「無増悪」とは?

関連ニュース

ALK陽性肺がん5年PFS中央値未達のロルラチニブ、アジア人に対する成績(CROWN)/ESMO2024 - 10月02日(水)04:00 

 ALK融合遺伝子陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象とした第III相「CROWN試験」の5年フォローアップにおけるアジア人サブグループ解析の結果、全体集団と同じくロルラチニブが無増悪生存期間(PFS)を有意に改…
カテゴリー:

内分泌療法後の転移乳がん、T-DXdがPFSを有意に改善(DESTINY-Breast06)/NEJM - 09月30日(月)04:00 

 内分泌療法を1ライン以上受けた、ホルモン受容体(HR)陽性かつHER2低発現またはHER2超低発現の転移を有する乳がん患者において、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd)は医師選択の化学療法と比較し無増悪生存…
カテゴリー:

HER2陽性胃がん1次治療、ペムブロリズマブ+トラスツズマブ+化学療法の最終OS(KEYNOTE-811)/ESMO2024 - 09月26日(木)04:00 

 昨年の欧州臨床腫瘍学会(ESMO Congress 2023)において局所進行または切除不能のHER2陽性胃がん1次治療として、トラスツズマブ+化学療法にペムブロリズマブを上乗せすることによって奏効率(ORR)と無増悪生存…
カテゴリー:

手術不能、再発のホルモン受容体陰性かつHER2 陰性乳がん治療薬トロデルビ(R)の製造販売承認を取得 - 09月24日(火)15:30 

2024年9月24日 ギリアド・サイエンシズ株式会社 ギリアド、化学療法歴のある手術不能または再発のホルモン受容体陰性かつHER2陰性(HR-/HER2-)乳がん治療薬として、 トロデルビ(R)点滴静注用200mg(一般名:サシツズマブ ゴビテカン)の日本における製造販売承認を取得  ―HR-/HER2-(IHC スコア 0、IHC スコア 1+またはIHC スコア2+/ISH 検査陰性)(通称トリプルネガティブ)乳がんの治療薬―   ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケネット・ブライスティング)は、本日、化学療法歴のある手術不能または再発のホルモン受容体陰性かつHER2陰性(HR-/HER2-、通称トリプルネガティブ)乳がんの治療薬「トロデルビ®点滴静注用200mg」(一般名:サシツズマブ ゴビテカン)の日本における製造販売承認を取得しました。本剤は、TROP-2たんぱくを標的とする抗体薬物複合体(ADC)で、治療歴を有するトリプルネガティブ乳がん患者さんに新たなベネフィットをもたらす可能性のある治療選択肢となります。   今回の承認は、2つ以上の化学療法歴のある手術不能または再発のトリプルネガティブ乳がん患者さんを対象にサシツズマブ ゴビテカンと医師選択治療の有効性と安全性を比較...more
カテゴリー:

限局型小細胞肺がんへのデュルバルマブ地固め、OS・PFSサブグループ解析(ADRIATIC)/ESMO2024 - 09月18日(水)04:00 

 限局型小細胞肺がん(LD-SCLC)患者を対象とした国際共同第III相無作為化比較試験「ADRIATIC試験」の第1回中間解析において、同時化学放射線療法(cCRT)後のデュルバルマブ地固め療法が全生存期間(OS)と無増悪…
カテゴリー:

高齢NSCLCへのICI、化学療法の併用を検討すべき集団は?(NEJ057)/ESMO2024 - 10月01日(火)04:00 

 75歳以上の進行・再発NSCLC患者を対象とした後ろ向きコホート研究(NEJ057)において、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)+化学療法はICI単剤と比較して、全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を改善せず、G…
カテゴリー:

転移を有するホルモン感受性前立腺がん、ダロルタミド+ADTがrPFS改善(ARANOTE)/ESMO2024 - 09月27日(金)04:00 

 転移を有するホルモン感受性前立腺がん(mHSPC)に対して、ダロルタミド+アンドロゲン遮断療法(ADT)の併用療法が、プラセボ+ADTと比較して画像上の無増悪生存期間(rPFS)の有意な改善を示した。カナダ・モン…
カテゴリー:

切除不能肝細胞がん、TACE+レンバチニブ+ペムブロリズマブが有用(LEAP-012)/ESMO2024 - 09月25日(水)04:00 

 切除不能肝細胞がん(HCC)では、肝動脈化学塞栓療法(TACE)が標準療法の1つだが、これにレンバチニブ+ペムブロリズマブの併用療法の上乗せが、TACE単独療法と比較して、無増悪生存期間を有意に改善したという…
カテゴリー:

オシメルチニブ耐性NSCLCへのamivantamab+化学療法、第2回OS中間解析(MARIPOSA-2)/ESMO2024 - 09月19日(木)04:00 

 オシメルチニブ単剤療法で病勢進行が認められたEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)患者において、amivantamab+化学療法±lazertinibの併用療法は、化学療法単独と比べて無増悪生存期間(PFS)を改善した…
カテゴリー:

こんなの見てる