野村哲郎前農相(参院鹿児島選挙区)は13日、農林水産省で退任会見を開いた。農政の基本方針となる食料・農業・農村基本法の改正に向けた手続きに「道筋がついた」と述べ、食料安全保障の強化に取り組んだ成果を振り返った。
農林水産省の食料・農業・農村政策審議会と基本法検証部会は11日に合同会議を開き、食料・農業・農村基本法の検証・見直し方向についての最終とりまとめを決定、大橋弘審議会会長が野村哲郎前農相に答申した。今後、同省個別法の根拠 […]
投稿 【速報】農水省、基本法改正へ答申 食料安保など理念示す は 日本食糧新聞電子版 に最初に表示されました。