28日午後0時半ごろ、北海道八雲町山崎の道央自動車道・八雲インターチェンジ(IC)―国縫IC間の上り線で多重事故が発生した、と消防に通報があった。道警函館方面本部交通課と八雲町消防本部によると、乗用…
三重県伊賀建設事務所によると、28日未明、伊賀市島ケ原の国道163号の大阪方面で大型トラックがスリップし、動けなくなった。路面凍結の影響とみられる。午前8時時点では約4キロにわたり渋滞したが、その後…
九州南部の上空約1500メートルは氷点下9度以下の寒気に覆われ、鹿児島県本土は28日朝にかけて、薩摩地方の山地で大雪の恐れがある。鹿児島地方気象台は雪を伴う強風や路面凍結による交通障害、農業施設の管理に注意を呼びかけている。
今季一番の寒気に関し、日本自動車連盟(JAF)九州本部は26日、雪の影響によるロードサービス救援要請が、2日間で1954件(速報値)あったと発表した。路面凍結によるスリップ事故や立ち往生、チェーンの取り付けなどで、佐賀県内は76件だった。 JAF九州が、24、25の両日の件数をまとめて発表した。福岡県が計625件で最も多く、長崎県が556件で続いた。冷え込みが続くことから、JAF九州は雪道での運転の際は「滑り止めなどの事前準備や余裕を持った運転を心がけて」と呼びかけている。