NEWSの増田貴久(39)が11日、都内で「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2025」(13日から、東京・東急シアターオーブ)の取材会に出席した。 同作は劇場で楽しむクリスマスショー。応援アンバサダーの増田は「こんなに早く感じ…
もうすぐ年の瀬。今年を振り返り、来年の自分に少しだけ思いを馳せる──そんな季節にぴったりなのが、静かに広がりつつある「Giving」という考え方です。今回のメルマガ『デキる男は尻がイイ-河合薫の『社会の窓』』の著者で健康社会学者の河合薫さんは、そんな『Giving December』について紹介しています。
「Giving」と小さな幸福感
Giving December(寄付月間)を知ってますか?
これは、2015年12月に日本で始まった民間主導の啓発キャンペーンのこと。アメリカを中心に世界に広がっている「Giving Tuesday」を参考に、寄付にもっと関心を持ってもらおうと、寄付に関連する活動をしていた団体が呼びかけました。
合言葉は「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」です。
その柱にあるのが「一年の終わりに、未来を考え寄付をしよう」という温かいメッセージです。
日本は世界的にも「寄付をしない国」と言われ続けてきました。これは日本がなかなか脱却できない不名誉な現実の一つです。
英国のチャリティーズ・エイド財団(CAF)が発表する「世界人助け指数(World Giving Index)」でも、日本は長年、先進国の中で最下位です。全体でも万年ビリグループで、2023年版(2024年発表)では、142カ国中141位とブービー賞でした。
世界人助け指数は、「見知らぬ人を助けたか」「寄付をし
...more たか」「ボランティアをしたか」の3項目で測られ、日本は特に「見知らぬ人を助けたか」「寄付」の2項目でスコアが低くなっています。
例えば、1位のインドネシアでは66%の人が「見知らぬ人を助けた」と答え、90%もの人が「寄付」をし、65%の人が「ボランティア」をしたのに対し、日本では「見知らぬ人を助けた」は24%と、4人に1人です。「寄付をした」人は17%、「ボランティア」をした人は19%、という衝撃の結果です。
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11年の東日本大震災では、多くの国民が寄付やボランティア活動に参加し、社会全体の寄付への関心が大きく高まりましたし、寄付自体は増えています。それでも世界基準には追いついていません。
しかも、増えている寄付の多くは「ふるさと納税」です。
ふるさと納税は節税対策になったり、返礼品目当ての利用も多いため「欲しい未来への寄付」とは、少々異なるように思います。
24年度のふるさと納税への寄付額は、1兆2727億円と前年度比で14%増え、5年連続で過去最高を更新。特に、コメを返礼品とする地方自治体への寄付が伸びたそうです。
一方、アメリカから世界に広がったGiving Tuesdayは、感謝祭後のブラックフライデーやサイバーマンデーといった商業イベントに対抗するキャンペーンです。
「与えること(Giving)」に焦点を当て、人々は寄付、ボランティア、スキル提供、親切な行いなどを、様々な方法で助けを必要とする人々やコミュニティに貢献し、世界をより良くすることを目指します。
この時期は、SNSでも#GivingTuesdayの投稿が増え、色々な人たち、さまざまな団体が、それぞれのやり方で、誰かのために、温かい、行動をしていて。その投稿を見るだけでも楽しくなるほどです。
日本でも古くはお布施や托鉢、金銭や物資を出し合い、困窮者を助けたり、共同の目的のために貯蓄したりする相互扶助組織「講」や「結」といった寄付の文化はあります。江戸時代の大阪商人の間では、「きたのう貯めて、きれいに使う」といった独自の寄付の精神もありました。
なのに、今は世界ビリ。増えた寄付が「ふるさと納税」とは・・・残念です。
人は寄付をすると幸福感が高まることが、心理学や神経科学の研究で一貫してしめされています。また、「寄付された人」より「寄付した人」の幸福感の方が高いとの報告もあります。
Giving December。ちょっとだけ温かい気持ちになってみませんか?
みなさんのご意見、お聞かせください。
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MAG2 NEWS
「糖質ゼロ」「低糖質」「糖質オフ」──スーパーやコンビニでよく見る表示ですが、実際のところ何がどう違うの? と疑問に思ったことはありませんか。メルマガ『糖尿病・ダイエットに!ドクター江部の糖質オフ!健康ライフ』著者で糖尿病専門医の江部康二先生は、毎日の食事で迷わないための、知っておきたい基礎知識として“表示の本当の意味”を解説しています。
糖質とカロリー表記の意味
Question
根菜類(じゃがいも、さつまいも、山芋、レンコン、里芋)は糖質が多いと認識していますが、ナスはどうでしょうか?
100g中糖質10g以下は低糖質だと思っているので、ナスも低糖質な野菜だと考えています。
江部先生からの回答
糖質含有量に関する表記には、糖質オフや糖質ゼロなど、いろいろあります。
皆さんも、糖質「オフ」と「ゼロ」は同じなのか違うのか、気になるところと思います。
今回は、低糖質、糖質ゼロ、糖質オフ、カロリーゼロ、カロリーオフなどの意味について調べてみました。
まず、低糖質ですが「低糖質」の法的な定義は、ないと思われます。
低糖質と表記されている商品をみると、例えばそれぞれのメーカーが、「当社では、100g当たり糖質5gまでを低糖質と表記しています」という風に書かれています。
なので各社によって低糖質の基準設定が違う可能性もあると思います。
以下は「健康増進法」の基準に則り、それぞれの表示基準を
...more 整理してみました。
<カロリー>
食品100ml当たり 5kcal未満:無、ゼロ、ノン、レス
食品100g当たり 5kcal未満:無、ゼロ、ノン、レス
上記基準を満たせば、『カロリー無』『カロリーゼロ』などと表示可能
食品100ml当たり 20kcal以下:低、ひかえめ、小、ライト、ダイエット、オフ
食品100g当たり 40kcal以下 :低、ひかえめ、小、ライト、ダイエット、オフ
この基準を満たしていれば、『低カロリー』『ロリーオフ』など上記表示可能。
<糖類>
健康増進法の「栄養表示基準制度」で糖類とは、「単糖類+二糖類、但し糖アルコールは除く」です。
単糖類にはブドウ糖、果糖などがあり、二糖類には砂糖(ショ糖)、乳糖などがあります。
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<糖類ゼロ>
チョコレートなどで、よく「糖類ゼロ」とうい表示があります。
具体的には砂糖、ブドウ糖、果糖が含まれていないという意味で、ほとんどの場合、「マルチトール」が甘味料として使用してあります。
マルチトールは糖アルコールの一種ですが、砂糖の半分から9割くらい血糖値を上昇させるという報告もあるので、糖質制限的には「マルチトール」はNG食材です。
とくに、糖尿病の症状が進んでいる人は、普通に血糖値が上がることが多いので要注意なのです。
つまり糖類ゼロという表示は、糖質制限的には、ほぼNGと考えた方がよいです。
<糖質に関する規程>
糖質の定義は「炭水化物-食物繊維」です。
糖質ゼロと糖質オフ。
(1)糖質ゼロ表示できる基準として、
「糖質ゼロ」:食品100gあたり0.5g未満の糖質。
「糖質ゼロ」:一般に飲用の液体では100mlあたり0.5g未満の糖質。
(2)糖質オフ表示できる基準として
「糖質オフ」:食品100gあたり5g以下の糖質。
「糖質オフ」:一般に飲用の液体では100mlあたり2.5g以下。
結論としては、
基本的に、「糖質ゼロ」「カロリーゼロ」なら、まず糖質制限OK食品です。
一方、糖質ゼロ表示でも、100gあたり、0.4g以下の糖質が含まれている可能性がありえることも知っておく必要があります。
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MAG2 NEWS
株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮﨑緑、以下:DHC)は、透明感※1のあるクリアな肌へ導く「DHC 薬用 ディープ クレンジング オイル リニューブライト」を、<スヌーピー>をフィーチャーしたパッケージで、2025年12月11日(木)より発売いたします。
当社は2025年7月に第一弾<ノベルティプレゼント>、11月に第二弾<洗顔料2種とリップクリームのコラボパッケージ発売>を実施しました。第三弾となる今回は、売上累計1.2億個※2を突破したディープクレンジングシリーズから「DHC 薬用 ディープ クレンジング オイル リニューブライト」のコラボレーションパッケージを発売します。
デザインは、スヌーピーが一番の親友であるウッドストックを抱きしめている“キュート”な様子と、スヌーピーが“スター”とウッドストックを眺めている様子を描いた2種類あり、お好みに合わせて購入いただけます。いずれも数量限定のため、お早めにお求めください。
※1:キメを整えることによる
※2: 1995年12月~2024年12月末日までのシリーズ総販売個数(サイズ違い、コラボ品等を含む)
左から、[スヌーピー]キュート、[スヌーピー]スター
<商品概要>
商品名
D
...more HC 薬用 ディープ クレンジング オイル リニューブライト [スヌーピー] キュート DHC 薬用 ディープ クレンジング オイル リニューブライト [スヌーピー] スター
発売日
2025年12月11日(木) ※なくなり次第終了
容量
200mL
販売価格
単品:2,717円(税込) 2種デザインセット:4,609円(税込) ※セット購入で15%オフ
ご購入
■DHCオンラインショップ https://www.dhc.co.jp/ ・オペレータ応答ダイヤル 0120-333-906 (9:00~20:00/土・日・祝日9:00~17:00) ・DHC直営店(店舗検索 https://top.dhc.co.jp/dshop/store/shop_search.html) ■全国の総合スーパー・空港免税店 ※一部店舗除く
<商品特長>
肌をくもらせる“酸化ぐすみ※3”を取りのぞく
ハトムギオイル、コメヌカオイルをはじめとする天然由来の「トリプルブライトナーオイル」が、肌をくすませる酸化した皮脂や古い角質に「ゆるめる」「分解させる※4」「取りのぞく」の3ステップでアプローチ。メークオフするたびに酸化ぐすみ※3をはらい、スキンケア成分が浸透※5しやすいクリアで透明感※1のある素肌へ導きます。 ※ 3: 古い角質汚れによる ※ 4: 古い角質を取りのぞくこと ※ 5: 角質層まで
クレンジングの3ステップ イメージ図
驚きのクレンジング力ですっきり落とせる
すばやくなじんで毛穴の奥まで届くなめらかなオイルが、ハードなメークはもちろん、余分な皮脂や肌をザラつかせる角栓まで、スムーズに浮き上がらせます。オイルでありながら水分と融合し、メークや汚れを包み込んだオイルは、水ですっきりと洗い流せ、さっぱりとした使用感です。
貴重な“フロール・デ・アセイテ※6”をはじめとする美容保湿成分を配合
スペイン産有機栽培のオリーブ果実からとれるオイル「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)※6」を配合。ていねいに手摘みしたオリーブ果実を石臼で粉砕し、ほんのわずかにしたたり落ちる滴だけを集めた貴重なオイルで、皮脂と似た組成のため、肌をやさしく守り、うるおいをとどめます。
また、透明感※1をサポートするソウハクヒエキスやビタミンC誘導体などの整肌成分を配合することで、うるおいを守りながらやさしく汚れを落とし、素肌にみずみずしい透明感※1を与えます。
※6:保湿成分
■「ピーナッツ」とは
「ピーナッツ」のキャラクターおよび関連する知的財産権は、Peanuts Worldwideが所有し、WildBrainが41%、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが39%、チャールズ M.シュルツ氏のファミリーが 20%を保有しています。チャールズ M.シュルツ氏が初めて「ピーナッツ」の仲間たちを世の中に紹介したのは、1950年。「ピーナッツ」が7つの新聞紙上でデビューを飾った時でした。それ以来、チャーリー・ブラウン、スヌーピーをはじめとするピーナッツ・ギャングは、ポップカルチャーに不滅の足跡を残してきました。Apple TVで親しまれているピーナッツの番組や特番に加えて、世界中のファンの皆様には、多種多様の商品、アミューズメントパークのアトラクション、文化イベント、ソーシャルメディア、そして伝統的な紙媒体からデジタルまで各種媒体で掲載されている連載コミックなどを通して「ピーナッツ」を楽しんでいただいています。さらに2018年、「ピーナッツ」は、NASA とスペース・アクト・アグリーメントで複数年の提携をしました。このスペース・アクト・アグリーメントは、宇宙探査と STEMへの情熱を啓発するよう次世代の子供たちに向けてデザインされたプログラムです。
関連URL
・日本のスヌーピー公式サイト http://www.snoopy.co.jp/
・日本のスヌーピー公式Facebook ページ「Snoopy Japan」 https://www.facebook.com/SnoopyJapan
・日本のスヌーピー公式X アカウント「Snoopy Japan」 https://x.com/snoopyjapan
・日本のスヌーピーNEWS 公式 X アカウント「Snoopy News Japan」 https://x.com/snoopy_jp_info
・日本のスヌーピー公式Instagramアカウント「SNOOPY in Dailylife」
https://www.instagram.com/snoopyindailylife
・日本のスヌーピー公式Tiktokアカウント「ピーナッツ【公式】」 https://www.tiktok.com/@peanuts_jp
DHCは、ビューティとヘルスケア領域での取り組みを通じてウェルビーイング経営を目指し、お客様の健康と幸福に貢献することを使命とし、これからも安全で安心、品質にこだわった商品とサービスを提供してまいります。
DHCオンラインショップはこちらから:https://www.dhc.co.jp/
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2005年に発生した、もはや「犯罪行為」とも言うべき重大事態いじめを隠蔽し続けてきた神戸市教育委員会。その組織的な不正の実態は、いまなお同市の教育行政に深刻な影を落としています。今回のメルマガ『伝説の探偵』では、現役探偵で「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんが、20年にも及ぶ隠ぺい工作の全容をあらためて紹介。その上で、第三者委員会の調査すら無力化しようとする「無敵の組織」化した教育委員会の問題点を指摘するとともに、再発防止策の欠如がもたらす危険性を問題視しています。※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:神戸18年いじめ隠ぺい事件は更新されて今何年?
「隠ぺい記録」更新中。重大事態いじめを20年間隠し続ける神戸市教委の大罪
「神戸18年いじめ隠ぺい事件」を皆さんはご存じだろうか?2025年現在ではすでに「神戸20年いじめ隠ぺい事件」として更新されてしまったのだが。
伝説の探偵では数回にわたり、この驚くべき問題を取り上げた。
【関連】恐ろしい同調圧力。神戸市が17年間も隠蔽し続けた凄惨いじめ全真相【関連】「悪いのはお前ら親子だ」いじめ隠蔽18年間の神戸市が使った“卑怯な手口”【関連】虚構話とニセ証拠で被害保護者を“モンペ”に仕立てる悪質さ。調査で浮上した「全国的いじめ隠蔽マニュアル」が存在
...more する可能性
まさに、酷いいじめのみならず、証拠の隠匿(15年間)、証拠のねつ造、虚偽答弁に虚偽報告など犯罪行為と言っても過言ではない行為が次々と行われていた事件だ。
さて、私の手元には、被害側から提供された「陳情の取り下げ書」がある。
この問題に関わる陳情が被害側から取り下げたという内容の書面だ。
なぜ取り下げたのか。この事情を知ると、問題の闇深さが浮き彫りになる。
まずは、振り返りも含めて、どういう問題なのかを見ていこう。
当時小学5年だった男児が、2005年4月より1年あまりにわたって、言葉による精神的な嫌がらせや肉体的暴力などのいじめに遭ったうえ、56万円余の恐喝被害を受けた。しかし、学校と市教委は2006年2月のいじめ発覚後、事件が表ざたになるのを嫌い、次の不法・不当行為を行なった。
これらの事実は、後に第三者委員会の調査(2020年11月~2023年5月)などから明らかになった。
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被害側からの提訴を想定し「偽証拠」までねつ造
もう一度書く。
以下に記す事項は、全て第三者委員会の調査により明らかになった事実であり、審議に関する明確な証言や証拠があるものだ。
被害者側には「いじめである、恐喝である」と説明していたが、加害者側には「いじめではない、恐喝ではない」と説明を行い、加害側がいじめを認めないように裏工作を行っていた。
いじめや恐喝の事実を把握していたにもかかわらず、公式には確認できないとして、いじめを黙認、放置した。
いじめ被害から逃げるために、被害側は転校を申し入れたが、いじめを隠ぺいするために転校を妨害した。
被害側は加害者やその保護者らに虚偽の噂を流されていた。被害側は校長に調査と指導を求めたが、実際に風評被害を生徒指導係の教諭から校長は報告を受けていたにもかかわらず、「そのような噂は全くない」と虚偽説明をして、名誉回復をしようとはしなかった。
学校長は市教委に「いじめがあった、恐喝があった」と公文書として報告書を提出していたが、市教委はそのような報告は受けていないとして、いじめの存在を否定していた。
市教委は被害側がモンスターペアレンツであるかのような印象を与え、「被害者当事者からの聞き取りができなかった」などと事実無根のねつ造理由を列挙して、いじめは確認できなかったと裁判所に虚偽の報告書を提出した。
6と同様に市議会でも、虚偽答弁を繰り返し行った。
市教委と学校の隠ぺい工作実態調査を求める議会陳情に対し、この調査に賛成する議員のところへ虚偽説明に回り、否決するように働きかけた。
いじめの事実を示す重要な証拠を「不存在」として15年間も隠し続けてきた。
被害側に提訴されることを想定して、偽証拠をねつ造していた。
いじめではないとするために、作為的なアンケート調査をおこなったり、作文を書かせるなどしていた。(ねつ造の手段の1つ)
神戸市教委は不祥事の再発防止を表面的な目的として、教育委員会内に「監理室」を独立した部署として新設したが、内情は市議会でも批判をかわすための不当な調査結果を出したり、本件の第三者委員会の調査の妨げになるような報告書を作成していた。
さて、調査報告書を見ればまだまだあるが、これを読む読者の皆様も、もう腹いっぱいだろう。書いている私もお腹いっぱいだ。休憩を挟まなければ、精神的にきつくなってしまう。
隠ぺい工作、証拠のねつ造、公文書の隠匿など様々な犯罪行為に手を染めつつ、これが追及されないように新設部署を作ったり、市議会への工作活動等を行い続けているというのが、異常都市、神戸市の現状なのだ。
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文科省の指導をも突っぱねる「無敵の組織」と化した市教委
陳情の題名は「いじめ隠蔽を認定した調査報告書を認め、関与した教職員らの処分等を求める陳情」である。
これは実は採択されている。
令和5年11月30日に採択されたが、教育委員会はこの陳情採択を実質無視しているというのだ。市議会に教育委員会は、この陳情採択について「採択陳情の処理経過及び結果の報告」という書面を出しているが、この内容も虚偽記載があるという。
もはや、お前らの言うことなんぞきかんぞ、嘘は嘘で塗り固めれば、どうにでもなるんじゃい!と突っぱねた形だ。
結果、令和7年11月20日に同様の陳情が出された。
前代未聞の同様陳情である。
しかし、当然と言えば当然だ。やっていないのであるから、再度しっかりやれというのは当たり前の事でもあろう。
本件の第三者委員会の調査には全国で最高額とされる費用が投じられている。そもそも、調査においては、時間の異常な経過もある上、隠ぺいに次ぐ隠ぺいと裏工作、証拠のねつ造までがあるのだ。ただでさえ、重大事態いじめの調査は真摯にやればやるほど大変であろうに、すでにあるハードルは前代未聞の異常であったわけだ。
ただし、これも税金の投入ということになるのだから、再発防止に全力でなければならないだろうが、神戸市教委は再発防止策を講じていないと評価出来る状況だ。
令和7年に入り、政府はこの問題を重く見て、総理補佐官が文科省に調査と指導を指示している。しかし、調査をする文科省に神戸市教委は「解決済み」として虚偽説明を行い、混乱が生じた。結果として文科省は再調査を行い、事実を把握した文科省は令和7年1月から5月まで粘り強い指導を繰り返したのだが、これも無駄に終わった。
神戸市教委は文科省の指導に従わなければならない法的根拠は存在しないとして、開き直ってしまったのだ。
※ 教育委員会は「独立」した行政委員会である
もはや「無敵の人」もとい「無敵の組織」なのである。
被害側に陳情を取り下げさせた巧妙な「骨抜き」
陳情の中には7項目あり、適正な処分や虚偽答弁の訂正などが求められている。
特に着目すべきは、教育委員会主導による組織的かつ計画的、しかも継続的な隠ぺい工作の数々だ。これは、第三者委員会の調査報告書でもしっかり記載されているにもかかわらず、これを主導した教育長や学校教育部長、児童生徒課長の処分を審査対象外としたことだ。
そもそも採択されていた陳情で当然に履行するはずのものなのだが、神戸市議会は陳情の一部を審査対象外としたのだ。これにより、審査対象は「いじめ隠蔽を認定した調査報告書を認めること等を求める陳情」に変えられてしまった。
いわゆる骨抜きであり、陳情趣旨が変わってしまった以上、被害側はこれを取り下げるに至ったというわけだ。
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間違えを認めぬ自分だけが偉いと思っている「痛い人」
教育委員会の制度自体、私は公に否定するつもりはない。良き面もあるし、悪い面もある。また独立した行政委員会というようになった経緯もあり、それ自体は否定する事はできないだろうと思っている。
しかし、こうした一部の傍若無人に振る舞う組織を見ると、結果はどうあれ、この制度自体をよくよく考える必要もあるのではないかと思えてならない。
きっとそれはそれは偉い人が必死に権力を振りかざした結果なのだろう。これだけの長い期間、隠ぺいを繰り...