基山町の臨時議会は23日、1億964万円を追加する2025年度一般会計補正予算案を可決、専決処分3件を承認するなどし、委員会の構成を決めて閉会した。(樋口絢乃) 各委員会の委員長(◎)、副委員長(○)は次の通り。(敬称略) 総務文教=◎松石健児○工藤絵美子▽厚生産業=◎天本勉○中牟田文明▽広報広聴=◎水田志保○佐々木教雄▽議会運営=◎大久保由美子○大山勝代。
基山町の基山商店で20日、日本酒「基峰鶴」の蔵開きが行われる。この日しか買えない限定酒や飲食ブース、弾き語りライブがある。テーブル席や立ち飲み席を用意し、出入りは自由。午前10時から午後3時まで。 入場無料の蔵開きは3年目。飲食ブースには地元店のほか、福岡や大阪、東京から基峰鶴と縁の深い店が出店する。スパイスカレーやチーズケーキなどもあり、基峰鶴との多種多様なペアリングを体験できる。
イオン九州は、九州内の「イオン」「イオンスタイル」56店舗で、九州の企業14社とコラボしたTシャツを19日から店頭で順次販売する。公式オンラインストアでも取り扱っている。 佐賀県の企業では、サンポー食品(基山町)とコラボ。黒地に主力商品・焼豚ラーメンのふたのパッケージデザインが胸と背中に配置されている。 他に、牧のうどん、ヨーグルッペ、南国白くまなど各社のロゴや主力商品などをモチーフにしたデザインがあり、全17種類。S・M・L・LL・3Lの5サイズ展開で、税込1738円となっている。
地域貢献活動の一環として、九電工(本社・福岡市)の新入社員約400人が9日、鳥栖市や基山町で清掃活動などを行った。地区の住民などと協力し、道路脇のごみ拾いや草むしりなどで汗を流した。 快適な環境づくりを通しての社会貢献を企業理念に掲げる同社。社員の研修施設「九電工アカデミー」がある基山町や近隣の鳥栖市で、新人研修の一環として2年前からボランティア活動を実施している。 サッカー・J2サガン鳥栖の練習場がある弥生が丘周辺などで活動し、サガン鳥栖などでプレーした高橋義希さんも参加した。
【きょうの催し】 ◆2025年春夏衣服展(13日まで、佐賀市本庄町の高伝寺前村岡屋ギャラリー)【巡回車】 (9日) ◆胃がん・乳がん・大腸がん・肺がん検診 8時=佐賀市・県検診・検査センター(予約制) ◆献血車 9~11時半、13~16時=基山町保健センター▽13時半~15時半=唐津市・佐賀玄海漁業協同組合 ※検診についての問い合わせは各市町担当課へ。【告知板】 ◆第195回佐賀裸婦デッサン会 (19日13時半、佐賀市天神のアバンセ)クロッキーを中心に3時間、モデル(プロ)を招請する。