祝日明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小幅に反発し、祝日前の18日と比べ35・16ドル高の4万2206・82ドルで取引を終えた。イスラエルとイランの交戦を巡り、米国による即時参戦への懸念が緩和し交渉進展への期待感から買い注文がやや優勢となった。
週明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前週末比317・30ドル高の4万2515・09ドルで取引を終えた。イスラエルとイランの交戦で中東情勢が緊迫化する中、原油相場の上昇が一服したことで投資家心理が改善し、買い注文が膨らんだ。
11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、前日比1・10ドル安の4万2865・77ドルで取引を終えた。朝方発表された米経済指標を受けてインフレに対する過度な警戒感が後退する一方、利益確定などの売り注文が出た。
5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比108.00ドル安の4万2319.74ドルで取引を終えた。米経済指標を受け、雇用情勢の悪化を警戒した売り注文が優勢だった。
3日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は4営業日続伸し、前日比214・16ドル高の4万2519・64ドルで取引を終えた。米中の貿易摩擦緩和への期待感から買い注文が優勢となった。