一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローは、2017年に創設した夜景観光ブランド「日本三大イルミネーション」の3回目となる認定を実施。2025年11月27日(木)、神奈川県藤沢市で開催する「夜景サミット2025 in藤沢」で最終決定しますが、今回は第一弾の「東日本ランキング」に続き、本日時点の集計結果に伴う中間発表の第二弾「中日本ランキング」を発表します。■日本三大イルミネーションとは?日本のイルミネーション文化は電球が誕生して以降、クリスマスの賑わいや冬の季節に温かみを与える装飾の光から独自の進化を遂げ、人々を楽しませる夜のエンタテインメントとして発展・進化してきました。全国の観光施設や公園等では無料・有料のイベントが続々と誕生し、特に地方都市では、滞在型観光促進の起爆剤としての役割を担っています。当団体では、「世界新三大夜景」「日本新三大夜景」「関東三大イルミネーション」など多数の夜景観光ブランドを創設。全国イルミネーションの魅力発信を通じて業界全体の活性化を図ってきました。そして、“イルミネーション戦国時代”と称される近年の集大成として、「日本三大イルミネーション」を決定。同ブランドの認定をきっかけに、イルミネーション文化がますます発展し、日本のイルミネーションが誇るクリエイティブな側面や技術力を生かした夜間エンタテインメントの魅力を世界へ発信して参ります。■選定方法
...more1、全国の夜景観光士6,768人に行う投票に加え、一般投票との総合計でポイント化。※夜景観光士は一般投票に対してポイントは倍となります。2、その後、エリア別に分けた「東日本ランキング10位」「中日本ランキング10位」「西日本ランキング10位」を発表。3、最終的に投票ポイントをふまえた「日本三大イルミネーション」を決定します。※東日本・中日本・西日本エリアの各1位が選ばれるわけではございません。「日本三大イルミネーション」中間発表「中日本ランキング」は以下の通りです。第一位:ラグーナテンボス ラグーナイルミネーション(愛知県蒲郡市)第二位:伊豆高原グランイルミ(静岡県伊東市)第三位:御殿場高原 時之栖イルミネーション ひかりのすみか(静岡県御殿場市)第四位:なばなの里 イルミネーション(三重県桑名市)第五位:大阪・光の饗宴(大阪府大阪市)第六位:神戸ルミナリエ(兵庫県神戸市)第七位:ひらかたパーク 光の遊園地(大阪府枚方市)第八位:シナスタジアヒルズ 京都イルミネーション(京都府南丹市)第九位:ローザンイルミ~ひかり奏でる丘~(滋賀県米原市)第十位:KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe(和歌山県和歌山市)■最終結果の発表について「日本三大イルミネーション」最終結果は「夜景サミット2025 in藤沢」で発表いたします。開催日程:2025年11月27日(木)第1部…午後1時から 第2部…午後5時から会 場:藤沢市民会館小ホール(第1部)、江の島シーキャンドル(第2部)参 加 者:国内外の夜景観光に携わる行政、民間事業者、マスコミ関係者等※第1部のみ一般観覧可能(申込不要・無料)主 催:一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー湘南藤沢活性化コンソーシアム記事に関する取材・お問合せ一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー東京都中央区勝どき1-13-6 TEL:03-6204-0115画像は上からラグーナテンボス ラグーナイルミネーション伊豆高原グランイルミ御殿場高原 時之栖イルミネーション ひかりのすみか配信元企業:一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロープレスリリース詳細へドリームニューストップへ
NEXCO中日本は2025年11月5日、建設中の新東名高速の新秦野IC-新御殿場IC間について関係者間で連絡調整会議を開催し、2027年度の開通が「少なくとも1年以上遅延する」見込みであることを明ら
一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローは、2017年に創設した夜景観光ブランド「日本三大イルミネーション」の3回目となる認定を実施。2025年11月27日(木)、神奈川県藤沢市で開催する「夜景サミット2025 in藤沢」で最終決定しますが、今回はそれに先駆け、本日時点の集計結果に伴う中間発表の第一弾「東日本ランキング」を発表します。■日本三大イルミネーションとは?日本のイルミネーション文化は電球が誕生して以降、クリスマスの賑わいや冬の季節に温かみを与える装飾の光から独自の進化を遂げ、人々を楽しませる夜のエンタテインメントとして発展・進化してきました。全国の観光施設や公園等では無料・有料のイベントが続々と誕生し、特に地方都市では、滞在型観光促進の起爆剤としての役割を担っています。当団体では、「世界新三大夜景」「日本新三大夜景」「関東三大イルミネーション」など多数の夜景観光ブランドを創設。全国イルミネーションの魅力発信を通じて業界全体の活性化を図ってきました。そして、“イルミネーション戦国時代”と称される近年の集大成として、「日本三大イルミネーション」を決定。同ブランドの認定をきっかけに、イルミネーション文化がますます発展し、日本のイルミネーションが誇るクリエイティブな側面や技術力を生かした夜間エンタテインメントの魅力を世界へ発信して参ります。■選定方法1、全国の夜景観光士6
...more,768人に行う投票に加え、一般投票との総合計でポイント化。※夜景観光士は一般投票に対してポイントは倍となります。2、その後、エリア別に分けた「東日本ランキング10位」「中日本ランキング10位」「西日本ランキング10位」を発表。3、最終的に投票ポイントをふまえた「日本三大イルミネーション」を決定します。※東日本・中日本・西日本エリアの各1位が選ばれるわけではございません。「日本三大イルミネーション」中間発表「東日本ランキング」は以下の通りです。第一位:あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy(栃木県足利市)第二位:湘南の宝石~江の島を彩る光と色の祭典(神奈川県藤沢市)第三位:さっぽろホワイトイルミネーション(北海道札幌市)第四位:東京ドイツ村 ウインターイルミネーション(千葉県袖ケ浦市)第五位:さがみ湖イルミリオン(神奈川県相模原市)第六位:SENDAI光のページェント(宮城県仙台市)第七位:よみうりランド ジュエルミネーション(東京都稲城市)第八位:夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ〉(神奈川県横浜市)第九位:大井競馬場 東京メガイルミ(東京都品川区)第十位:東京ミッドタウン MIDTOWN CHRISTMAS(東京都港区)■最終結果の発表について「日本三大イルミネーション」最終結果は「夜景サミット2025 in藤沢」で発表いたします。開催日程:2025年11月27日(木)第1部…午後1時から 第2部…午後5時から会 場:藤沢市民会館小ホール(第1部)、江の島シーキャンドル(第2部)参 加 者:国内外の夜景観光に携わる行政、民間事業者、マスコミ関係者等※第1部のみ一般観覧可能(申込不要・無料)主 催:一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロー湘南藤沢活性化コンソーシアム記事に関する取材・お問合せ一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー東京都中央区勝どき1-13-6 TEL:03-6204-0115画像は上から、第一位:あしかがフラワーパーク 光の花の庭 Flower Fantasy(栃木県足利市)第二位:湘南の宝石~江の島を彩る光と色の祭典(神奈川県藤沢市)第三位:さっぽろホワイトイルミネーション(北海道札幌市)配信元企業:一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューロープレスリリース詳細へドリームニューストップへ
2025年10月16日・17日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「ハイウェイテクノフェア2025」において、NEXCO中日本が「防災用EVバイク」という新たな装備を公開しました。
この車両は
2025年10月24日
くら寿司株式会社
くら寿司 ニュースレター2025年10月号
食欲の秋深まる11月11日は「鮭の日」!サーモン寿司が誕生して今年で40周年!
ノルウェー大使館の水産参事官に聞く回転寿司人気メニュー“サーモン”の魅力
記念日が多い11月11日、その顔ぶれの中に「鮭の日」も!
ようやく到来した天高く馬肥ゆる秋。馬も肥えてしまうと言われるほど、米をはじめ、サツマイモや栗、キノコ、秋刀魚、鯖、鮭など、さまざまな農作物や魚介が旬を迎える、心躍る季節がやってきました。食欲の秋まっただ中の11月11日は、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けた記念日が1年の中で3番目に多い日(2025年8月1日時点)です(ちなみに、1番が8月8日、2番が10月10日と、すべて同じ数字のゾロ目)。
11月11日を記念日に制定しているものの多くは、「ポッキー&プリッツの日」「おさかなソーセージの日」「棒ラーメ
...moreンの日」「うまい棒の日」「スティックパンの日」「きりたんぽの日」など、細く長い形状が数字の「1」に似ていることに由来する食べ物系。そのほかには、水中で揺らぐ様子と数字の「1」に類似性を持たせた「チンアナゴの日」「ヘコアユの日」といった縦泳ぎ系、漢数字の「十一」をプラスイオン(+)とマイナスイオン(−)に見立てた「プラズマクラスターの日」といった記号系もあります。
そんなバラエティー豊かな11月11日の記念日の中には、英語ではサーモンとしてお馴染みの「鮭の日」も。「鮭」のつくりの「圭」が「十一」と「十一」の組み合わせからなる、というのが制定の理由です。
回転寿司から日本中に広まったサーモンは、回転寿司界のスター
サーモンといえば、回転寿司業界になくてはならない絶対的スター魚。マルハニチロが毎年実施している消費者調査(2025年2月実施)では、サーモンが14年連続の首位に輝きました。また、くら寿司の人気ランキングでも、「サーモン」は2位、「あぶりチーズサーモン」は5位など、上位に名を連ねる人気ネタです。
回転寿司で販売されたことをきっかけに、日本中に広まったサーモン。2025年は、ノルウェーから日本に向けてサーモンの輸出が始まって40周年というアニバーサリーイヤーです。11月11日の「鮭の日」を前に、1980年代までは生で食べられることすらなかった歴史や、養殖にまつわる最新ニュースなど、サーモンを深掘りしていきます。
増え続けるニーズに対応し「海面養殖」だけでなく「陸上養殖」も増加中日本各地の特色を生かし、活気をもたらすご当地サーモンも登場!
日本でよく目にするサーモンのほとんどは養殖場で配合飼料を与えて育てる養殖もの。寄生虫による食中毒のリスクが低く、刺身や寿司など生食できることが大きな魅力です。
日本人が生食サーモンの美味しさに目覚めた1980年代
日本におけるサーモンの生食文化の始まりは、ノルウェーから安価な養殖サーモンが輸入された1980年代に遡ります。同時期に急成長した回転寿司で、サーモン寿司が販売されるようになり、サーモンの美味しさが広く知られるようになりました。加熱しないと食べられない鮭とは異なり、養殖サーモンはサラダや炙り、カルパッチョなどにもアレンジしやすく、瞬く間に人気者となりました。
年齢や性別も問わず人気があることから、一年を通じて需要が比較的安定しているサーモン。現在、日本の消費量の約85% はノルウェーなどからの輸入に頼っていますが*、近年は国内の養殖産業も盛んになってきています。サーモン養殖が盛んな三陸をはじめ 、瀬戸内海や九州沿岸でもサーモンの「海面養殖」が行われています。温暖化による海水温の異常な上昇もあり、天然鮭の漁獲量が激減した漁業者が養殖事業に着手するケースもあると言います。
「海面養殖」における課題のひとつは、海水温です。サーモンはおおむね18℃を超えると生存が難しくなるため、日本近海では春から晩秋にかけて海水温が高く、海面での養殖期間は半年ほどに限られます。
そのため、日本で行われているサーモンの「海面養殖」の多くは、淡水で育てた鱒(トラウト)を最後の半年間だけ海水で育てる「トラウトサーモン」方式です。
一方、ノルウェーやチリでは年間を通じて海水温が低く、稚魚の段階から海で育てられる「アトランティックサーモン」が主流となっています。
*日本経済新聞「ノルウェー漁業相、サーモン養殖増「サステナブルに」 世界需要、年3~6%増 生産追いつかず」 (2024年6月26日)https://www.nikkei.com/article/DGKKZO81646630V20C24A6QM8000/
海が近くない地域であっても、養殖が可能な時代に
不動のサーモン人気に注目し、「海面養殖」だけでなく、水温や酸素濃度などを人工的にコントロールした施設で効率的に魚を育てる「陸上養殖」プロジェクトも各地で進められています。
「陸上養殖」は、サーモンが快適に成長できる環境を人工的に作り出し、それを維持するための最新技術が導入されています。特に、魚の排せつ物やエサの残りをろ過するなどのプロセスを経て浄化した水を水槽に戻す閉鎖循環式陸上養殖は、養殖場が必ずしも海に近い必要がありません。大幅な節水が可能になり、地球環境の課題解決につながることも利点です。そのほか、漁船や漁具を使うより作業効率が向上する、安定した食料供給が望める、消費地に近い場所で生産を行うことで輸送コストを削減できるなど、メリットの多い「陸上養殖」への期待は高まっています。
イチゴやレモンといった特産物を使った地域ブランドも
各地に広がりを見せるサーモン養殖で注目すべきなのが、地域の風土や特性を活かせること。ご当地サーモンは新たな地域のブランドとなり、雇用促進にも貢献できます。
例えば、すでに全国的に有名な青森県産「海峡サーモン」は、国産サーモンでは珍しい外海育ちの養殖サーモンです。津軽海峡の沖合の生簀で育てているので、冷たく強い荒波にもまれて身が引きしまっています。兵庫県神戸市で海面養殖された「神戸元気サーモン」は、タンパク質やビタミンB、葉酸、食物繊維などの栄養素を豊富に含む酒粕をエサに混ぜることで知られています。
そのほか、栃木県宇都宮市の特産品であるイチゴをエサに混ぜる「うつのみやストロベリーサーモン」、広島産レモンの果汁をエサに混ぜる「広島レモンサーモン」など、フルーツを活用した事例も多数。養殖事業者は年々増える傾向にあり、2025年現在、147拠点でご当地サーモンが育てられています(国立研究開発法人水産研究・教育機構による2025年3月のデータより)。
ノルウェーサーモンの歴史や魅力をノルウェー大使館 水産参事官 ヨハン・クアルハイム氏にインタビュー
2025年は日本とノルウェーの外交関係樹立120周年、さらにノルウェーサーモンが日本に上陸して40周年という記念の年です。ノルウェーの冷たく澄んだ海でゆっくりと育ち、新鮮なまま日本に届くサーモンの魅力を、ノルウェー大使館のヨハン・クアルハイム氏に伺いました。
――1980年代、ノルウェーサーモンの輸出先として日本を重視した理由は?
ノルウェーでは1960年末から70年代にかけてサーモンの養殖に着手。その輸出先として、生食の魚の需要が高く、魚食に対する熱い想いを持つ日本に着目し、「プロジェクト・ジャパン」を開始しました。プロジェクト開始の1985年には、ノルウェーサーモンの養殖業者を日本に招き、日本の寿司職人さん達に試食をしていただくなどの機会も設けさせていただきました。ノルウェーサーモン普及に関してこれまで一貫してお話してきたのは、魚種的にはサケ科であり日本産の鮭と近しいけれども、鮭の代用品や、鮭の競合の魚にはしないということ。加熱して食べられてきた鮭とは、全く別物であるというアピールに努めてきました。
――今や不動の人気を誇るノルウェーサーモン、その普及に貢献...