「避難施設」とは?

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クーリングシェルター等のマップ公開 街中の暑さをしのぐ施設をご活用ください - 06月20日(金)09:55  東京都公式HP

近年の気候変動による猛暑の影響を受け、熱中症のリスクが年々高まっています。そのため、東京都は2050東京戦略において「命を守る熱中症対策」を目標に掲げ、様々な熱中症対策を推進しています。 この度、気候変動適応法に基づき、区市町村が指定する、冷房設備を備えた「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)」を防災マップ等に掲載しましたので、お知らせします。 また、併せて、公共施設等で涼をシェアする「TOKYOクールシェアスポット」も掲載しております。 1 クーリングシェルター・TOKYOクールシェアスポットの概要 (1)クーリングシェルター クーリングシェルターは、気候変動適応法に基づき、「熱中症特別警戒アラート」が環境省から発表された際に、暑さをしのぐために開放される冷房設備が整った施設で、区市町村が指定しています。 (2)TOKYOクールシェアスポット 公共施設や民間施設、自治体が設置する「涼み処」等で、冷房環境をシェアする場所です。 2 閲覧方法 閲覧用ホームページは以下のとおりです。 (1)東京都防災マップ (2)東京都気候変動適応センターホームページ(外部サイトへリンク) (3)東京消防庁マップ(外部サイトへリンク) 参考:マップのイメージ(PDF:845KB) 本件は、「2050東京戦略」を推進する取組です。 戦略20 ゼロエミッション「気候変動適応策の...more
カテゴリー:地域

「地下へ逃げる津波対策」オクト5が示す新しい避難の常識 - 06月08日(日)06:00  TABI LABO

東日本大震災の発生から14年が経過してもなお、津波からの避難という課題は多くの地域で深刻なままだ。特に、高台が近くに存在しない、あるいは高齢者や障がいを持つ人々のように迅速な垂直避難が難しい人々にとって、安全な避難場所の確保は喫緊のテーマと言える。この「逃げ場がない」という現実を終わらせるべく、株式会社セットアップ横浜が株式会社クラミー技術研究所と共同で、地下型津波避نانシェルター『オクト5』の開発プロジェクトを始動させた。地上ではなく、地下へ。この逆転の発想が、津波避難の新たな常識を築くかもしれない。「命のインフラ」を担う企業の使命感と「オクト5」の具体像セットアップ横浜は、建設業界で半世紀以上の実績を持つ奈良建設株式会社の100%子会社として2010年に設立された企業。「インフラをつくる企業だからこそ、防災という“いざというときの命のインフラ”にも責任を持ちたい」という強い思いを設立の背景に持つ。同社は創業以来、「災害時に“本当に使えるもの”を届ける」という信念のもと、防災・防犯用品の開発と供給を継続。机上の空論や一時的な流行に流されず、現場の声に真摯に耳を傾け、利用者の視点に立った製品開発を心がけてきたという。近年では、避難先の衛生環境や移動困難者の避難手段といった、防災分野で見落とされがちな課題にも積極的に光を当てている。今...more
カテゴリー:旅行

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