1988年に全日本女子プロレス興業(以下、全女)でデビューした井上貴子(LLPW-X)の名前を世に知らしめたのは、写真集だった。90年代初頭に訪れた空前の写真集ブーム、ヘアヌード解禁という時流に乗って、デビュー2年後の20歳で初トライ。45歳までで、通算10冊も出版した(デジタル写真集も含む)。四半世紀もの長きにわたって、“売れるオンナ”であり続けた貴子が明かす、オールヌード写真集の撮影秘話、そして“プロ意識”の話。《NumberWebインタビュー第2回/#3に続く》
マキタは9月27日、バッテリーを持たずに腕への負担を軽減できる「UP180D」を発売した。価格は、ホルスターやバッテリーアダプター(1.4m)、ケースが付属して113,960円(バッテリー・充電器は別売)。
普段あまり気にしない利き手。左利きは何かと不便と言われることもあり、子どもが小さいうちに右利きに直すこともあるようですね。
『子どもが左利きです。左利きは直した方がよいのかな?』
ママスタコミュニティのあるママは、お子さんが左利きなので、直した方がよいのかと悩んでいます。左利きのお子さんがいる他のママたちの場合は、右利きに直したのでしょうか。
ママの立場から。わが子の左利きは直していない
『うちの子も左利きだけれど、直していないよ。今は矯正しない人も多いと思うよ』
『うちの子も左利き。幼稚園の先生に「右に直した方がよいですかね?」と聞いたら「別に右利きが正解なわけでもないですよ」と言われて、なるほどなと思った』
左利きを直すかどうかで悩むママは少なくないようですね。幼稚園の先生に相談したママもいるようです。でも、右利きが正解とは限らないという先生の言葉に納得して、左利きを直さなかったそう。以前は左利きを右利きに「直す」という考えがあったかもしれませんが、今はそのような考えが薄れてきているのかもしれませんね。
左利きで不便を感じるのはどんなとき?
『お習字は右手で書かないと「止め」や「払い」の筆使いが難しいよ』
『1番困るのはスープバーのおたま! 右で持たないとよそえないタイプが多い』
『いまだに駅の改札でおっとっと! となるくらいで、不便はないよ』
左利きのママたちは、これまで不
...more便を感じたことがあるそうです。例えばお習字。止めやはね、払いなど独特の筆使いがありますが、左手で筆を持つとうまく書けないそうです。筆者の左利きの知人は、英語の単語を書くのも少し不便だったと言っていました。書いた単語が手で隠れてしまって確認しづらいのだそうです。また、書いた文字をなぞるので小指から下の部分が汚れるとも。
他にもよそいやすいように先端が尖っているお玉の場合、右手で持つ用に作られていることが多いそうです。そのため左利きのママは、使いづらいと感じていますね。駅の改札口も右側でタッチするようになっていますから、左利きの人は手を体の前でクロスさせることになるのでしょう。
左利き用の商品もたくさんある!あまり困ることもないのでは?
『左利き用の道具も増えてきているし、困ることはあまりない』
『ハサミだけは左利きを買ってあげてー! 私、小さい頃からハサミが苦手だったんだけれど、学生時代に初めて左利き用のハサミに出会ったとき、ハサミはこんなに便利だったの? と感動したから』
今は左利き用の商品がたくさん販売されています。例えばハサミもそうですね。右利き用のハサミを左手で使うとうまく切れずに苦戦しますが、左利き用ならば問題なく切れます。他にも定規やカッター、鉛筆削りなど学校で使うものも左利き用があります。さらに左利き用のマウスもあるので、パソコン操作もスムーズになりそうです。
左利きのままでもその生活に慣れていくもの
『左利きは右利きの世の中で、自分が使いやすいように成長していくから大丈夫だよ』
『私の友達も左利き。右手で字を書いたり絵を描いたりするのは苦手だけれど、ハサミや包丁、改札、自販機など、右手を使ったほうが楽にできることは、練習したわけでもないのに、自然と不便なく使えるようになったと言っていたわ』
日常生活で使うものに関しては、右利きを基準として作られているものが多いのは事実でしょう。でも、左利きの不便さを解消するために、左利き用の商品も増えていていますね。おそらく、今後も今以上に左利き用の商品が開発されていくのではないでしょうか。
もし左利き用のものがないとしても、右利き用の商品を上手に使っている人もいるようですね。実は筆者の夫も左利きですが、子どもの頃に矯正されたわけでもなく、今では歯磨きやハサミ、包丁を使うのは右手、文字を書いたり、お箸を使ったりするのは左手です。自分にとって心地よい手を使い分けているようです。日常生活にとくに不便と思うことはないようですし、筆者も夫が左利きだから……と感じることはありません。左利きを直すかどうかは親御さんやお子さん自身の判断になってくるでしょうから、みんなの意見を参考にしながら決めていくとよさそうですね。
文・こもも 編集・Eimy イラスト・Ponko
とある姉妹のハプニング動画がSNSで話題に!「コメディ、アクション、ドラマ、サスペンスすべての要素が入っていたw」とのコメントも。View Entire Post ›
体内に残ったナイフが臓器を一切傷つけずに右腹から左腰まですり抜ける奇妙な症例が報告されました。
診断を受けたのは22歳のネパール人男性で、酔っ払い同士のケンカで右腹部を刺された後、傷口の縫合処置を受けたという。
しかし翌日に痛みが左腰に移っていたため、病院にかけつけたところ、そこから長さ15センチの刃が見つかったのです。
驚くべきはナイフの刃が右腹から左腰に移動する中で、臓器をまったく傷つけていないことでした。
症例報告の詳細はネパール・シャンカラプール病院(Shankarapur Hospital)により、2023年9月2日付で医学雑誌『Cureus』に掲載されています。
目次
折れたナイフの刃が右腹から左腰に移動臓器を傷つけずに剣で身体を貫いた奇術師「ミリン・ダヨ」
折れたナイフの刃が右腹から左腰に移動
事件はネパール人男性(22)が酔っ払い同士のケンカで、右上腹部を刺されたことに始まります。
男性はかなり酔っていたため、当時の出来事をよく覚えていませんでした。
それでも刺された直後に近くの小規模な医療センターに搬送され、そこで刺し傷の縫合措置を受けています。
担当した医師は傷口の詳しい診察をすることも、縫合処置の記録もつけることなく、術後に男性を家に帰したそうです。
Credit: Shankarapur Hospital, Cureus(2023)
とこ
...moreろが一夜明けた翌日、男性はナイフで刺された右腹ではなく、左腰の上部に鈍い痛みを覚えました。
異変を感じた男性はより大きなシャンカラプール病院の救急外来を受診し、医師の診察を受けます。
そして腹部のレントゲン写真を撮った結果、驚くべきものが見つかりました。
なんと長さ約15センチの折れたナイフの刃が痛みのある左腰にあったのです。
Credit: Shankarapur Hospital, Cureus(2023)
その出どころは言うまでもなく明らかでした。
前日のケンカで刺されたナイフの刃が男性の知らぬ間に折れて右の脇腹内に残り、それが左腰まで移動していたと考えられます。
男性が酔っ払っていたことに加え、縫合を担当した医師が傷口を詳しく診察しなかったため、ナイフの刃が体内に入り込んでいたことに気づかなかったのでしょう。
しかしシャンカラプール病院の医師チームが最も驚いたことは、ナイフが体の右側から左側に移動する中で、中の臓器をまったく傷つけていないことでした。
そのおかげか、男性には胃腸の損傷による吐き気や下痢の症状、腸の損傷で内側の粘膜が炎症を起こす腹膜炎も見られていません。
その他、腸音や筋肉組織にも異常はなく、血行状態にも何ら問題はありませんでした。
ただ唯一生じていたのがナイフの存在による左腰の圧痛でしたが、どうやって臓器を傷つけずにそこまで移動したのか見当がつかないと医師チームは話しています。
Credit: Shankarapur Hospital, Cureus(2023)
肝臓の前面に長さ1センチ程の小さな切り傷がありましたが、これは肝臓(お腹の右上)と傷口の位置から、刺されたときにできたものと見られています。
患者の誤飲などにより腹部から折りたたみナイフやハサミ、針が見つかる事例はありますが、それらの鋭利な異物が体内を一切傷つけずに移動したケースは知られていません。
まさに折れたナイフの刃は幽霊のように男性の体内をすり抜けていったのです。
しかしそんなこと本当にあり得るのでしょうか?
実は歴史上には、臓器を傷つけずに刃物で身体を貫くフォーマンスをしていた男性がおり、これは映像記録で残されています。
臓器を傷つけずに剣で身体を貫いた奇術師「ミリン・ダヨ」
理論上、腹部に並ぶ臓器や血管の隙間をうまく通り抜けることができれば、ナイフが臓器を傷つけずに移動することは確かに不可能ではないかもしれません。
しかしそれはあくまで理屈であって、現実で起こり得るとはなかなか想像しがたいものがあります。
ところが、こうした事象を狙ってやってのけた驚くべき人物の記録が残っています。
それはかつてオランダに実在したミリン・ダヨ(Mirin Dajo:1912〜1948)という奇術師です。
彼は1945年から1947年にかけて、胴体のさまざまな部位に西洋の長剣を突き刺して貫通させるパフォーマンスを行いました。
普通に考えれば大変なことになりそうですが、剣を突き刺されたミリン・ダヨは死ぬどころか、出血多量や臓器の重傷さえ一切負うことがなかったのです。当然ながら剣を刺したように見せかけているだけの、何らかのトリックを疑う声が多く上がりました。
しかし1947年、ミリン・ダヨはスイス・チューリッヒ大学病院で医師たちを前にこのパフォーマンスを行い、さらに医師たちにレントゲン写真まで撮らせる公開検査を行ったのです。
このレントゲン写真を見る限り、確かに剣は真っ直ぐに身体を貫いています。
Credit: en.wikipedia
最終的に医師たちは、彼に剣が刺さっていることは事実であり、それに伴って「医学的に不可能な事象は起きていない」とする見解を示しました。
それによると、長剣を貫通させる際に心臓や肺、大動脈や大静脈の隙間を縫うように一定のスピードでゆっくり突き刺せば、臓器の損傷を避け、出血も防いだ状態で、身体を貫くことが可能なのだろうという。
(しかしその隙間を縫う方法は謎に包まれており、一説では事前に剣を通すピアスのような穴を開けていたという説もある)
Credit: en.wikipedia
もしかしたら今回の男性でも、ミリン・ダヨと同じようなことが体内で奇跡的に起きたのかもしれません。
男性は外科手術でナイフの刃を除去した後、特に追加の治療も必要なかったため、完全な回復を待って5日後には退院したといいます。
医学誌にも報告されるほどの驚くべき悪運の強さです。
鉄の棒が脳を貫通して人が変わった男性、その原因となった「脳領域」を特定か
全ての画像を見る参考文献Knife blade lodged in a man’s belly mysteriously ‘floated’ to the other side of his body without causing damage
https://www.livescience.com/health/surgery/knife-blade-lodged-in-a-mans-belly-mysteriously-floated-to-the-other-side-of-his-body-without-causing-damage
元論文The Wandering Knife: A Case Report
https://www.cureus.com/articles/179824-the-wandering-knife-a-case-report#!/
...