新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して1カ月が経過する中、感染状況は緩やかに上昇している。厚生労働省が週に1回公表している「定点把握」では、5月29日~6月4日の1医療機関当たりの患者数は、5類移行前(5月1~7日)と比べ、約2・5倍に増加している。
佐賀県医療審議会地域医療対策部会(部会長・松永啓介県医師会会長、13人)が8日、県庁で開かれ、2024年4月から6年間の「第8次県保健医療計画」の策定に向け、県が方向性を説明した。7次計画を踏まえた上で、新興感染症の発生時やまん延時の医療体制構築などを新たに盛り込む方針。専門協議会などでの議論を経て、来年3月までにまとめる。 県内での保健医療体制の現況報告の後、県医務課の担当者が説明した。
【目的】
新型コロナウイルス感染症の影響で大きな打撃を受けている観光業を支援するため、氷見市内の宿泊施設に宿泊された方を対象に、本年7月1日から市内の飲食店や特産品販売店、観光施設等で利用できる「氷見市とくとくギフト券」を進呈し、観光客の回遊促進と、市内での消費喚起につなげます。
【概要】
発行期間
令和5年7月1日(土)~9月30日(土)宿泊分
利用期限
令和5年7月1日(土)~10月1日(日)
発行内容
個人又は1団体につき、1人1泊あたりの宿泊施設利用額5,000円以上で1,000円(1,000円券1枚)を交付する。
※1人1泊につき1枚までの発行とし、個人又は1団体における発行上限枚数は30枚(3万円)まで。
発行枚数
3万枚(宿泊施設ごとの配分枚数がなくなり次第発行終了)
対象施設
(1)ギフト券の発行宿泊施設
本事業に参加している市内宿泊施設31施設
(2)ギフト券の利用対象店舗
本事業に参加している市内飲食物販等店舗90店舗
(31宿泊施設含む。ただし、宿泊料は対象外。)
※一覧は別紙のとおり
実施主体
一般社団法人氷見市観光協会