしい」「みんなに寄りそう」の4つのテーマに合わせて社内打ち合わせスペースや家庭内の洗面スペースなどのシーンごとに、「ロハコ」で12月から先行販売する花王のボディソープを内蔵したシャワーヘッド「ビオレザボティ泡で出てくるボディウォッシュシャワーヘッド」や大日本除虫菊の科学雑巾「サッサ」の製造過程で発生する幅や長さが異なる端材を集めた「サッサの耳ホコリ取り」などそれぞれ商品を展示した。
また、展示商品を通じ、仕事場や暮らしでの課題の解決や地球環境などに好影響をもたらすことを周知させる機会として、会場内の掲示したクイズに答えると
...more限定ノベリティを贈与するクイズラリーや物流倉庫で使用するフォークリフトのラジコンで遊んだりできるプレイゾーン、「サッサの耳」を使ったはたき作りなどを行うワークショップなどを設けた。
なお、アスクルが行う使用済みクリアホルダーを回収し再び製品化する取り組みに関連して使用済みクリアホルダーの回収なども会場で行った。
商品は展示のほか、来場者が購入できるポップアップストアも会場内で開催。「サッサの耳」やレックの使い捨てクリーナー「激落ちくんGIGA」など展示商品のほか、アスクルで販売するプライベートブランド商品のレトルト食品などを販売した。
会場の外では、アスクルの商品を試すことができるブースや花王ら同イベントに商品を展示したメーカーが展示商品を実施に試すことができるブースなども設置した。
アスクルではこれまで大手メーカーらと共同開発した個人向けの新商品などを展示する「暮らしになじむLOHACO展」をコロナ禍前は毎年開催してきたが、「コロナ禍を機にビジネス環境が多様化したことでオンとオフの境界線が曖昧になり、仕事場や暮らしのニーズが変化した」(竹久美月マーチャンダイジング本部長)としてコンセプトを変更。メインテーマを従来の「デザイン」から「よりよい未来へ」、ターゲットは「くらし」から「仕事場とくらし」として、環境に配慮したものを軸に、家庭でもビジネスシーンでもニーズのある商品などを紹介するようにしたという。
「ウェブでも商品を魅力的に見せているつもりだが、やはり実際に目の前で商品を見て頂きたい。また、お客様と接点を持つことで、会場でのアンケートなどから気づきを得ることができ、貴重な機会だ」(同)として今後も商品展示会を継続的に開催していく意向。
生活保護費減額訴訟の判決を受け「勝訴」などと書かれた垂れ幕を掲げる原告側弁護団(2023年2月、宮崎県)【あわせて読みたい】多発する闇バイト強盗事件〜若年層のホームレス化を放置してきた社会がこれから払わされるツケ衆院選翌日の10月28日、嬉しいニュースが飛び込んできた。国による生活保護引き下げを違憲として全国で保護利用者が原告となって戦っているわけだが、この日、岡山地裁で勝訴となったのだ。通称「いのちのとりで裁判」は全国29都道府県で起こされているのだが、現在、18勝11敗。怒涛の快進撃である。そんな嬉しいことがあった翌日には、衝撃的なニュースが報じられた。昨年の自殺者のうち、「経済・生活問題」を原因・動機とした自殺が前年比484人増の5181人で、この2年で1.5倍に増加したというのだ。7月に発表された国民生活基礎調査を見ても、6割が、生活が「苦しい」と回答。3年近くにわたる物価高騰が続いているのだから当然だ。私が属する「反貧困ネットワーク」にも日々「所持金が尽きた」などのSOSが届いている。ちなみに最近、反貧困ネットワークが支援した人は拘留を解かれたばかりだったという。失業し、1年以上にわたって飼い犬と車上生活をするものの、その果てに畑の野菜を盗んだ罪で拘留されたのだという。昨今「闇バイト」がメディアを騒がせているが、そのようなものが「流行」する背景には、厳しい現実がある。もち
...moreろん、だからといって強盗は決して正当化などできないが。さて、そんな現在から遡ること約1カ月の10月3日、この国の貧困問題を考える上で非常に重要なシンポジウムに参加した。名古屋国際会議場で開催された日弁連・人権擁護大会の「今すぐ生活保障法の制定を!」と題されたシンポジウムだ。最後のセーフティネットを「生活保障法」として権利性をより明らかにしたものに、という内容で、私も第三部に登壇したのだが、印象に残っているのは二部。諸外国の生活保護に該当する制度が「海外調査報告」として紹介されたのだが、それを聞いて、羨ましくて悔しすぎて、思わず涙が出そうになった。日本で生活保護を利用するとなると、多くのものを手放さなければいけない。貯金が何十万とかあったら当然ダメだし、お金に換えられる資産があればまずはそれを売ってお金にするようアドバイスされる。貯金がどれくらい減れば利用できるかと言えば、国が定める最低生活費の半月分以下。よく「一人暮らしの人は残金6万円くらいになったら窓口に行くといい」と言うが、都内で一人暮らしの場合、保護費は家賃混みで13万円ほど。その半分以下ということで、「6万円」なのである。しかし、世界に目を向けると、状況はまったく違う。例えばドイツでは1年の猶予期間中、4万ユーロ(643万円)の貯金があってもOK 。イギリスでは1万6000ポンド(304万円)、お隣の韓国では最大7740万〜1億1340万ウォン(851〜1247万円)の貯金を持つことが許されているというのだから、「雲泥の差」という言葉では足りないほどのギャップである。日本でも、これくらいの貯金の所持が認められれば、どれほど「入りやすく、出やすい」制度になることか。もうひとつ、驚愕したのは世界的な物価高騰への対応について。日本では2013年から生活保護基準が引き下げられ、そこに3年近くにわたる物価高騰が直撃。利用者たちは食事の回数を減らすなど、本当に命を削るような節約を強いられているわけだが、スウェーデンでは物価高もあり、直近2年連続で生活保護に該当する制度の額を前年比9%弱の大幅引き上げ。また、ドイツでも2年連続で前年比12%の引き上げが行われているという。翻って、日本ではこれほどの物価高なのに保護費は引き下げられたまま。コロナ禍から現在に至るまで、私は2カ月に一度ほど、主に困窮者を対象とした電話相談の相談員をつとめているのだが、この2年、生活保護利用者の方から以下のような悲鳴を聞いてきた。「生活が苦しく水だけで過ごす日もある。物価高もきつい。生きていくのがつらい」「光熱費が上がり携帯も解約。保護費だけではとても暮らせない」「残金25円。電気・ガスも止まり食べるものもない」ちなみに過去の日本では、物価高による生活保護基準引き上げが行われている。オイルショックの起きた1973年、年度途中の10月に生活保護基準額を5%引き上げ、翌年4月には20%引き上げ。その間に2回、特別一時金も出しているのだ。しかし、この物価高騰では全くの放置。その結果、2023年には118人の生活保護利用者が「生活苦」で自殺している。この日のシンポジウムには4人の当事者も登壇。それぞれのお話も素晴らしかったので紹介したい。登壇したのは、自動車保有を理由に保護停止された三重県鈴鹿市の女性。外国人という理由で生活保護を利用できない透析治療中のガーナ人男性。生活保護世帯から大学に進学した女性。そして夫のDVから逃れて生活保護利用の上、就労自立したシングルマザー。どの方のお話も本当に心に残ったのだが、大学生の「人生は親ガチャなのか」「大学は贅沢なんですか?」という言葉が今も胸に残っている。シングルマザーのハマダさん(仮名)のお話にも心を動かされた。25年にわたる元夫からのDV・支配から逃れて緊急一時保護されたのが7年前。働かない夫のために10代からずっと働きづめだったという彼女は、夫が原因の借金もあり、自己破産も2回経験。子どもは4人。転機となったのは、7年前に骨折するほどのDVを受けたこと。これによって夫は逮捕されるものの、彼女が身を寄せたDVシェルターには2週間しかいられないことが判明。住まいも仕事もお金もなく、生活保護利用を考えるものの偏見やバッシングが怖くてなかなか踏ん切りがつかなかったという。しかし、働きづめの日々を送る中、高校生の子どもに「疲れてるおかん見るのがつらい」「生活保護受けて」と言われ、やっと申請。そのことで、彼女の人生は大きく変わった。まずは医療を受けられるようになった。生活保護を利用すると医療費は無料になる。そのことによって、初めて最後まで歯医者に通えたという。また、DVなどでメンタルに深い傷を負っていたものの、生活保護を利用することで「生きる気力」が得られたという。彼女が受け取っていた保護費は月に数千円。多い時で2、3万円。働いて得られる収入が最低生活費以下だと、このように差額が給付されるのだ。わずかな額かもしれないが、「手取りが変わらない安心感」は何者にも代え難かったという。例えば、生活保護利用前、子どもの体調が悪くなると「また病院行かなきゃいけないの」「また仕事休まなきゃいけないの」と不機嫌になってしまったものの、利用後は「休んだ分、生活が苦しくなる」心配や「医療費にいくらかかるか」という心配がない。そういう一つひとつの安心が心の安定につながり、結果、子どものメンタルも安定したという。そうして生きる気力を取り戻したハマダさんは正社員となり、現在は生活保護を「卒業」。生活保護って、こんなふうに、生きる上で絶対的に必要な「安心」を与えてくれるものなのだ。改めて思い、こういう話こそもっともっと知られてほしいと心から思った。バッシングや偏見の前に、「利用したことでこんなふうに支えられた」という事実こそが知られるべきなのだ。そして大変な時は、国が支えてくれるという安心感がもっと広まれば、どれほど今の殺伐とした状況は変わるだろう。シンポジウムに参加して、改めて、多くのことを気付かされた。今回の衆院選で当選した議員たちには、このような現実や、諸外国のスピーディな物価高騰への対応などを、ぜひ知ってほしいものである。(2024年11月13日の雨宮処凛がゆく!掲載記事『第699回:羨ましすぎて泣きそうに〜物価高騰にも対応する海外のセーフティネット事情。の巻(雨宮処凛)』より転載)Related...自民党、惨敗!【衆院選2024】自民党という人災「失われた30年」の戦犯であり、この国を衰退させた張本人たちによる総裁選「弱者」「かわいそう」と言われると腹が立つ問題...クリックして全文を読む...
2024 年 11 月 14 日
くら寿司株式会社
“回転”寿司の要!寿司カバー 「抗菌寿司カバー鮮度くん」が 約100年の歴史ある「地方発明表彰」において 「発明奨励賞」を受賞! 国内外の全店舗で採用し、高品質・低価格なお寿司の提供に貢献
回転寿司チェーン「くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:大阪府堺市)が特許を持つ「抗菌寿司カバー鮮度くん(特許第5416288号)」が、公益社団法人発明協会(東京都港区)主催の、優れた発明、考案又意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰する「令和6年度 近畿地方発明表彰」において、「発明奨励賞」を受賞することが決定しました。
「地方発明表彰」とは、各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的として、1921年(大正10年)に創設されたものです。
昨今、コロナ禍や迷惑行為の問題を経て、大手回転寿司チェーンでは、回転レーンでの寿司の提供を廃止する企業が増える中、当社では、食事だけでなく、楽しさやワクワク感といった非日常感を楽しめる場としての利用も、回転寿司におけるお客様の大切なニーズととらえ、回転レーンでのお寿司の提供にこだわっています。その回転レーンでの商品提供維持の要となる「抗菌寿司カバー鮮度くん」の発明が、こ
...moreのたび「令和6年度 近畿地方発明表彰」において「発明奨励賞」を受賞しました。
「抗菌寿司カバー鮮度くん」は、寿司の乾燥を防ぎながら、空中を浮遊するウイルスやほこり、飛沫からも守ることができる安全性から、レーンでの商品提供において、コロナ禍などさまざまな課題がある中、お客様からも信頼とご好評の声をいただいています。
また、カバーそのものによる物理的な衛生・品質管理だけでなく、カバー上部につけたQRタグにより、お寿司がレーン上に滞在する時間と、レーン上にお寿司を流す適切なタイミングを管理するなど、ICTを活用した衛生・品質管理のシステムにも寄与しています。具体的には、一定時間経過した商品を取り除く安全性に加え、お客様の来店人数と座席への案内時間から予測するレーン上の商品の消費量と、カバーにつけたQRタグから読み取るお寿司の消費状況を合わせて判断することで、必要なタイミングでの適切な種類と量のお寿司の提供を可能にします。お寿司の鮮度維持と、作り過ぎなど無駄の低減を両立することで、“高品質”で“低価格”を実現しています。
当社では、「抗菌寿司カバー鮮度くん」があるからこそ可能な、回転レーンでの商品提供維持に加え、今後も、くら寿司でしか味わえない、回転レーンを活用した記憶に残る楽しい店舗体験のご提供を続けてまいります。来年に控えた大阪・関西万博に出店する店舗では、お寿司とともに世界の名物料理を回転レーンに流すサービスを予定していますが、その他にも回転レーンを活用したさまざまな施策を展開し、回転寿司ならではの食と楽しさを提供してまいります。
地方発明表彰とは
1921年(大正10年)に開始した地方発明表彰は、全国を8地方(北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州)に分け、実施されている優れた発明、考案または意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰するものです。
(応募対象となる発明等は、特許、実用新案、または意匠登録され実施されていることが必要)
サイトURL:https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/chihatsu.html
くら寿司 代表取締役社長 田中邦彦 受賞コメント
「この度は、長い歴史を持つ名誉ある賞を頂き、感謝申し上げます。『抗菌寿司カバー鮮度くん』は、お寿司の安心・安全を守るためには欠かせないもので、海外ではこのカバーがないと営業できない地域もあります。
私たちは回転寿司店です。今や、回転レーンでお寿司を提供しているのは大手チェーンで当社のみとなりましたが、回転レーンでの提供を可能にしているのは、この寿司カバーです。お寿司を回して提供すること自体が1つのエンターテインメントとして国内外からご支持頂いている中、日本が誇る外食のモデルとして、回転寿司を世界にも発信していければと考えています。」
「抗菌寿司カバー鮮度くん」の誕生秘話
<約30年前の回転寿司では寿司キャップが当たり前だった!?>
実はくら寿司では、創業当時、寿司ネタの鮮度を守るために一般的な寿司キャップを使っていました。ただ、当時の寿司キャップは、透明なプラスチック製のカバーを皿に乗せただけのシンプルな作りだったため、ふたを開ける手間や、手で触れることによるカバーの汚れ、キャップがくもり、中の商品がよく見えない、ふたを開けたときのにおいが気になるなど、さまざまな問題点がありました。
くら寿司では、お寿司の安全な提供と鮮度を管理するため、従来の寿司キャップに加え、 1 時間ごとにお皿にのせるお寿司の並び方を変えることで、従業員がチェックして一定時間経過した商品を取り除くなど、いろいろと工夫をしていました。しかし、 1997 年、皿に 貼り付けた QR タグをカメラで読み取り、正確に時間を管理する「時間制限管理システム」が完成し、より安心・安全にお寿司を提供することが可能になったため、寿司キャップはその役割をいったん終えたのでした。
↑お寿司の並べ方の違いによっていつ流したお寿司かを判断
<「抗菌寿司カバー鮮度くん」開発のきっかけ>
「抗菌寿司カバー鮮度くん」開発のきっかけとしては、二つの出来事がありました。一つは、2009年より本格的に開始した海外展開です。アメリカのロサンゼルスをはじめ、衛生管理上、回転寿司では寿司カバーがないと営業許可すらとれない国や地域がありました。
そしてもう一つは、食材検査に来た保健所の職員からの「食中毒は、空気中の菌からの飛沫感染も大きく影響する」というアドバイスでした。当時は、ノロウイルスによる感染症がはやっていた時期でもあり、お客様の安心・安全を第一に考えるくら寿司では、大急ぎで新しい寿司カバーの再導入に向けた開発が始まりました。
新しい寿司カバーの開発がスタートして約1年半がたった2011年、ついに「抗菌寿司カバー鮮度くん」が誕生しました。汚れ、商品が見えない、においの三大問題を解決すべく素材から見直し、さらにウイルス、飛沫、ホコリなどからお寿司を守り、カバーに触れずに利用できるという衛生管理の面も新たにクリアしました。
<海外では寿司カバーがないと営業できない!?>
海外では、店舗の衛生管理が日本よりも厳しい国や地域があり、お寿司の鮮度や衛生管理の面から、寿司カバーがなければ営業を許可しないという規制もあります。くら寿司では早くから、海外進出を目指して「抗菌寿司カバー鮮度くん」の開発をしていました。他の大手回転寿司チェーン店が規制の厳しい海外進出に苦戦する中、くら寿司は「抗菌寿司カバー鮮度くん」とともに、世界各国へそのおいしさを伝えています。
現在、アメリカ、台湾、中国大陸で129店舗(※2024年10月末時点)を展開できているのは、「抗菌寿司カバー鮮度くん」があるからこそと言えます。
<全米で最も厳しいカリフォルニア州進出を実現させた、「抗菌寿司カバー鮮度くん」のエビデンス>
「抗菌寿司カバー鮮度くん」は、国内だけでなく、日本以上に食品の衛生基準が厳しいアメリカでの出店拡大にも貢献しています。アメリカの検査会社であるEMSL Analytical, Inc.が抗菌寿司カバーの有無による細菌の繁殖を検証した結果、「抗菌寿司カバー鮮度くん」がある場合、細菌の繁殖を1/7に抑える効果があることを証明。これにより、全米で最も厳しい規制が敷かれていたカリフォルニア州において、特例としてコンベアベルトの使用許可を得ることができました。
EMSL Analy...
佐賀県は13日、先週(11月4日~10日)の新型コロナウイルス感染状況を発表した。39定点医療機関から報告された新規感染者数は34人で、前週から17人増加。15週ぶりに増加となった。1医療機関当たり0・87人で、前週の1・97倍だった。 高齢者施設2カ所で、計21人のクラスター(感染者集団)を確認した。新規感染者34人の保健福祉事務所ごとの内訳は、佐賀中部11人、鳥栖8人、唐津3人、伊万里1人、杵藤11人。年齢別では80歳以上が9人で最も多かった。(横田千晶)。