2025年3月24日
ギリアド・サイエンシズ株式会社
ギリアド、HIV流行終結に向けた活動を支援する 寄附プログラムを開始
―ステークホルダーとともに、検査、治療、予防、偏見(スティグマ)の 4つの課題解決を目指す―
ギリアド・サイエンシズ株式会社(以下「ギリアド」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ケネット・ブライスティング)は2025年4月1日(火)から、非営利団体を対象としたHIV流行終結に向けた取り組みを支援する寄附プログラムの募集を開始します。募集期間は6月13日(金)までとなります。
国連合同エイズ計画(UNAIDS)は、2025年までの95%の診断率、95%の治療率、95%のウイルス抑制達成率を満たす「95-95-95」を掲げており、2030年までに新規感染者ゼロの実現によるHIV流行終結を目標にしています。
世界的にHIV流行終息に向けた対策が推進されている一方、厚生労働省が発表したデータによると、日本におけるHIV 感染者と エイズ患者を合わせた2023年新規報告数は960 件となり、そのうち、HIV 新規感染者は 669 件で7年ぶりの増加となり、エイズ患者数は291件で3年ぶりに増加に転じています※1。
これらの数字は、日本でHIV流行を終結させるために埋めるべきギャップ
...moreを示しています。こうしたことから、ギリアドは、検査、治療、予防、偏見(スティグマ)の解消という4つの重要な領域に焦点を当てて、活動案を募集します。
①HIV検査機会の拡充
HIV感染の発見が遅れ、エイズを発症してから初めてHIVに感染していたことに気づく患者さんが増えており、HIV新規報告数の約3割を占めます※1。早期診断および適切な治療受診のためには、HIV検査機会の拡充が必要です。
②HIV陽性者の方々が安心して医療が受けられる医療提供体制の整備
医療の進歩とともに、現在はHIV陽性者の平均余命は一般の方とほぼ変わらない状況にある一方、HIV感染を理由にした診療拒否※2など、HIV 陽性者の方々に対する継続的な医療提供を受けるための体制の整備が課題となっています。
③HIV感染予防策の啓発・普及
2024年、日本において初となるHIVの曝露前予防(以下、PrEP;Pre-Exposure Prophylaxis)が薬事承認を受けました。PrEPの適正使用等を含めたHIV感染予防策の普及を推進することは、HIV感染の予防および新規感染者を減らすための重要な取り組みとなります※3。
④HIVおよびエイズに対する社会的偏見解消の推進と正しい理解の普及
ギリアドが実施した調査※4では、約8割が「HIVは誰にでも感染の可能性があるウイルス」であると認知している一方で、8割超が「差別や偏見が存在している」と回答しており、HIV感染症に対する正しい知識の啓発や普及の必要性が明らかとなっています。HIV検査受診やHIV陽性者の方々のための医療提供体制においても、こうした偏見(スティグマ)は障壁の一つとなっており、正しい理解の普及が必要です。
活動案の募集期間は、2025年4月1日(火)から2025年6月13日(金)で、寄附先の活動と団体は弊社の審査委員会による厳正なる審査を経て決定します。
本プログラムの実施について、代表取締役社長のケネット・ブライスティングは次のように述べています。「日本で新たにHIVおよびエイズと診断される人が再び増加していることは大変懸念されます。ギリアドでは、このプログラムを通じて、コミュニティ、医療従事者、自治体などによる革新性や実効性のある活動を支援することによって、日本におけるHIV流行終結に貢献していきたいと思います」
※1 厚生労働省エイズ動向委員会 令和5(2023)年エイズ発生動向年報(1月1日~12月31日)
※2 Futures Japan 「第2回HIV 陽性者のためのウェブ調査」https://survey.futures japan.jp/result/2st/
※3 Yijing Wang et al., ‘Elimination of HIV transmission in Japanese; MSM with combination interventions’, The Lancet Regional Health Western Pacific 2022;23: 100467
※4 HIV感染症に関する認知度調査(2024年12月、インターネット調査)
20~89歳の男女2,500名(20代:500名、30代:500名、40代:500名、50代:500名、60歳以上:50名)
【募集要項】
プロジェクト名
:
日本におけるHIV流行終結に向けた活動支援プロジェクト
応募期間
:
2025年4月1日(火)~2025年6月13日(金)
応募条件
:
非営利団体であること(民間企業は対象外) 定款、前年度の活動報告書、財務報告、役員名簿があること 医療関係者に個人的利益をもたらす活動ではないこと 2026年7月31日(金)までに一定の成果が見込める活動であること 採択された活動の期間中、広報活動にご協力いただくこと
活動領域
:
以下の4領域のいずれかでご応募ください。 (活動内容が複数にわたる場合は主要な活動領域でご応募ください。活動は、全国的または地域限定的であることを問いません) ①HIV検査機会の拡充 ②HIV陽性者の方々が安心して医療が受けられる医療提供体制の整備 ③HIV感染予防策の啓発・普及 ④HIVおよびエイズに対する社会的偏見解消の推進と正しい理解の普及
応募方法
:
寄附プログラムのウェブページ (https://www.gilead.co.jp/our-purpose/giving/apply-for-a-grant) よりご応募ください 寄附の応募が初めての方やサポートが必要な方は、ギリアド寄附プログラム支援事務局がサポートしますので、応募を検討される場合は、①団体名、②代表者名、③連絡先(メール等)を記載の上、下記のギリアド寄附プログラム支援事務局にメールでお知らせください。 ギリアド寄附プログラム支援事務局 (株式会社ココノッツ内 担当:平田) Email:gilead_comms@cocoknots.co.jp Tel:03-5213-4410(土日祝日を除く10:00-17:00)
HIV/エイズについて
HIVは、ヒト免疫不全ウイルス(Huma Immunodeficiency Virus)と呼ばれるウイルスの一種で、HIV感染症はHIVに感染したことをいいます。HIVは感染すると、細菌や感染症から身を守るために体内に存在する免疫系の司令塔であるCD4陽性Tリンパ球 (CD4細胞)を利用し、ウイルスのコピーを作成して増殖し、その結果、体内のCD4細胞数が破壊されて減少します。エイズ(後天性免疫不全症候群、AIDS:Acquired Immuno-Deficiency Syndrome)は、HIVに感染し、発症する病気の総称です。日本では指定されている23疾患を発症するとエイズと診断されます。
ギリアド・サイエンシズについて
ギリアド・サイエンシズは、すべての人々にとって、より健康な世界の実現を目指し、35年以上にわたり医療の革新を追求し、飛躍的な進歩を遂げてきたバイオ医薬品企業です。当社はHIV、ウイルス性肝炎、COVID-19、がんなどの生命を脅かす疾患の予防と治療のため、革新的な医薬品の開発に取り組んでいます。カリフォルニア州フォスターシティに本社を置き、世界35カ国以上で事業を行っています。...
発売30周年の「明治 エッセル スーパーカップ」と、
誕生から55年世界中で愛されている「セサミストリート」の
“周年同士”コラボパッケージが登場 「明治 エッセル スーパーカップ」各種 「明治 エッセル スーパーカップミニ」各種 4月上旬 新発売/全国
株式会社 明治(代表取締役社長:松田 克也)は、カップアイスの定番としてご好評いただいて いる「明治 エッセル スーパーカップ」ブランドの、「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」「同 抹茶」「同 チョコクッキー」、「明治 エッセル スーパーカップミニ 超バニラ」「同 クッキーバニラ」 「同 抹茶・チョコクッキー」において、世界中で愛されている子ども向けブランド「セサミストリ ート」とコラボした限定パッケージを、2025 年 4 月上旬より順次発売します。
「明治 エッセル スーパーカップ」ブランドは、2024年 9 月に発売 30 周年を迎えたロングセラーブランドです。また、「セサミストリート」は1969年にアメリカで誕生し、55年以上にわたって世界中で愛される子ども向けブランドで、カラフルなキャラクター達は、何世代にもわたる世界中のファンの心を魅了してきました。
今回、周年同士でコラボレーションした限定パッケージを「明治 エッセル スーパーカップ」は各商品4 種類、「明治 エッセル
...moreスーパーカップミニ」は各商品3種類のデザインで展開します。「明治 エッセル スーパーカップ」「明治 エッセル スーパーカップミニ」全商品で、コラボパッケージを展開するのは、「明治 エッセル スーパーカップ」ブランド初となります。
「セサミストリート」キャラクターの可愛さ満載のパッケージを発売することで、アイスのおいしさ・楽しさの世界を広げ、ブランドのさらなる成長を図ってまいります。
期間限定パッケージのご紹介
キャンペーン概要
2025 年4月2日より、今回のコラボレーションパッケージの展開にあわせて「明治 エッセル スーパーカップ セサミストリートの仲間たちとお祝いPARTY」キャンペーンを実施します。
・キャンペーン期間:2025年4月2日(水)~6月30日(月)
・対象商品:「明治 エッセル スーパーカップ」「明治 エッセル スーパーカップミニ」各種
※シーズンフレーバーなどコラボパッケージ以外も対象
※「明治 エッセル スーパーカップ大人ラベル」は対象外
・応募条件:「明治 エッセル スーパーカップ」3個もしくは、「明治 エッセル スーパーカップミニ」
1箱のレシートで応募
・景品:「明治 エッセル スーパーカップ」と「セサミストリート」のオリジナルコラボグッズが
500名様に当たる
①ぬいぐるみコース 100名様
②クッションブランケットコース 200名様
③トートバッグコース 200名様
・キャンペーンサイト
URL:https://www.meiji.co.jp/sweets/icecream/essel/30th/sesamestreet/
(3月19日より公開予定)
セサミストリートは、1969年に誕生した先駆的な子ども向け教育番組で、現在は150以上の国と地域で展開しています。ジョーン・ガンツ・クーニーとロイド・モリセットによって生み出されたこの番組は、にぎやかな街並みを舞台に、音楽やかわいらしいパペットたち、アニメーションを織り交ぜながら、就学前に必要な基礎学力はもちろん、思いやりや優しさ、インクルージョンといったメッセージを伝えてきました。エルモ、クッキーモンスター、ビッグバード、オスカーといった愛らしいキャラクターたちが活躍し、入念な研究に基づく教育コンテンツを通じて、世界中で幼児向けコンテンツの模範として高く評価されています。セサミストリートは、国際的な非営利団体セサミワークショップによって制作されています。
<8275> フォーバル 1447 -7フォーバル<8275>は11日、国際的な非営利団体であるCDPの2024年スコアリングにおいて、気候変動分野でマネジメントレベルとされる「B」評価を2年連続で獲得したと発表した。CDPは、世界中の企業や自治体から収集した環境に関する情報開示を集計・分析し、その取り組みを8段階(A、A-、B、B-、C、C-、D、D-)で評価している。同社が認定された「B」評価
シェフラーグループ初となる欧州CSRD(企業サステナビリティ報告指令)準拠のサステナビリティ・ステートメント
ヴィステコとの合併後も、サステナビリティはシェフラーの最優先事項
合併企業の視点に立ったサステナビリティの戦略的強化
シェフラーは、CDP評価で再び「リーダーシップ」レベルの高スコアを獲得
シェフラーグループは、「サステナビリティ」を包括的かつ最重要テーマとして位置づけ、バリューチェーン全体で環境的・社会的責任を果たします。「2024年度サステナビリティ・ステートメント」の発行を通じ、利害関係者の皆さまに企業としての透明性を確保すると同時に、活動の進捗状況についてご報告します。EUの企業サステナビリティ報告指令(CSRD: Corporate Sustainability Reporting Directive)に準拠した「サステナビリティ・レポート2024」をシェフラーグループの2024年度年次報告書の一部として初めて発行しました。同レポートは、欧州サステナビリティ報告基準(ESRS: European Sustainability Reporting Standards)に準拠して作成されています。
シェフラーCEOのクラウス・ローゼンフェルドは次のよう述べています。「ヴィステコとの合併後も、サステナビリティがシェフラーの最優先事項であるこ
...moreとに変わりはありません。当社は企業としての責任を果たし、お客様やパートナー各社と共に、持続可能な事業を可能にする解決策を追求し続けます。透明性は当社にとって特に重要であると考えています。シェフラーグループ全体の報告プロセスは、欧州の統一要件に一貫して準拠しています。」
ヴィステコのデータは第4四半期から反映
2024年10月1日付けでヴィステコ・テクノロジーズ・グループAGのシェフラーAGへの合併は完了していますが、サステナビリティ・ステートメントの大半は、それ以前のシェフラーグループのサステナビリティ・パフォーマンスに基づいた内容となっています。合併によりヴィステコ・テクノロジーズ・グループAGが存在しなくなったことに伴い、ヴィテスコ・テクノロジーズのデータは第4四半期からシェフラーのサステナビリティ・ステートメントに統合されています。
サステナビリティ評価とランキングで高スコアを獲得
環境分野でサステナビリティ戦略を着実に実行してきた実績が評価され、シェフラーは2024年のサステナビリティ評価およびランキングで高スコアを獲得しています。例えば、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体CDPによる最新の評価結果にも、当社のサステナビリティ・パフォーマンスに対する高い評価が反映されています。「気候変動」分野で「A」、「水セキュリティ」分野で「A-(マイナス)」をそれぞれ獲得しました。これにより、シェフラーは今回も、最上位の「リーダーシップレベル」のスコアを獲得した企業として評価を受けました。もう1つの事例が、ドイツを代表する日刊経済専門紙「ハデルスブラット」が主催する「2024 Global Transition Award」の受賞です。シェフラーのクライメートパフォーマンスの実績と目標が評価された他、パリ協定の「1.5℃目標」の達成に向けた積極的な貢献が認められたことが今回の受賞につながりました。
シェフラーグループのサステナビリティ・ステートメントは、2024年のグループの主な取組みや活動の進展などについて、具体的な指標や目標と共に情報を提供しています。当ステートメントのデジタル版は下記サイトよりダウンロードいただけます。
www.schaeffler.com/en/media/dates-events/annual-press-conference(英語版)
将来の見通しに関する記述等について
本プレスリリースには、将来の見通しに関する記述が含まれています。将来の見通しに関する記述には、現実の業績や事業活動が本プレスリリースに含まれる将来の見通しに関する記述で言明・示唆された内容と異なるリスク、不確定性や仮定が本質的に内在しています。こうしたリスクや不確定性、仮定が、ここに記載される事業計画や活動の実際の結果や財務状況に影響を与える恐れがあります。シェフラーは、新たに入手した情報や今後起こりうる事象を元に、これらの将来の見通しに関する記述を公的に更新したり改定したりする義務を負いません。これらの将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースが発行された時点でのみ有効ですので、これに全面的に依拠することはお控えください。本プレスリリースに含まれる過去のトレンドや実際に起きた事象に関する記述は、こうしたトレンドや事象が将来的にも継続することを表明するものではありません。シェフラーもしくはその代理人によりなされた、すべての将来の見通しに関する記述は、書面もしくは口頭の伝達手段の別を問わず、上記の注意事項の適用対象といたします。
発行者:Schaeffler AG / Schaeffler Japan Co., Ltd.
国:日本
注)本プレスリリースは現地時間2025年3月5日にドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハで発行されたものの日本語訳です。英文の原文との間で解釈に相違が生じた際には原文が優先します。
シェフラーグループ – We pioneer motion
シェフラーグループは、75年以上にわたりモーションテクノロジーの分野で画期的な発明と開発を推進してきました。電動モビリティやCO₂排出削減効率の高い駆動システム、シャシーソリューション、そして再生可能エネルギーのための革新的なテクノロジー、製品、サービスにより、シェフラーグループは、モーションの効率性、インテリジェンス、持続可能性を高めるための、ライフサイクル全体にわたる信頼できるパートナーです。シェフラーは、モビリティエコシステムにおける包括的な製品とサービスの範囲を、ベアリングソリューションやあらゆる種類のリニアガイダンスシステムから修理および監視サービスに至るまで、8つの製品ファミリーに分けて示しています。シェフラーは、約120,000人の従業員と55か国に約250以上の拠点を持つ、世界最大級の同族会社でありドイツで最も革新的な企業の一つです。
シェフラー、グループ初のCSRDに準拠した 「サステナビリティ・ステートメント」を発行 | プレスリリース | シェフラージャパン
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米国の非営利団体Thorn(ソーン)の新たな調査によると、18歳未満の米国人の8人に1人が、人工知能(AI)を使って作られたディープフェイクポルノの被害者を個人的に知っていると回答したという。また、1