「学術誌」とは?

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ニューヨーク、重さで年1-2ミリ地盤沈下 - 06月01日(木)19:56  news

沈むニューヨーク、高層ビルの重さで地盤沈下 米研究 2023-06-01 17:18 時事通信 米ニューヨーク市の一部が、超高層ビルの重さのせいで徐々に地盤沈下しているとする研究結果がこのほど、学術誌「アースフューチャー」に発表された。 気候変動による海面上昇や洪水への脆弱(ぜいじゃく)性がさらに高まると指摘された。 「コンクリートジャングル」と呼ばれるニューヨーク市のインフラが地盤に与える影響を研究している地質学者らは、同市の100万棟を超える建物の総重量が約7億6200万トンの下方圧力になると推計し...
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論文の著者を査読者から分からないようにすると査読時の偏見を減らすことが3年間のテストで発見される - 06月01日(木)00:00 

一般的な学術誌が出版される際には、投稿された論文を専門の研究者が読んで内容の妥当性などをチェックし、学術誌に掲載するか否かの判断を行う「査読」というプロセスが行われます。しかし従来の査読方式では、論文の著者に対するバイアスが生じ、不平等であることが指摘されていました。そこで、イギリス生態学会は査読者と著者の両方を匿名化した新たな査読プロセスの検証を行いました。
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【衛生昆虫学】蚊を引き寄せるのはこの成分、体臭使った調査で狙われやすい人判明 - 05月28日(日)09:19  scienceplus

(CNN) 夏の蒸し暑い夜に人を悩ませる蚊の存在。体臭のどんな成分が蚊を引き寄せているのかを調べた研究結果が、このほど学術誌に発表された。 研究チームはスケートリンクほどの大きさの実験施設にさまざまな人の体臭を送り込み、蚊の行動を観察することで、蚊を引き寄せている化学物質を特定した。この研究は19日の科学誌カレントバイオロジーに発表された。 蚊はハエの仲間でほとんどは花の蜜を餌としているが、産卵を控えたメスはたんぱく源を求めて血液を吸う。 刺された場合、大抵は赤く腫れてかゆみを感じるだけで済...
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蚊を引き寄せるのはこの成分、体臭使った調査で狙われやすい人判明 - 05月27日(土)12:50 

夏の蒸し暑い夜に人を悩ませる蚊の存在。体臭のどんな成分が蚊を引き寄せているのかを調べた研究結果が、このほど学術誌に発表された。 研究チームはスケートリンクほどの大きさの実験施設にさまざまな人の体臭を送り込み、蚊の行動を観察することで、蚊を引き寄せている化学物質を特定した。この研究は19日の科学誌カレントバイオロジーに発表された。 蚊はハエの仲間でほとんどは花の蜜を餌としているが、産卵を控えたメ...
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台湾の武力統一「支持する中国国民は、55%に過ぎない」 海外学術誌の世論調査が語る - 05月24日(水)14:00 

英文の学術誌「当代中国期刊」はこのほど、中国の世論調査で「台湾の武力統一を支持する中国国民は55%に過ぎない」とする結果を発表した。
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仕事を引退した方が高齢者は「心疾患リスク」が低下すると報告 - 06月01日(木)12:09 

政治的な議論を呼び起こしそうな研究報告がなされました。 既存の研究によると「高齢者は仕事を続けることで健康面でのメリットが得られる」ことがよく指摘されています。 しかしこれらの研究報告には「そもそも健康だから仕事を続けやすい」というバイアスが十分に考慮されていませんでした。 そこで京都大学大学院 医学研究科のチームは、そのバイアスを踏まえた上で、日本を含む35カ国の50〜70歳、10万人以上を追跡し、仕事の引退と健康の関連性を調査。 その結果、引退した人は働き続けている人に比べて、心疾患リスクが低くなることが明らかになったのです。 現在、多くの国で年金支給の開始年齢の引き上げや、高齢者の就労継続の支援が行われていますが、本研究は「仕事の継続が必ずしも健康には良くない」ことを示唆しています。 研究の詳細は、2023年5月8日付で学術誌『International Journal of Epidemiology』に掲載されました。 目次 仕事の引退により「心疾患」と「運動不足」のリスクが低下個人の意思や経済状況を尊重した社会づくりへ 仕事の引退により「心疾患」と「運動不足」のリスクが低下 先行研究の多くは、高齢者の就労継続が健康に良いことを指摘していました。 高齢者の主な死因の一つ心疾患について、ヨーロッパの研究では「就労継続により心疾患リスクが下がる」という報告もされています。...more
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雲ノ平山荘展覧会「Diffusion of Nature 2023 土と夢」開催記念イベント「Soil & Dream」 ゲストは社会学者の宮台真司さん他 - 05月29日(月)09:00 

北アルプスの山小屋雲ノ平山荘は、2023年6月10日(土)に雲ノ平山荘展覧会【Diffusion of Nature 2023 土と夢】のGASBON METABOLISM会期中のスペシャルイベントとして、トーク、ダンス、音楽と会場を彩る様々な芸術表象を通して「自然」を感じ、思考するイベント「Soil & Dream」を開催します。昨年に続き社会学者の宮台真司さんをトークゲストに迎えるほか、展示参加アーティストの敷地理によるダンスパフォーマンス、Tatsuro Murakami & Anais-kareninのユニットによるアンビエントライブ、TOMCによるDJパフォーマンスをお届けします。また、施設内の食堂・クラフトビール製造所(MANGOSTEEN HOKUTO)ではお食事や飲み物を楽しむことができ、南アルプス、八ヶ岳が一望できる田園風景が広がるロケーションの中で、心地よい里山の空気を感じながら時間を過ごしていただけます。都市と自然、アートと食の交差する独創的な空間に包まれて、多彩な表現世界をご堪能ください。■開催概要【イベントタイトル】Diffusion of Nature「土と夢」at ガスボンメタボリズム開催記念イベントSoil & Dream -言葉、音楽、ダンス、イメージで「自然」を思考する-[日時]2023年6月10日(土)展覧会開場 11:00~イベント開始 13...more
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【🦟】蚊を引き寄せるのはこの成分、体臭使った調査で狙われやすい人判明 - 05月27日(土)23:16  newsplus

※5/27(土) 12:50配信 CNN.co.jp (CNN) 夏の蒸し暑い夜に人を悩ませる蚊の存在。体臭のどんな成分が蚊を引き寄せているのかを調べた研究結果が、このほど学術誌に発表された。 研究チームはスケートリンクほどの大きさの実験施設にさまざまな人の体臭を送り込み、蚊の行動を観察することで、蚊を引き寄せている化学物質を特定した。この研究は19日の科学誌カレントバイオロジーに発表された。 蚊はハエの仲間でほとんどは花の蜜を餌としているが、産卵を控えたメスはたんぱく源を求めて血液を吸う。 刺された場合、大抵...
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飯テロされても「食欲を抑えられる」簡単な方法を発見! - 05月26日(金)12:02 

ほとんどのお店が閉まっている夜中に美味しそうなハンバーガーやラーメンの写真を見てしまい、激しく後悔した経験はないでしょうか? 飯テロな写真はひと目見ただけでも脳をハッキングし、耐え難い食欲を喚起させます。 しかしそんなときは開き直って、飯テロな写真を見まくればいいかもしれません。 デンマーク・オーフス大学(Aarhus University)の食品科学研究チームはこのほど、同じ食品の画像を何度も繰り返し見ることで逆に食欲が抑えられることを発見しました。 この研究では、ある食品の画像を30回以上見た人は、同じ画像を3回見た人に比べて、その後の食欲が減ったと報告されています。 研究の詳細は、2023年3月1日付で学術誌『Appetite』に掲載されています。 目次 脳をだまして満腹感を得る食べ物の画像を繰り返し見るだけで食欲が低下 脳をだまして満腹感を得る Credit: canva 実際に何も食べず、ただ画像を見るだけで食欲が減るというのは何とも奇妙に聞こえるかもしれません。 「しかし、これはごく自然な現象です」と研究主任のテャク・アンダーソン(Tjark Andersen)氏はいいます。 「私たちの食欲は認知と密接に関連しており、食べ物をどう捉えるかで食欲は大きく変わる」というのです。 例えばある研究では、新鮮なリンゴをシャリッと食べるイメージを想像するだけで、実際にリ...more
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ニューヨーク、ビル群の重さで沈む 洪水の脅威に専門家警鐘 - 05月24日(水)12:45 

米ニューヨーク市はビル群の重さで徐々に地盤沈下が進んでいるという研究結果を、米地質調査所などの研究チームが学術誌に発表した。 ニューヨーク市周辺の海面は世界の2倍を超すペースで上昇しており、2050年までにはさらに約20~76センチ上昇すると予想している。 しかも気候変動の影響で、ハリケーンなど豪雨をもたらす災害は一層頻度を増す見通しだ。 論文を執筆した米地質調査所のトム・パーソンズ氏は「海が...
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