八戸署と県警捜査1課は15日、青森県八戸市小中野1丁目の「みちのく記念病院」の精神科病棟に入院していた男性患者が12日夜、顔から血を流して倒れた状態で病室内で見つかり、翌日死亡したと発表した。司法解剖の結果、死因は暴行による頭部や顔面の損傷などで、県警は傷害致死事件として捜査。入院患者同士のトラブルがあった可能性が高いとみている。県警によると、死亡したのは同市八太郎2丁目、無職髙橋生悦さん(73)。12日午後11時45分ごろ、巡回した女性看護師が、ベットの上であおむけに倒れている髙橋さんを見つ…