沖縄県・宮古島付近で陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故で、陸自トップの森下泰臣・陸上幕僚長は1日の記者会見で、亡くなった10人を追悼する葬送式を今月18日に熊本市東区の陸自健軍駐屯地で営むことを明らかにした。山根寿一・西部方面総監が運営の責任者を務め、弔辞の朗読や献花が行われる予定。
陸上自衛隊輸送機オスプレイの配備が予定されている佐賀空港(佐賀市)から近い福岡県柳川市で5月30日夜、九州防衛局と市による説明会があった。市民ら92人が参加した説明会では、防衛局から米軍も空港を使う可能性が示され、不安や反対の声が続いたが、市は予定の2時間を過ぎるとステージのどんちょうを下ろして終
【東京】陸上自衛隊は31日、4月6日に宮古島市沖で発生した陸自ヘリ事故について、搭乗していた10人のうち、行方が分かっていない宮古警備隊長の伊與田雅一(いよた・まさひと)1等陸佐(53)ら4人についても死亡と判断したと発表した。搭乗していた10人全員が亡くなったと判断したことになる。 伊與田氏のほか、...
沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊の隊員10人が乗ったヘリが消息を絶った事故で、行方不明のままになっていた4人について、防衛省が31日、家族の意向を確認した上で「死亡」と判断し、氏名を公表した。宮古島駐…