『ミニオンズ フィーバー』吹替版に田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹が参加
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最高のアニメを意味する“覇権アニメ”を作るべく2人の監督が奮闘する、映画『ハケンアニメ!』。その世界を忠実に再現するため、映画化にあたって作中アニメのために集められたとは思えないほど豪華なスタッフ&声優陣が集結!『ハケンアニメ!』作中アニメ…トウケイ動画の『サウンドバック 奏の石』トウケイ動画お得意の、ロボットアニメ『サウンドバック 奏の石(かなでのいし)』。登場人物の声を担当する梶 裕貴さん、潘めぐみさん、速水 奨さんにお話をうかがいました。STORYある日、巨大ロボットに襲われたのどかな田舎町。トワコ、タカヤ、リュウイチたちは神社に納められていた「奏(かなで)」と呼ばれる石が現実の音を吸い込むことによってロボット化することを知る。そのロボット・サウンドバックに乗り、少年少女たちは地球を守る。CHARACTERリュウイチ:小学5年生。サウンドバックのパイロット。3年生のときに都会から引っ越してきた。トワコ:奏の石を祀る神社の三姉妹の長女。小学5年生。サウンドバックのモニターを操作できる。タカヤ:小学5年生。サウンドバックのパイロット。スポーツ全般を得意とする熱血漢。マユ:トワコの小学1年生の妹。奏神社の三姉妹の末っ子で、幼いけれどしっかり者。奏の石:奏神社に鎮座する、音を吸い込みロボットを生み出す石。変形し、サウンドバックとなる。梶 裕貴asリュウイチ仕事をテーマにした作品、とり
...moreわけアニメ制作や声優といったジャンルをエンターテインメントとして映画にするには、相当なリサーチがないと難しいと思います。ところが、この作品は少なくとも、僕が知るアフレコ現場の表現に関して言えば、ものすごくリアルでした。僕が口出しできるものでは決してないのですが、アニメ制作の現場についても、職人の皆様が作られる空気感というのが、見事に形になっていたのかなと感じました。あらためて、これだけ多くの作品関係者の皆様の努力や時間、愛情や熱意があって、初めてアニメーションは生まれているんだなということを感じさせられました。自分が声優として参加させていただけている、その重みを一層感じましたね。プロデューサーの行城さんがアニメーターの並澤さんに名前の表記を断られて、「名前をください」と言うシーンも痺れました。「この人が関わっているから見たい」と言っていただけるのはありがたい半面、自分の芝居が求められているのか、それとも名前(付加価値)が欲しいのか、葛藤することが僕もありました。でも…どんな理由であれ、見て知っていただけるチャンスは大事ですし、本当にいい芝居さえすれば、必ず良かったと言ってもらえるものだと感じているので、行城さんのこの言葉は今の自分だからこそ理解できたものなのかなとも感じました。僕が声優を志したきっかけは、“声優という仕事は、頑張った分だけ全部自分の力になる職業”だと聞いたから。それまでは、憧れる対象が多すぎて、夢がコロコロと変わってしまう子供で(笑)。新しい夢を持つたびに、それまでの努力が無駄になってしまったように感じていたんです。でもその言葉を知ったとき、“声優はいろいろなことに好奇心が抑えられない自分にぴったりの職業だ”と思えたんですよね。新人の頃は失敗したくないあまりに、“教科書通りの合格点を取ること”に必死でした。でもそれが、とある主演作での、主人公が慟哭するシーンのお芝居をしたときから変化して。泣くとも叫ぶとも形容しがたいその表現を、とても評価してくださったんです。時には、きれいに言葉を発するより、歪んでいたりブレていたりするほうが、見ている人に伝わることもあるんだと。それが、人間なんだと。そのときに“たとえ失敗しても、100点以上を狙う面白さがアフレコにはあるんだな”と知りました。その演技を引き出してくれた音響監督の三間雅文さんは、僕にとって“恩師”です。かじ・ゆうき 1985年9月3日生まれ、東京都出身。2004年より声優として活動。現在までアニメ『進撃の巨人』エレン・イェーガー役をはじめ、『僕のヒーローアカデミア』轟焦凍役、『からかい上手の高木さん』西片役など、出演作多数。潘めぐみasタカヤ斎藤瞳監督の「刺され、誰かの胸に」という台詞には本当に心を刺されました。私たち声優がその作品に関わる時間は収録の数時間のみですが、監督をはじめ制作スタッフの皆さんがどれだけの時間と想いを懸けてモノづくりに向き合っているのかをあらためて思い知りました。イベントで紹介していただくとき、「役の潘めぐみです」と自己紹介するんですけど、こうして制作過程を見ると、作品に携わる皆さんと一緒にこの役を演じているんだな、と感じましたね。登場人物の中で一番共感したのは斎藤監督です。一度は就職したけれど、夢を諦めきれずに転職して、ついにはアニメ監督になるのは本当にすごいこと。やりたいことのために勇気を振り絞った選択をするところとか、自分の作品に関して誰に何を言われても譲らない、いい意味での頑固さにも共感しました。私も頑固だったり負けず嫌いなところがあるので、彼女にはすごく感情移入してしまいましたね(笑)。斎藤監督がアニメ監督の道を選んだのと同じように、私も、声優は誰かの力になれる、心に届けることができる素敵な仕事だなと思っています。たった30分の放送時間でも、その30分が見た人の一生に残るかもしれないんですよね。悩んでる人の背中を押したり、人生の岐路に立ったときに思い出してもらえたり。誰かの人生にほんの少しでも関われるということがすごく尊くて、愛おしいんです。私が声優を志したのは、小学生のときに親友の家でたまたま読んだ『HUNTER×HUNTER』がきっかけでした。『週刊少年ジャンプ』に第1話が掲載された号で、表紙は主人公のゴンがグーパンチしてました。それまで少年漫画には触れてこなかったものの、読み始めたらすっかりハマってしまい、アニメが始まったらそちらにも夢中になって…。だからまさか自分がゴンを演じることになるだなんて思ってもいませんでした。人生何がどう動くかなんて、本当にわからないものですよね。その作品には何度も救われてきて、夢まで叶えてもらえるなんて、本当に感謝しています。私は、夢を叶えた先にも夢があると思うんです。例えば斎藤監督は、頑張って公務員になったけど、転職した先でアニメ監督としての才能が花開いて、さらに別の道を進んでいくじゃないですか。そんなふうに夢って変わっていくものだし、今いるこの場所だけが終着点ではないんだなって、この仕事をしてると感じますね。はん・めぐみ 1989年6月3日生まれ、東京都出身。2011年にアニメ『HUNTER×HUNTER』のゴン=フリークス役で本格的に声優デビュー。『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』セイラ・マス役、『ULTRAMAN』北斗星司役など出演作多数。速水 奨as奏の石今回は石の役を演じるというより、銀幕デビューを飾るということに少しウキウキしていました。僕はかれこれ42年、声優をやっているんですが、近しい業界であってもまだまだ知らないことがあるんですよね。昔は新人声優がセル画の彩色のアルバイトをしたり、作品が終わるとセル画をいただくこともありました。なのでアニメーターの仕事については知っていましたが、監督やプロデューサーが実際にどのような仕事をしているのかまでは知らなかったので、本当にいろんな方が作品に関わっているんだなというのをあらためて感じました。作中、この業界はみんなやさしい人ばかりという台詞が出てくるんですが、僕らの業界もそう。我のぶつかり合いだと成立しない世界なので、今、自分は何を求められているのかを感じながら、おたがい気を配って、補い合っているところはアニメ業界と似てるなと思いました。僕が声優になったきっかけは、賞金目当てだったんですよ(笑)。ちょうど劇団を辞めた頃で、たまたま目に入った声優コンテストでグランプリをいただいて、声優として仕事を始めました。最初に一番戸惑ったのは“間”ですね。絵に描かれた動きに合わせてしゃべらなくてはいけない上に、演技もしなきゃいけない。何重にも制約があって、これは難しいなと思いました。1987年のOVA『デビルマン』でようやく、台詞はただきれいな音を成立させるのではなく、肉体を削って出していくものなんだということに気づきました。映像に自分の演技をマッチさせるためには、思っている以上のパワーと覚悟が必要なんですよ。そして、自分の声だけが良くても意味がない。作品の中で生きるというのは、みんなと一緒にセッションすること。一つのシーンをみんなと台詞をかけ合わせることで作り上げていく、それが声優という仕事において何よ...
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