大阪地検特捜部が手掛けた業務上横領事件を巡り、無罪となった不動産会社元社長の山岸忍氏(62)に対する捜査の妥当性が争われた訴訟の判決で、大阪地裁は21日、「逮捕・起訴は不合理だったとはいえない」と述べ、違法性を否定した。
斎藤元彦・兵庫県知事が自身に向けられた疑惑について、持論を展開する様を記者会見などの場で度々見てきた。いずれも自らに責任を帰さず、結論を先延ばしにするための「言い訳」に聞こえ、耳を疑った。
企業の未公表の株式の公開買い付け情報(TOB)を基にインサイダー取引をしたとして、金融商品取引法違反に問われた裁判官出身の元金融庁職員、佐藤壮一郎被告(32)=懲戒免職=は19日に開かれた東京地裁(野村賢裁判官)の初公判で起訴内容を認めた。「将来に備えてという目的意識に駆られた」と述べた。
自身が運営する私設図書館で当時小学校高学年の女児の頬にキスをするなどしたとして、強制わいせつの罪に問われた成田市議、星野慎太郎被告(57)の判決公判が19日、千葉地裁であり、鎌倉正和裁判官は懲役1年
金融庁に出向していた元裁判官がインサイダー取引を行った罪に問われている事件の初公判が開かれ、元裁判官は起訴された内容を認めました。