11日の青森県内は、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で午前を中心に、前夜からの断続的な雪に見舞われた。同日午前5時までの12時間降雪量は、弘前市で15センチ、青森市で13センチを記録。青森市の積雪は午前6時、128センチに達した。青森地方気象台によると、11日午後1時時点の各地の積雪は、青森市酸ケ湯441センチ、青森126センチ、弘前116センチ、五所川原102センチ、平川市碇ケ関96センチ、今別92センチ、むつ市脇野沢60センチ、野辺地54センチ、鯵ケ沢53センチ、八戸0センチなど。同日午後1…
青森県内は10日夜遅くから11日昼前にかけ、冬型の気圧配置や気圧の谷の影響で、津軽と三八上北で大雪となる所がある見込み。青森地方気象台は、発達した雪雲が同じ場所にかかり続けた場合、警報級の大雪となる可能性があるとし、交通障害や落雪、建物等の被害などへの注意・警戒を呼び掛けている。11日午後6時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で津軽と三八上北の山沿い40センチ、平地30センチ。下北は山沿い20センチ、平地10センチ。
9日の青森県内は、冬型の気圧配置の影響で曇りや雪となり、津軽では一時吹雪に見舞われる所もあった。青森市浪岡地区では冬恒例の催し「やぶこぎ大会」が行われ、参加者が寒さに負けじと雪原を元気に走り回った。青森地方気象台によると、同日午後5時までの各地の24時間降雪量は、青森市酸ケ湯24センチ、三戸10センチ、平川市碇ケ関8センチ、五所川原7センチ、弘前6センチ、十和田5センチ、青森と鯵ケ沢4センチ、八戸0センチなど。同5時現在の積雪は、酸ケ湯405センチ、青森と弘前100センチ、碇ケ関93センチ、五…
気象庁によりますと、日本付近は9日(日)にかけて強い冬型の気圧配置が続く見込みです。北日本から西日本では、9日(日)にかけて大雪と高波に、8日(土)は暴風雪に警戒してください。(8日午後4時43分発表)2025年02月08日(土) 17時36分 更新
石川県では雪が強まっていて、七尾市本府中町では、午後8時までの6時間の降雪量が25センチに達する大雪となり、気象庁はさきほど午後8時36分に「顕著な大雪に関する情報」を発表しました。気象庁は能登南部の平地では短時間の大雪に伴って大規模な交通への影響が起きる危険性が高まっているとして、厳重に警戒するよう呼びかけています。