NHKは2025年2月4日、営業基幹システムの開発プロジェクト中止に伴い、日本IBMに対し約54億7000万円の損害賠償を求める訴訟を提起したと発表した。IBMが開発方式の大幅な見直しと1年半の納期延長を求めたことを契約解除の理由としている。一方、IBMは2月7日の発表で、NHKの現行システムの解析から、提案時に取得した要求仕様書からは把握できない複雑な構造が判明したため、課題および対応策を随時報告し対応を協議してきたと主張。より確実な移行方式に向けた協議を申し入れたがNHKが応じなかったとしている。IBMは、NHKとの協議継続を希望し、訴状の内容を確認した後、裁判の中で見解を主張するとしている。
セガは7日、PlayStation 5やXbox Series X|S、PC向けに2025年3月の発売を予定していた『Football Manager 25』について、開発中止を発表した。
同社によ
2023年に開発中止となった、三菱重工グループの国産ジェット旅客機「三菱スペースジェット(MSJ)」が、県営名古屋空港内にほど近い博物館「あいち航空ミュージアム」に展示予定です。公開は2026年度下
NHK、日本IBMを提訴 システム開発中止で約55億円請求 - 日本経済新聞NHKは4日、営業基幹システムの開発中止に伴い、業務委託していた日本IBMに支払った代金の返還や損害賠償を求める訴訟を東京地裁に提起したと発表した。請求額は約54億7000万円。開発方式の見直しにより納期を1年半以上遅らせる必要があるとIBMが申し入れたため、NHKは2024年8月に契約を解除していた。NHKによると受信料...
NHKが特別損失30億円計上 システム開発中止原因、IBMを提訴:朝日新聞NHKが営業システムのソフトウェア開発を巡り、約30億円の特別損失を計上していたことがわかった。複数の関係者によると、NHKがIT大手の日本IBMに営業システムのソフトウェア開発を発注したが、開発を…