「金融政策」とは?

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欧州中央銀行 0.25%追加利下げ 金利引き下げは2会合ぶり - 09月12日(木)21:48 

ドイツやフランスなどユーロ圏20か国の金融政策を束ねるヨーロッパ中央銀行は12日、理事会を開き、追加の利下げを決めました。政策金利のうち、金融機関から資金を預かる際の金利を0.25%引き下げます。ヨーロッパ中央銀行はことし6月の会合で4年9か月ぶりの利下げに踏み切っていて、金利の引き下げは2会合ぶりとなります。ユーロ圏の8月の消費者物価指数の伸び率は、去年の同じ月と比べて2.2%とおよそ3年ぶりの低い水準となり、市場ではヨーロッパ中央銀行がインフレ率の低下傾向を踏まえ追加の利下げを決めるという見方が出ていました。
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日銀 田村委員“政策金利少なくとも1%程度まで引き上げ必要” - 09月12日(木)12:25 

日銀の金融政策の決定に関わる田村直樹審議委員が、12日岡山市で講演し、今後、物価の上昇が想定を上回るリスクがあるとしたうえで、物価の安定に向けて政策金利を少なくとも1%程度まで段階的に引き上げる必要があるという考えを示しました。
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日銀の金融政策は株価に左右されるのか!?揺れ動く「判断要因」が不安定を増幅(ダイヤモンド・オンライン) - 09月12日(木)06:01 

● 注目される9月決定会合での判断要因 内田副総裁発言に「2つの問題」  米FRB(連邦準備制度理事会)が9月17、18日のFOMC(連邦公開市場委員会)で利下げ開始を決めることが確実視されるなかで
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アメリカ 8月の消費者物価指数 前年同月比2.5%上昇 - 09月11日(水)21:39 

アメリカの8月の消費者物価指数が発表され、前の年の同じ月と比べて2.5%の上昇となりました。上昇率は5か月連続で前の月を下回り2021年2月以来の低い水準です。インフレ率の低下傾向は続いていて市場ではFRB=連邦準備制度理事会が来週開く金融政策を決める会合で4年半ぶりに利下げに踏み切ることがほぼ確実視されています。
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日本を救った前川春雄元日銀総裁、マスコミ受けが良くなかった「くだらない理由」 - 09月11日(水)15:39 

前回の記事でオイルショックから日本を救った日銀総裁のお話を紹介した『歴史時代作家 早見俊の無料メルマガ」』の著者で時代小説の名手として知られる作家の早見俊さん。今回の続編では、オイルショックと前川氏の人となりについて紹介しています。 オイルショックから日本を救った日銀総裁 前川春雄(続) まず、第一次オイルショックについて述べます。 第一次オイルショックは1973年十月に起きた第四次中東戦争に起因します。十月六日、エジプトとシリアがイスラエルに攻め込み、その後イスラエルの反撃あって、国連の調停により休戦になりました。戦争は長期化しなかったのですが、イスラエルに反感を持つサウジアラビアなどの中東諸国は石油戦略でイスラエルとイスラエル支持国に対抗しました。 その具体策として石油輸出国機構(OPEC)所属の中東六か国が原油公示価格を一バーレル三ドルから五ドルに値上げすると発表、更にアラブ石油輸出国機構(OAPEC)はイスラエルとイスラエルを支持するアメリカ、オランダなどの親イスラエル諸国に石油輸出を禁止します。 こうして世界中をオイルショックが襲ったのです。当時の日本は田中角栄内閣でした。前年の七月に政権を発足させた田中内閣は、掲げた「日本列島改造論」が国民に支持されて、全国的に土地売買が激化していました。日銀は金融政策において緩和から引き締めに転ずるタイミングを逸しました。土地投機によ...more
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貯金しておけば暮らせる時代が来るぞー!! - 09月12日(木)12:31  news

日銀・田村審議委員「政策金利は26年度までに1%程度に」 日本銀行の田村直樹審議委員は、現在0.25%程度となっている政策金利について、2026年度までに最低でも1%程度まで引き上げる必要があるとの考えを示しました。 日銀は+2%程度としている物価安定目標の達成に向けて、賃金と物価がともに上昇する好循環の実現を目指しています。 そうしたなか、7月の金融政策決定会合では、政策金利である短期金利を0.25%程度にまで引き上げました。 12日の岡山市での講演で田村審議委員はこうした現状を踏まえたうえで、物価の見...
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【財務省】大臣は続投か?交代か? 新政権での去就に注目 - 09月12日(木)11:30 

岸田文雄首相の退陣が決まり、鈴木俊一財務相の去就が注目されている。事実上、次の首相を決める自民党総裁選は立候補者が多く、誰が新首相になっても鈴木氏交代は既定路線といわれる一方で、国内外で金融政策の転換が進む中、市場との対話で経験を積んだ鈴木・・・
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小泉進次郎氏、金融政策「日銀の独立性尊重」 - 09月11日(水)21:47  newsplus

小泉進次郎氏、金融政策「日銀の独立性尊重」 総裁選 - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA11BZI0R10C24A9000000/ 2024年9月11日 21:40 自民党の小泉進次郎元環境相は11日のBS11番組収録で金融政策について「日銀の独立性を尊重する」と述べた。「安倍晋三、菅義偉、岸田文雄各政権は政府と日銀の対話やコミュニケーションを重視してきた。そこは同じだ」と語った。 労働市場改革や多様な選択肢を用意することで日本経済を成長させたいと訴えた。為替に関して「過度な変動はよくない」とも話した。 物価高...
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日銀 中川審議委員 “市場変化の影響評価し利上げ判断必要” - 09月11日(水)17:40 

日銀の金融政策の決定に関わる中川順子審議委員が、11日に秋田市で講演し、今後のさらなる利上げについて、金融市場の変化による影響を評価したうえで判断する必要があるという考えを示しました。
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【アメリカ】8月の雇用統計 就業者 市場予想下回る 失業率は改善 - 09月07日(土)10:31  newsplus

8月の世界同時株安の要因となり、注目されていたアメリカの雇用統計が発表され、8月の農業分野以外の就業者の伸びは市場予想を下回りました。一方、失業率は4.2%となり、5か月ぶりに改善しました。 アメリカ労働省が6日発表した先月の雇用統計によりますと、農業分野以外の就業者の伸びは前の月と比べて14万2000人で、市場予想の16万5000人程度を下回りました。 7月と6月の就業者の増加数もこれまでの発表より下方修正されました。 一方、失業率は改善し、前の月から0.1ポイント低下して4.2%でした。 改善は5か月ぶりとなり...
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