6月6日は「梅の日」とされています。あなたは普段、梅を食べる習慣がありますか? 今回は、好きな“梅フード”がどれかによって、あなたに訪れる「成功のチャンス」がわかる心理テストをご紹介します。Q.次の“梅”フードのうち、あなたが好きなのはどれですか?A:梅ジュースB:梅ジャムC:梅おにぎりD:梅酒あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたに訪れる成功のチャンス」“梅”は、冬の間に花を咲かせる準備をし、春になると綺麗な花が咲いて実がなることから、深層心理において「成果」を意味します。それはつまり、何らかの我慢を強いられたときに、努力が実って成果に繋がることを暗示しています。そのため、好きな梅フードが何であるかにより、あなたに訪れる「成功のチャンス」が分かるのです。A:「梅ジュース」を選んだあなた…仕事に関するチャンス“仕事が楽しい!”という充実感を味わえる暗示が。なぜ今の仕事を選んだのか、初心にかえって考えてみると、感慨深いものがあるでしょう。ここまで成長できたのは、あなたの頑張りと周りの人達のサポートのおかげといえます。チームの人達に感謝すると、ますます運気が上昇するでしょう。今後の働き方に関わるような、仕事に関するチャンスが得られる可能性も。せっかくの機会なので、「自分には無理かも」と謙遜せず、可能性を広げる良い機会と捉えてみて
...more。B:「梅ジャム」を選んだあなた…恋愛に関するチャンス恋愛に関して、ポジティブな話題が出てきそうな暗示です。大切な人と今まで以上に親しくなるチャンスがあったり、ふたりの未来を意識する出来事が起きたりと、恋の進展を肌で感じられるでしょう。シングルの人は、思いがけず気になる相手と楽しい時間を過ごせるかも。充実した心持ちでいれば、相手にも好影響を与えられます。笑顔を心がけて前向きな態度を示せば、今後さらに大きな発展が期待できるでしょう。C:「梅おにぎり」を選んだあなた…才能や能力に関するチャンスチャレンジングな出来事が起こる暗示です。今まで埋もれていたあなたの才能や能力が掘り起こされるはず。対外的な活動が増えそうなので、プライベートの時間は減ってしまうかもしれません。ですが、今は前向きな気持ちをキープしやすいため、疲れを感じにくいでしょう。今意識したいのは、未来の自分のために力を尽くすこと。訪れる物事に対し、一つひとつ丁寧に対応していけば、自然と幸運に近付けるはずです。D:「梅酒」を選んだあなた…お金に関するチャンスお金を勝ち取るエネルギーに満ちあふれており、金銭面において好調な暗示です。お金に関する工夫やアイディアが浮かんでくるはず。また、自分で数字を考えて決めるタイプの宝くじを購入するには、良いタイミングといえるでしょう。あなたの勘と感覚を信じてみてください。以前から考えていた副業があるなら、それを具体的にしてみるのもよいでしょう。得意なことと効率を意識して、分野を絞り込んでみるといいかもしれません。おわりに梅は健康の維持にも役立つとされています。チャンスを掴むためには「運」も大切ですが、その土台として「健康」も忘れてはいけない重要な要素ですね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Rica Nohara/Japan_mark3/shutterstock©Natalia Driazgova/Magnilion/gettyimages文・脇田尚揮https://ananweb.jp/uranai/shinritest/488048/
両親の離婚を知らされた20代後半の優香さん(仮名)。さらに母親から長年の不倫を打ち明けられ、不倫相手との再婚を宣言されてしまいます。なかば諦めのような気持ちで再婚を認め、母親の幸せのために再婚相手との関係を構築しようと考えますが……。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、母親の再婚によって衝撃的な体験をした20代女性のエピソードをご紹介します。母の不倫相手は娘と同世代母親にお願いされ、母親の再婚相手である彼氏に会うことにした優香さん。なんと彼氏は自分と同世代だったそうです。母親が娘と同じくらいの年齢の男性と5年間も不倫をしていたと知り、さらに衝撃を受けたとのこと。「それまで不倫相手の年齢の話は一切出てこなかったので、会ったときにはとにかく驚きました。話を聞くと、彼氏は自分の会社を立ち上げようとしていて、母も金銭面でのサポートをしているようでしたね。私は、再婚後の生活を安定させるために二人でいろいろと考えているのだろうと思った一方で、母がこの男性に騙されているのではないかと心配にもなったんです」優香さんが母親に対し、彼に不安を感じていることを素直に伝えると、母親は「なぜ再婚を喜んでくれないの?」と激昂。さらには、数日後に母親の彼氏から優香さんに対して個人的な関係を誘うようなLINEが届き、唖然としたと言います。母の不倫相手からまさかのお誘いが…「母はおそらく彼が私を
...moreデートに誘ったことを知らなかったと思います。もちろん私は、彼からのLINEは無視をしました。何度か連絡が来たけれど、無視をしているうちにLINEは来なくなりました。そして母との関係もかなりギクシャクしてしまい、ほとんど連絡をとらなくなってしまったんです」結局、母親の再婚を止めることができなかった優香さんは、そのまま母親と疎遠な関係に至ってしまったと話します。「再婚の話も、入籍を済ませてから『結婚しました』って母からそっけないLINEがきただけです。私からは“おめでとう”を言う気になれず、『幸せになってね』とだけ返信しました。今ではすっかり母との関係は疎遠です。ただ唯一救いなのは、母からトラブルが起きたという話が入ってきていないので、それなりに安定した再婚生活を送っているんだろうなと思えることだけですね。このまま何もなく平穏な生活が続いていくことを切に願います」「親の心子知らず」ではなく、「子の心親知らず」に陥ってしまう家族関係もあるのでしょう。離婚や不倫は当人同士のみならず他の家族にも大きな影響を与えます。それまで築いてきた家族関係が一瞬にして壊れてしまうために、新たな生活がスタートしても家族間の雰囲気が以前とは大きく異なってしまう話も少なくありません。©kokouu/Bronek Kaminski/gettyimages文・並木まきhttps://ananweb.jp/anan/486731/
前回からの続き。
旦那が子どもと交わすのは、朝と夕の挨拶だけ。それも、どこか面倒くさそうに……。「幼稚園楽しかった?」「今日は何して遊んだの?」そんな質問さえ、旦那がアヤに投げかけているのを一度も見たことがないのです。旦那は「疲れている俺を労ってくれ」、「これ以上負担をかけさせないでくれ」とでも言いたそうです。でも私には自分がしたくないことから逃げている、自分を優先しているようにしか見えません。
ただ「離婚をする」となった場合、気になるのは金銭面。以前は私もフルタイムで働いていました。しかし仕事と家事育児で多忙すぎて体を壊し、短いパートに切り替えてしまったのです。旦那は家事もしませんし、子どもの面倒もみません。
子どもが生まれたら状況が変わるのは、仕方がないことだと私は思います。だけど旦那は今でも子どもが生まれる前の生活を続けているだけなのです。みなさんはこんな旦那をどう思いますか?
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・秋澄乃
こども宅食は、経済的事情などで食生生活に課題を抱える家庭およびこどもに向けた支援事業です。自治体の福祉サービスではサポートしきれないケースについても、こども宅食でカバーできる可能性もあり、注目されている取り組みでもあります。
そこでこの記事では、こども宅食の目的やメリット、注意点、プロジェクト事例について詳しくご紹介します。こどもの健康や食に関する社会問題を解決したい方や、こども宅食で社会貢献できるのか内容を詳しく知りたい方は、参考にしてみてください。
目次
こども宅食プロジェクトの目的
こども宅食プロジェクトの支援方法
2-1.NPO法人や自治体で支援の概要を確認
2-2.寄付金で食材の調達やお弁当の宅配などが行われる
2-3.寄付以外の方法でも支援することが可能
こども宅食プロジェクトの支援メリット
3-1.ふるさと納税を通じた寄付が可能
3-2.助けを求めているものの動けない層へアプローチ可能
3-3.モノやコトを通じた支援を進められるのが強み
こども宅食プロジェクトへ支援する際の注意点
こども宅食のプロジェクト事例
5-1.東京都文京区のこども宅食基金
5-2.千葉こども宅食プロジェクト
5-3.としまフードサポートプロジェクト
まとめ
1.こども宅食プロジェクトの目的
こども宅食は、貧困状態で悩んでいる家庭へ食品を届ける事業です。事業の主な目的は、食による支援を通じて
...more気軽にNPO法人や自治体へ相談できる環境をつくることと、こどもの貧困問題を解決することです。
経済的事情で悩んでいる家庭の中には、以下のような理由でサポートを受けられずにいる家庭も珍しくありません。
自治体や国の福祉サービスを利用したいが、周囲に知られたくないといった理由からためらっている
仕事で忙しく、平日に自治体窓口へ行けない
こども食堂や福祉サービスを利用する気力、勇気がない
このように仕事や時間、心理的要因などから社会福祉サービスを受けられないケースがあるため、社会福祉制度の整っている状況でも完全にサポートできない側面があります。
一方、こども宅食は、アウトリーチ型で貧困状態の家庭やこどもを支えられるのが強みです。本格的な取り組みに関しては、2017年までさかのぼります。認定NPO法人フローレンスと東京都文京区などが共同でこども宅食事業を立ち上げ、官民一体となりながら貧困状態で悩んでいる区内の家庭へ食品を届けています。
こども宅食プロジェクトへの支援方法については、ふるさと納税を活用した寄付や物資の無償提供など選択肢の多い内容です 。
2.こども宅食プロジェクトの支援方法
こども宅食のプロジェクトへ参加および支援したい場合は、各地域のこども宅食プロジェクトを運営管理している団体や自治体を探す必要があります。こども宅食プロジェクトの主な支援方法について1つずつ確認していきましょう。
2-1.NPO法人や自治体で支援の概要を確認
こども宅食プロジェクトで支援を行いたい時は、自治体HPもしくはこども宅食応援団HPから内容を確認しておきます。
こども宅食プロジェクトについて明記されている自治体は、主に東京都文京区です。同区の「子供宅食のページ」では、寄付の方法や流れについて解説されています。
特にプロジェクトを探しやすいのは、こども宅食応援団というウェブサイトです。こども宅食応援団は、こども宅食事業に関する法人や自治体を支援している団体で、個人や団体からさまざまな支援を募っているので、誰でも気軽に参加しやすい状況といえます。
こども宅食応援団のウェブサイトには、全国の宅食プロジェクトに関する情報が一覧表示されています。そのため、1からこども宅食に関する団体を探す手間を省略することが可能です。さらに各団体のリンクが設置されているので、各NPO法人のウェブサイトへアクセスできます。
2-2.寄付金で食材の調達やお弁当の宅配などが行われる
こども宅食プロジェクトの主な支援方法は、寄付金による支援です。たとえば、こども宅食応援団では、毎年ふるさと納税を通した寄付を募っています。
ふるさとチョイスというふるさと納税サイトにプロジェクトが立ち上がっていて、2022年も多数の支援を受けています。2022年の寄付金額は3,834万円で、寄付先は佐賀県です。
寄付金については、こども宅食応援団の勉強会や全国のこども宅食事業に関する活動内容の紹介、自治体の代わりに全国のこども宅食事業団体へサポートするための活動に使用されます。
他にもこども宅食応援を行っているNPO法人の中には、寄付金を募っている法人が存在します。寄付の方法については、クレジット決済や銀行振込などに対応しています。集められた寄付金については、食材の調達や食品の宅配といった活動に用いられるのが特徴です。
ただし、ウェブサイトに詳細が記載されていないケースがあるため、状況に応じて電話や窓口で支援方法を確認してみましょう。
2-3.寄付以外の方法でも支援することが可能
こども宅食に関する活動を金銭面以外で支援したい場合は、ボランティアメンバーとして参加もしくはモノやコトといった側面でサポートできます。例えば、SNSを活用して情報をシェアしたりすることも支援方法の一つと言えるでしょう。
こども宅食事業を立ち上げたい、寄付や物品の提供以外にも現場で動きたいという場合は、1から団体を作る他、こども宅食応援団の実施者ネットワークへ加盟することで活動基盤を作ることが可能です。
他にも全国のこども宅食サービスの中には、ボランティアやサポーター、支援を募っているサービスがあるので、個別に登録できる場合もあります。ちばこども宅食プロジェクトは、食品の無償支援をはじめ、食品回収などのボランティア作業員を募集しています。
3.こども宅食プロジェクトの支援メリット
続いては、こども宅食応援団や各NPO法人、もしくは自治体のこども宅食事業を支援するメリットについて紹介していきます。
3-1.ふるさと納税を通じた寄付が可能
ふるさと納税を通じて簡単に寄付という形で支援ができるのは、こども宅食プロジェクトのメリットといえます。
ふるさと納税とは、自治体へ寄付を行える制度のことです。ふるさと納税サイトには、返礼品という名産品や食品などが掲載されていて、それぞれの商品を購入すると寄付金額に応じた所得税の還付、住民税の控除といった税制優遇(寄付金控除)を受けられます。(※国税庁「一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)」)
こども宅食プロジェクトが掲載されているふるさと納税サイトは、ふるさとチョイスです。2023年4月17日時点では、東京都文京区の「親子を孤立させない!7年目の「こども宅食」でつながり、見守り、支えていく。【文京区】」というプロジェクトが実施されています。実施期間は2024年3月31日までの予定で、クレジット決済などから寄付を進められる仕組みです。
他にもこども宅食応援団運営の寄付プロジェクトは、例年1年に1回実施されています。2022年分の内容を見てみると、2022年4月5日~2023年3月31日と長期間にわたって募集をかけていることがわかります。
2023年4月17日時点で2023年分のプロジェクトは掲載されていないものの、これまでと同じように実施される可能性があります。気になる方は、定期的にふるさとチョイスで確認しておきましょう。
3-2.助けを求めているものの動けない層へアプローチ可能
こども宅食事業を通じた支援は、公的な社会福祉サービスでカバーしきれていない家庭を支える上で重要な役割を果たします。
公的な社会福祉サービスを利用するためには、自治体窓口や電話などで相談しなければいけません。しかし、さまざまな理由から相談できない、コミュニティへ参加できないといった家庭も存在しています。
こども宅食サービスはアウトリーチ型の支援方法なので、動き出せずに困っている家庭へ積極的にサポートを始められます。(※アウトリーチ:サービスを必要とする人へモノやサービスを届ける)
社会貢献活動において貧困状態の家庭やこども達への支援を積極的に行いたい方は、こども宅食プロジェクトを通じた寄付や支援を検討してみるのが大切です。
3-3.モノやコトを通じた支援を進められるのが強み
こども宅食プロジェクトでは、寄付だけでなくモノやコト、ボランティアという形で参加できるのも強みです。現地で直接コミュニケーションをとりながら支援を行いたい方や金銭以外の支援方法について模索している方は、メリットの多いプロジェクトといえます。
こども宅食応援団で募っている支援は、ふるさと納税を活用した寄...
体力が重要な子育て。特に子どもが小さい頃は体力がものを言うので、「若いうちに産んでおいたほうがいい」と言われることもありますね。たとえば20歳で出産したとすると、子どもを18歳のときにママはまだ38歳。これから仕事や遊びなど、まだまだ元気いっぱいに楽しめる年齢ですよね。そんななかママスタセレクトに寄せられたのは「早く子ども産んだ人って40過ぎても元気なの?」というタイトルのこんな投稿です。
『「子どもが成人したら遊びまくるぞ」って言ってる人見るけど、そんなに元気があり余ってるの? 今40歳なんだけど子育て終わった友達が「遊ぼう、遊ぼう」って。私は別に遊びたいとも思わないんだけど、昔遊べなかったから遊びたいの? すごく元気じゃない?』
投稿者さんは40歳。まだ子育て真っ最中とのことですが、友達は早いうちに出産してもう子どもの手が離れたため、「遊ぼう」と頻繁に連絡がくるのだとか。そのため「早くに子どもを産んだ人は40歳を過ぎるとそんなに遊びたいものなの?」と疑問を感じていました。この投稿に対してママたちからはどのようなコメントが集まったのでしょうか。
学費の支払いが終わったことで解放された気持ちになっているのかも
『子どもに放っておかれるから寂しいのかもしれない』
『子どもが巣立てば時間も金銭面も余裕ができるからやりたいことできるよね。好きにしたらいいと思うけど、相手も同じ温度じゃな
...moreいのに無理に誘うのは違うかな』
投稿を読む限り、投稿者さんはその友達からの誘いにちょっと迷惑している様子。「今の状況で別に遊びたいとも思わない」とも綴っています。その点に関して「友達は寂しいのでは?」「同じ温度や状況じゃないから無理に誘ってほしくはないよね」といった意見がありました。
『遊びたいとは思わないけど子どもにかかる学費とか全て終わったから経済的な余裕から心にゆとりがある感じかな。末っ子の大学費用を最後に振り込んだとき、めっちゃ安心した』
お友達は子育てから解放されて経済的なゆとりがあることから、精神的にも解放された可能性は大。ママの中にも同じように学費の心配をしなくなったことで心にゆとりができたと綴っていた人がいました。心にゆとりができたことで、昔からの友達に連絡してみたりお出かけの機会を増やしたりと、子育て以外のことを満喫したくなるのは理解できますよね。しかし、まだまだ子育て中の投稿者さんはそうではないでしょう。いくら年齢が同じでもライフスタイルは人それぞれですから、投稿者さんのように遊びの誘いに困惑してしまうのも無理はないかもしれませんね。
40代で子育てが終わっても更年期がくれば大変かも
『うちの母は逆。20歳で私を産んだけど私が成人を過ぎたときにはもうボロボロ』
女性の40代と言うと、まだまだ人生の折り返し地点に立つか立たないかという年代。子どもが巣立っているとこれから仕事や趣味などにお金も時間も使えるので、自由に遊べるイメージがあります。しかしその年齢になって元気に遊べるかどうかは人それぞれなのでしょう。その人の性格や体力だけでなく、家庭の状況や自由に使えるお金などの条件も絡み合うもの。「若いうちに子どもを産んだから40代になったら誰もが遊びまわる」とは言い切れないのかもしれません。
『遅く産んだ人も元気だと思う。元気じゃなかったら産めないし』
『更年期が来る前に子育てが終わったから楽です』
『50歳超えてからの更年期は本当に辛そう。そんなときにまだ反抗期の年齢の子がいたら相当辛いだろうね。だから高齢出産の人ってすごいなと思う』
次第にママたちのコメントは「早いうちに産むのとそうでないのとでは、どちらの人が元気なのか」という話題に。そこで出てきたのが“更年期”の存在です。更年期が子どもの思春期など手がかかるタイミングと被ると心身共に疲弊してしまうことも。更年期は症状が出始める年齢も、症状の重さも人それぞれです。40代のうちに子育てが終わったとしても、そのタイミングで更年期の症状がやってくれば「遊びたい!」という元気はなかなか出ないかもしれません。
若いうちに遊んできたかどうかもポイントかも
『若いとき遊ばなかったんだし遊びたいお年頃かな』
『今40代半ばで娘は高校生だから遊ぼうと思えば遊べるけどやりたいことやってから産んだからそんなに遊びたいと思わないな』
また子育てが終わった40代で「遊びたい!」という気持ちになるのは、独身時代や出産前の頃にたくさん遊んだかという点でも違いが出るのかもしれません。投稿者さんの友達と同じような状況のママのなかには「いまさら遊びたいと思わない」という人もいました。逆に周りの友達がまだまだ青春時代を謳歌していた時期に出産をして子育てに奔走してきたママの中には「若いときに遊べなかった分、これから遊びたい!」と思う人もいるかもしれませんね。
40代で遊びたいかどうかは人による!40代で遊びに誘ってくれる友達は貴重かも?
『40過ぎても会いたいって言ってくれる友人はもう少し大切にしたほうがいいと思うけどな』
『42歳、子ども20歳。全然元気ない、遊びたくもない。仕事休みの日はゆっくりしたい』
『アクティブな人って60代でもアクティブよね。羨ましく思う』
投稿者さんの友達のように気軽に遊びに誘う人がいる一方で、「わたしは若いうちに子育てが終わって友達と遊びたいけど、友達がまだまだ子育て中だから誘えない」というリアルな悩みを吐露していたママも。40代以降となるとライフステージの変化によって交友関係が途切れてしまうことも珍しくなく、気軽に遊びに誘い合える関係性というのは貴重なもの。そのため投稿者さんが友達から遊びに誘われて迷惑がっている様子に対しては「そういう友達は大切にしたほうがいいのでは?」というアドバイスもありました。
投稿者さんの疑問をママたちそれぞれがさまざまな意見を交わしていた今回の投稿。コメントを見ていくと、やはり体力の有無や遊びへの欲求は個人差が大きいようです。今まさに子育て真っ最中で仕事や家事育児に追われているママのなかには「子どもが巣立ったら第2の人生を楽しみたい」と希望を抱いている人もいることでしょう。いろいろと参考になる投稿内容でしたね。
文・AKI 編集・塚田萌 イラスト・Ponko...