8日深夜に発生した青森県東方沖を震源とする地震を受け、NTT東日本が八戸市柏崎4丁目の「NTT青森八戸ビル」屋上にある鉄塔を確認したところ、著しい損傷が見つかった。大地震で倒壊する恐れがあるとして、市は11日午前0時、ビル周辺の48世帯に避難指示を出した。安全確保のため市内の交通の大動脈である国道45号が通行止めになるなど、市民生活に大きな影響が出ている。鉄塔の修復に最短で約3週間を要する見込み。NTT東によると、鉄塔は高さ約28.5メートルのビルの屋上にあり、高さ約70メートル、幅約18メー…
NTT東日本は11日、一部に損傷が確認された青森県八戸市の「NTT青森八戸ビル」の鉄塔の修復について「足場を組むだけで3週間~1カ月かかる」との見通しを示した。住民への避難指示や周辺道路の封鎖が、長期化する可能性が出てきた。
青森河川国道事務所や八戸市によると、国道45号の類家1丁目交差点(館花下交差点)-八戸郵便局前交差点間の上下線約1.2キロ(塩町トンネルを含む)の区間が、11日午前0時半ごろから当面の間、通行止めとなった。8日夜発生の地震でNTTのビルに設置された鉄塔の一部が損傷、倒壊の恐れがあるため。通行止め解除の見通しは立っていない。八戸市は11日午前0時、同市柏崎4丁目の約48世帯に避難指示を出した。
日本の青森県の沖合で8日夜、マグニチュード(M)7.5の強い地震が発生し、20人以上が負傷したほか、10万人以上に避難指示が出された。
米地質調査所(USGS)は今回の地震について、午後11時15分ごろ、沿岸から約70キロの沖合で発生したと発表した。
東京にいたCNNの取材班も30秒以上続く強い揺れを感じた。
商業施設内で清掃作業行う作業員=9日、青森県/Kyodo/Getty Images
気象庁は地震発生後、北海道や青森...
8日深夜に青森県東方沖で発生した最大震度6強の地震について、同県は9日午前8時現在、県内で22人のけが人が確認されたと発表した。建物は、住家7件、非住家7件の計14件が被害に遭った。県内10市町村が出していた避難指示は、9日朝までに全て解除された。市町村の避難所には、最大で一時2910人が避難した。交通機関は9日午前8時現在、東北新幹線盛岡-新青森駅間上下線が運転を見合わせている。JR在来線の津軽線、五能線、大湊線、八戸線や、青い森鉄道、弘南鉄道大鰐線でも運休が発生している。津軽海峡フェリー、…