竹野内豊主演で、駆逐艦「雪風」の物語を描く映画『雪風 YUKIKAZE』(8月15日公開)の共演陣が発表され、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一らが出演することが明らかになった。
ア
竹野内豊が主演を務める映画「雪風 YUKIKAZE」の共演陣が発表された。玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、中井貴一らが出演する。たった80年前。平和な海が戦場だった時代。帰ることを夢見なが...
俳優 玉木宏が、写真展「Roots」をライカギャラリー東京と京都で開催する。期間は東京が3月14日から6月15日まで、京都が3月15日から6月15日まで。 このコンテンツは FASHIONSNAP が配信しています。
俳優の東出昌大(37)が、YouTubeの配信を3月末で休止すると発表しました。2020年の不倫騒動をきっかけに山暮らしを始め、その様子をYouTubeで配信し好評を博していた東出。「撮影が楽しくなくなってきた」のが理由とのことですが、芸能関係者の間では別の見方も浮上しています。元不倫相手・唐田えりかの女優としての大活躍が、東出の「役者魂」に火をつけたのではないか?というのです。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。
東出昌大にとって、お金よりも大切なものとは?
東出昌大が3月末で、YouTubeへの投稿を一旦休止すると発表しました。
坂上祐生ディレクターがXで、その理由について――
“自分の好きな田舎暮らしが誰かの癒しや楽しみになるならと投稿してきたが、いつの間にか視聴者の望む期待に応えようとする動画に変わってきてしまい、撮影が楽しくなくなってきた”と告白しています。
登録者数58万人を超える人気ユーチューバーの突然の報告に、SNSの反応は――
「自分の生き方、自分の気持ちを大切にして下さい。ずっと待ってます」 「子供も生まれたし、結局、面倒くさくなって、飽きちゃったんじゃないの?」
など様々です。
“日常生活を送るには多少のお金が必要なのは事実。YouTube収益が無くなれば選択肢が減るのも事実…でも豊かな田舎生活を送る今はそれが怖くない。お金はメ
...moreチャクチャ大事という考えを一旦捨てようと思う”という覚悟のようです。
元不倫相手・唐田えりか完全復活で東出の役者魂に火がついた?
そこで、この東出の変化について、周辺を取材してみたところ、5年前に発覚した不倫騒動の…「唐田えりかの、ここにきての女優としてのブレイクが少しは影響しているのでは?」という声が多く聞かれました。
昨年9月に配信された『極悪女王』は大反響を呼び、『クラッシュギャルズ』と呼ばれていた女子プロレス界のアイドル、長与千種役を演じた唐田には賞賛の声が絶えません。
その後、今年だけですでに3本の映画に出演、4月5日には村上春樹原作の短編小説『地震のあとで』にも出演します。この作品はNHK総合の“土曜ドラマ”枠で放送される予定で、唐田はもっか大忙しです。
不倫発覚当時は、杏が妊娠していた頃からの約2年に渡る不倫相手としてのイメージが強く、一般視聴者からは――
「顔を見るだけで不愉快になる。杏ちゃんの心をズタズタにした嫌悪感は一生消えない」 「不倫中なのに、堂々と2人してレッドカーペットを歩くなんて…どんな神経してるの?」
という声があがっていました。
そのため、芸能界からの引退すら囁かれた唐田ですが、「不倫スキャンダルが、今となっては女優としての血となり肉となっている」面も。SNSを始め一切のメディアからシャットアウトされた約4年の空白期間が、唐田の女優としての幅を広げたとみる芸能関係者も少なくありません。
“これ以上、落ちることはないという、開き直った捨て身の潔さが見える”というわけです。
そしてこの唐田のブレイクが、“彼女が受け入れられているということは、禊は済んだということ。俺もいつまでも自給自足の生活を、地味にしているわけにはいかない”と、東出の役者魂に火を点けたのでは…というのです。
【関連】timelesz佐藤勝利のブログ代筆騒動で芸能記者が驚いたこと2つ。なぜ「芸能界あるある」が「ファン裏切り行為」になってしまったのか?
東出の今後を決める『イクサガミ』結果次第で地上波復帰も十分可能
東出の最近の芸能活動は、ドキュメンタリー作品やナレーション等が中心でしたが、どうやら“役者・東出昌大”の全盛期を思い起こさせる話題作に出演が決まったことも、彼にYouTube投稿の休止を決めさせた原因のひとつと言われています。
その話題作とは、今年11月にNetflixで配信予定のドラマ『イクサガミ』です。
『羽州ぼろ鳶組』や『くらまし屋稼業』でお馴染みの今村翔吾が、文庫書き下ろし小説として2022年に発表した作品の実写版には主演、岡田准一を始め、吉岡里帆、清原果耶、染谷将太、山田孝之、『嵐』二宮和也、玉木宏、伊藤英明など、そうそうたる共演者が名を連ねています。
明治時代の日本を舞台に、莫大な賞金を手に入れるための“7つの奇妙な遊び”が繰り広げられるこの話は、すでに業界内では期待度満点です。
東出本人が望んでいることかはわかりませんが、もしこのドラマが好評であれば、東出の地上波連続ドラマや、大人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』への復帰も十分考えられるというもの。
原因は違いますが、2022年8月に『デイリー新潮』が報じた、銀座のクラブに勤めるホステスにPTSDを発症させるような行為をした香川照之も、この2年7ヶ月の間、テレビ地上波からは姿を消していました。
その香川が来月、九代目市川中車でなく“役者・香川照之”として『WOWOW』のサイコサスペンス連続ドラマ『災』の主演を務めることが、予告映像解禁とともに発表されています。他にも伊藤健太郎、広末涼子など…再起をうかがう役者は少なくありません。
トラブルメーカーはやはり、何の反省もしないトラブルメーカーのままなのか?それとも唐田のようにいい意味で、一回りも二回りも大きくなって帰ってくるのか?
東出も含めて、誰が一般視聴者に受け入れられ、誰が再び突き放されるのか…お手並み拝見といきましょうか…。
【関連】SB栗原陵矢の「不倫疑惑」は潔白、インスタ閉鎖は「カジノ絡み」の可能性大か?プロ野球激震、福岡ソフトバンクを悩ませる3つのシナリオ
【関連】#財務省解体デモ ひろゆき氏の誤解がヤバい理由。日本を不法占拠する財務省、潰せば「社会がよくなる」は天下国家の理だ(作家・元国税調査官 大村大次郎)
【関連】SUPER EIGHT・大倉忠義がマスコミ各社に送った“メッセージ”の意味とは?一般女性と電撃結婚、芸能記者が頭を抱えたワケ
プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao
image by :Masahiro Higashide Official Website – 東出昌大 公式ウェブサイト
MAG2 NEWS...