陸上で世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は6日、東京・国立競技場で行われ、男子200メートル決勝は鵜沢飛羽(JAL)が20秒12で勝ち、3連覇した。日本陸連が定める選考基準を満たし、2大会連続の世界選手権代表に決まった。 佐賀県関係では、男子5000メートル決勝で荻久保寛也(ひらまつ病院)が13分39秒45で4位に入った。最終周で一時トップに躍り出るなど奮闘し、トップに1秒46差だった。
陸上で世界選手権東京大会の代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は6日、東京・国立競技場で行われ、男子200メートル決勝は鵜沢飛羽(JAL)が20秒12で勝ち、3連覇した。日本陸連が定める選考基準を満たし、2大会連続の世界選手権代表に決まった。
11月に東京を中心に開催される聴覚障害者の国際大会「デフリンピック」の陸上女子やり投げ日本代表に初選出された青森県八戸市出身の古川瑛梨奈(20)=青森聾出、愛知・豊田自動織機=が3日、八戸市庁を訪れ、熊谷雄一市長と懇談した。古川は「メダル獲得が目標。43メートル以上投げたい」と意気込みを語った。古川は代表最終選考会を兼ねた5月のデフ日本選手権で、2年前にマークした自己ベストを2メートル59上回る38メートル65を投げ、2位に。選考基準をクリアして代表入りを果たした。4日から青森市で始まる国スポ…
玄海町で進められている原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を巡り、反対する市民団体が20日、原子力発電環境整備機構(NUMO)が町内に開設したNUMO玄海交流センターに質問・要望書を提出した。NUMOの山口彰理事長と「対話を行う場」を主催する実行委員会宛てとなっている。 団体は「核ゴミお断り!10万年先の子どもも守る会」。質問・要望書では、4月から同町で始まった町民が参加する「対話を行う場」に関して、実行委員会の委員の選考基準を開示するよう求めている。