本命だと思われている手応えがあっても、うまくいかないことがありますよね。実はそれ、男性が冷めてしまう言動を取っているからかも…!? 関係性が盛り上がっていても、男性からすると一気に冷めてしまう言動をピックアップしてみました。こだわりに対して口出しする仕事や趣味に、こだわりやプライドを持って取り組んでいる男性は少なくありません。例えば仕事の進め方にしても、人によって違いますよね。実はそこにこだわりがあった…なんてことも。趣味も同様です。長年調べたり集めたりしているものには、相当な愛着があるはず。大切にしている物事に口出しされると、プライドが傷つけられたような感覚になる可能性も。距離感が近づいたからといって、気軽に踏み込んだら地雷だった…ということもあり得るのです。生活において、仕事が大きなウエイトを占めている男性は多いので、話題に出ても応援するスタンスにした方が無難。趣味に対する情熱のかけかたは個人差がありますが、こだわりが強い場合は口出しされるのを嫌います。発言を批判的に感じると、急激に冷めてしまうことも。例え自分の主義と違っていても、考え方は人それぞれ。彼にとってはとても大切なんだと、尊重するようにして。延々とネガティブな発言をするたまには愚痴を聞いてほしい場面もあるでしょうが、頻度が高いようであれば要注意。解決策がほしい相談であれば、本命彼女を助けたい一心で頑張る男性も少なくあ
...moreりません。しかし、終わりが見えない愚痴は、聞いているとしんどくなってしまうもの。また、「どうせ私なんて…」といったネガティブ発言も、度が過ぎると良くありません。最初はフォローしようとしても、ネガティブ発言ばかり返ってきたら男性も心が折れてしまいます。本命として考えていたとしても、付き合ったら毎日こんなネガティブ発言を聞くようになるのか…とうんざりされてしまうことも。さらに良くないのは、自分は愚痴を言うけれど、相手の相談には乗らないパターン。自己中な態度に見えてしまうため、盛り上がった恋愛感情も冷めてしまいます。マナーを守れていない行動男性は、外での行動を意外とよく見ています。いくら彼との時間ではきちんとしていても、外出先でのマナーが守れていないとドン引きされてしまう可能性も。店員にタメ口を使っていたり、些細なことでクレームを入れていたり。また、静かにするべき場所なのに大声で騒ぐのもNG。行列に並びながら、人に聞こえるように文句を言ったり…。もちろん彼に対しても礼儀を持って接して。遅刻したときは謝り、手伝ってもらったときは感謝する。当たり前の挨拶ができないと、非常識だと見なされてしまいます。仕事が中心の生活をしている男性は、社会的な行動を重視する傾向にあります。マナーを守れていないと、「一緒に歩きたくない」「家族や友人に紹介したくない」と思われることに。まずはひとりの大人として礼儀作法を身につけるよう努力することが大切。あなた自身がより素敵に見えるようになるため、恋愛以外でも好印象になりますよ。いくら本命であっても、一瞬で冷めてしまうことがあります。盛り上がった恋愛を育むためにも、こうした言動は見直してみてくださいね。©fizkes/Getty Images©fizkes/Getty Images©Wavebreakmedia/Getty Images※ 2022年1月2日作成文・西田彩花https://ananweb.jp/anan/391045/
銀座のマガジンハウス6階、anan編集部の片隅に『クラブ佑雪』が開店。人生相談で有名な当クラブのママ、藤島佑雪さんが迷えるみなさんのお悩みにお答えします。今回は、バイトの面接で非常識な質問をされた21歳女性。佑雪さんが「嫌な目に遭わない方法」をを教えてくれます!お悩み:「これってセクハラ面接?」【クラブ佑雪】vol. 297この前バイトの面接に行ったら、「彼氏いるの?」と面接開始2分くらいで聞かれました。こんなこと面接で聞かれたのが初めてだったので、「いや〜これがいないんですよ」って笑って言いましたが、後になって、あの質問おかしくね? と思いました。バイトの面接で彼氏がいるかどうかってわざわざ聞くことではなくない? となりました。世の中のおじさんは距離感がわかってなくて、こういうこと普通に聞いてくるから嫌いです。あと、そのときに「その質問バイトに関係ないですよね!?」って瞬時に言える強さが私にはないんだと落ち込みました。佑雪ママ、自分の思ってることをしっかり人に伝えられる強い女性になりたいです。どうしたらそうなれますか? (さく 21歳未婚 大学生)「嫌な目に遭わない方法」アウト! ですね。習い事のお教室で会う方に上場会社の人事部長さんがいて、その方にいつも最新コンプライアンス情報を伺っております。そういうのって、年々、いや数か月ごとにだって変化しますから、常に聞いておかないとって
...moreことで。で、「彼氏いるの?」は完全アウト。人事シロウトのわたくしにもわかる、2つのポイントでアウトです。まず、面接でそんなプライベートなことを聞くこと自体がダメ。プラス、そのお相手が“彼氏”と性別を特定して、押し付けていることがさらにダメ。今の世の中で、目の前にいる人が異性を好きだと断定しちゃうのはダメなんですよね。同性を好きかもしれないですし、そういうことをカミングアウトしてないかもしれないじゃないですか。なので、その面接官は「距離感がわかってなくて、こういうこと普通に聞いてくる」というより、今の世の中で求められている常識をわかってないと思った方がいいです。そして、ご相談者さまのおっしゃる通り、「『その質問バイトに関係ないですよね!?』って瞬時に言える強さ」はあった方が絶対、いいです!!! 瞬時に伝えつつ、そういうところではバイトをしないという毅然とした対応をするといいです。で、そういう瞬発力と対応力って、当然、恋愛でも生きてきますし、自分の人生を守ることにもつながります。ご相談者さまはそこに気づいて、質問が公開されるこちらの連載にご相談くださるという行動力の持ち主。なかなか、できることではありません。人生は行動を起こした人から変わっていきます。今後もこの調子で、疑問に思ったら、それをすぐぶつけて、行動していくといいと思います。若い女性は得することも多いけど、今回のケースのようにナメられて、失礼なことをされることも多いです。今回はそこから面接官に誘われたりってことはなかったようですが、実際にはそのようなこともあり、セクハラ・パワハラ被害に発展して、辛い目に遭われる方もたくさんいらっしゃいます。すでにご相談者さまは気づく力と行動力はおもちです。さらに「これが世の中的にもおかしいんだ」と判断するための知識があれば、鬼に金棒。ネットサーフィンするだけでも現状のコンプライアンスがどうなっているか情報はたくさん出てきますし、そういうものを調べたり、あとは法律も学んでおくのもいいでしょう。とにかく、負けない、諦めない、なあなあで済ませないこと。世の中にはいい人もたくさんいますが、悪い人、そして今回の面接官のように無意識に失礼な人もたくさんいます。で、そういう人から自分を守るのは自分です。ご家族や恋人も守ってくれるかもしれません。でも、基本的には自分で自分を守るって、覚悟を決めるといいと思います。強い女性、素敵ですね。応援してます!!【お悩み募集しています。こちらからどうぞ!】※ マガジンハウスの会員登録をしていただくことになります。藤島佑雪(ふじしま ゆうせつ)元リアル銀座のクラブのホステスを経て、占い師・開運アドバイザー。著書に『元銀座ホステスが教える強運!美女になる方法』(文藝春秋社刊)。anan web上の銀座『クラブ佑雪』オーナーママとしてお悩み相談「クラブ佑雪」、『TABI LABO』で「目覚めよ! 恋愛力 藤島佑雪のLOVE占い」など連載多数。©Jelena Stanojkovic/Gettyimages文・藤島佑雪 イラスト・小迎裕美子https://ananweb.jp/column/club-yusetsu/488109/
【第1話】から読む
前回からの続き。皆さんと義実家との関係はどうですか? もともと義実家との関係を良好に保っていたキョウコさん一家ですが、旦那さんが転職を持ち出したところからその関係性が崩れていってしまいます。互いに不信感を持ってしまうことになってしまった両家。果たしてその原因はどちらにあるのでしょうか?
【エピソード】主人公・キョウコさんは、義両親ととてもいい関係を築けています。ある日、旦那(リュウヘイ)さんが転職話を持ち出し、キョウコさんは「日々の生活費が……」と頭を悩ませます。その様子を知った義両親は、息子夫婦に現金30万円を手渡しました。いつも優しい義両親。ありがたい援助のおかげで、リュウヘイさんの転職先が決まりました。しかし5年後、義母から「30万円返してほしい」と言われ、キョウコさんはまた頭を悩ませることになるのです。さっそく姉・トウコさんに相談すると、義両親が気の毒だと言われてしまい……?
第23話 非常識なのはどっち?
【編集部コメント】
核心をつくトウコさん。義実家に「30万円を返してあげる」と話すキョウコさんは、本当になにが問題なのか分かっていないようですね。どうかキョウコさんの心に届くようにと、トウコさんは話し続けます。
キョウコさんの姉・トウコさんが大活躍する【妻の飯がマズくて離婚したい】はコチラです!
【第24話】へ続く。
原案・ママスタコミュニ
...moreティ 脚本・渡辺多絵 作画・もち 編集・荻野実紀子