2025年6月19日(木)
愛知県観光コンベンション局
観光振興課観光振興グループ
大阪・関西万博での愛知県・名古屋市参加催事
「あいち・なごやフェスタ in EXPO」の出展内容をお知らせします!
愛知県では、愛知万博の理念継承・発展などを目的に、名古屋市と共同で「2025年日本国際博覧会」(以下「大阪・関西万博」という。)に「あいち・なごやフェスタ in EXPO」として参加し、ステージイベントや展示等を実施します(一部の出演者等については、5月2日発表済み。)。
この度、イベント内容の詳細が決定しましたのでお知らせします。
1 「あいち・なごやフェスタ in EXPO」概要
(1)目的
・愛知万博の理念の継承・発展(愛知万博20周年記念事業「愛・地球博20祭」のPRを含む)
・第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)及び第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)のPR
・愛知・名古屋の魅力発信
(2)参加費
無料(ただし、大阪・関西万博会場への入場チケットが別途必要です。)
(3)出展内容
下記2、3のとおり
2 EXPOホール「シャインハット」での出展について
(1)日程
2025年8月22日(金) 午後1時から午後7時15分ま
...moreで(予定)
(2)入場方法
予約不要・先着順(座席数:約1,900席(車いす席含む))
(3)プログラム(予定)
時刻
内 容
オープニングセレモニー
午後1時 ~ 午後1時30分 (約30分)
「愛知万博」、「モリコロパーク」等の映像放映
・愛知県知事・名古屋市長によるトークセッション ・「愛・地球博20祭」会場(愛・地球博記念公園)との中継/大学生等による「地球を愛する学園祭」での取組紹介及び知事・名古屋市長との対話 「地球を愛する学園祭」について 期間:2025年8月1日(金)~31日(日)の金土日 15日(金)~17日(日)を除く 場所:愛・地球博記念公園 地球市民交流センター 内容:愛知万博のメインテーマ「自然の叡智」について、大学生が考えたことを広く発信するための展示やワークショップ等を行うブースを出展 ・スペシャルゲストとして、世界的ヴァイオリニストである葉加瀬太郎氏が登場/知事・名古屋市長・葉加瀬氏によるトークセッション
葉加瀬氏による演奏「祝祭交響曲~あいち・なごやスポーツ応援ソング」 総勢約60人の子どもと大人で編成された「鈴木バイオリンEXPO祝祭バンド」(大府市)とのコラボレーション
ステージイベント
午後2時 ~ 午後7時15分 (約5時間)
県内を活動拠点とする団体による演奏等 ・「鈴木バイオリンEXPO祝祭バンド」(大府市) ・和太鼓集団「志多ら」(奥三河) ・徳川家康と服部半蔵忍者隊(愛知県) ・名古屋おもてなし武将隊(名古屋市) アジア・アジアパラ競技大会アスリート委員による大会PR ・三阪洋行氏(車いすラグビー) ・栗原三佳氏(バスケットボール) ・小塚崇彦氏(フィギュアスケート)
3 EXPOメッセ「WASSE」での出展について
(1)日程
2025年8月22日(金)から24日(日)まで
各日午前10時から午後8時まで(予定)
(2)入場方法
予約不要・入退場自由
(3)会場
EXPOメッセ「WASSE」(イベントホールの北側を山梨県・岡山県と3分割して出展)
(4)出展内容
場所 (※1)
内容
①
愛知万博の理念継承・発展エリア 映像等により、愛知万博のテーマ「自然の叡智」の理念が継承されている様子やジブリパークの誕生、「愛・地球博20祭」等を紹介
②
アジア・アジアパラ競技大会PRエリア 映像やワークショップ等によるPR
③
愛知・名古屋の魅力発信エリア 県内市町村等によるPRブースの出展 ・市町村等(9団体)…名古屋市、瀬戸市、小牧市、長久手市、飛島村、西尾市、蒲郡市、田原市、知多半島観光圏協議会 ・県関係部局(4課室)…観光振興課、国際芸術祭推進室、自然環境課、水素社会実装推進課
④
ミニステージイベント 公募を経て選考した県民・市民参加団体(※2)による演目、アジア・アジアパラ競技大会アスリート委員によるトークイベント、市町村によるPRステージ等を日替わりで実施 (※2)県民・市民参加団体(五十音順、括弧内は主な活動地域) ア 永遠のアラフォーアイドル!Shine4ever(名古屋市) イ 大治太鼓保存会(大治町) ウ 尾張旭市棒の手保存会(尾張旭市) エ 四郷地区棒の手保存会(豊田市) オ 鈴木バイオリンEXPO祝祭バンド(大府市) カ 棒の手 印場東軍流(尾張旭市) キ 矢田万歳保存会(常滑市) 計7団体
⑤
ふるまいエリア 西尾市、飛島村の特産品の試飲・試食等
(※1)場所の①~⑤は、次項目(5)会場【平面図】の①~⑤に対応
(5)会場
【平面図】
【イメージパース】
4 会場配置図
【参考】大阪・関西万博 概要
会期
2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)(184日間)
会場
夢洲(大阪府大阪市此花区)
テーマ等
・テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン」 ・サブテーマ:「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」 ・コンセプト:「未来社会の実験場」
想定来場者数
約2,820万人
...
2025年6月15日
東北絆まつり実行委員会
一般社団法人 東北観光推進機構
東北6祭りが結集した東北絆まつりパレードで観客を魅了!
大阪・関西万博にて
「東北四季の彩り&東北絆まつり」
東北絆まつりパレードを開催
東北6県と(一社)東北観光推進機構および東北絆まつり実行委員会は、大阪・関西万博にて、「東北四季の彩り&東北絆まつり」を2025年6月13日(金)~15日(日)に開催いたしました。東北が一体となり、東日本大震災時の世界中からの支援への感謝と復興の姿を示すとともに、東北が世界に誇る「自然」「文化」「グルメ」「先端技術」「人」などの観光コンテンツを万博開催期間中に国内外に情報発信し、誘客を促進することを目的としております。
13日(金)のオープニングセレモニーでは、東北6県の知事をはじめとする東北地域関係者と東北のご当地キャラクター、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が登壇し、ご挨拶およびテープカットセレモニーを実施。その後、東北の県庁所在地6市のお祭りを披露するスペシャルステージが開催されました。14日(土)、15日(日)には、東北6市の夏祭りが一堂に会する東北絆まつりパレードを2日間にわたり行う予定でしたが、14日(土)は天候不良のためプログラムを変更しステージでの演技披露を2回行い、天候が回復した翌日の15日(日)は、パレードを2回
...more行いました。東北絆まつりは、東日本大震災で被災された方の鎮魂と復興を願って始まった「東北六魂祭」の後継イベントとして、例年東北の県庁所在地6市の持ち回りで開催されてきましたが、今年は特別に大阪・関西万博での開催となりました。東北6市の夏祭り(青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり)が結集し、会場には大型ねぶたや七夕飾りの展示も登場。総勢約550人の踊り手らが会場内を練り歩き、華麗な演舞で観客を魅了しました。
会期3日間にわたって開催された「東北四季の彩り」では、東北6県のPRブース展示やステージイベント、伝統工芸の実演・手づくり体験、東北の美酒とご当地グルメの試食販売などを行い、東北の魅力を大いに発信いたしました。
『東北四季の彩り&東北絆まつり』イベントレポート
14日(土)に行われたステージでの演技披露の1回目は、6市長・6祭代表・6商工会議所会頭、6祭りのミスや演者が登壇する出発式を行ったのちにスタート。2回目は、復興大臣、6市長・6祭り関係者などが登壇し、本祭り・観光PRを行ったのち、ステージでの演技披露が行われました。天候によりパレード行進の披露は叶いませんでしたが、それぞれの祭りが息の合った踊りや演奏を披露し、多くの観客が歓声と拍手を送りました。
15日(日)に行われた東北絆まつりパレードの1回目は、出発式を行ったのちに東北絆まつりパレードがスタート。2回目は、本祭り・観光PRを行ったのち、東北絆まつりパレードが行われました。青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつりの総勢約550人の踊り手らが約50分間にわたって会場内の円周コースに沿って演舞をしながら練り歩きました。
パレードのスタートは秋田竿燈まつりの竿燈の演技で、重さ約50キロ、高さ約12メートルの巨大な竿燈を自由に操るパフォーマンスで会場を盛り上げました。続いて、盛岡さんさ祭りの演技では、「サッコラ チョイワヤッセ」の掛け声とともに力強い太鼓と華麗な踊りが繰り広げられ、会場が一体となりました。山形花笠まつりの演技では、花笠太鼓の音色とあでやかな衣装に身を包んだ踊り手の群舞で会場を魅了しました。七夕飾りもパレードに参加し、演技では、すずめのようにはね踊る姿が特徴的な「仙台すずめ踊り」を披露、躍動感あふれる演舞となりました。福島わらじまつりの演技は、長さ約12メートル、重さ約2トン巨大なわらじをかついで、笛太鼓の生演奏に合わせて「わらじおどり」を披露しました。ラストを飾った青森ねぶた祭の演技では、ハネトが踊りを披露し、「ラッセーラー!ラッセーラー!」というかけ声とともに、元気に飛び跳ね賑やかに踊りました。最後に、もう一度秋田竿燈まつりの演技が行われ、円周コースに6つの祭りが並び、会場を賑やかに彩りました。
最後に、仙台市長、および次回の東北絆まつりの開催地である盛岡市長から挨拶があり、来年の絆まつりや各祭りの本祭声を合わせて「ありがとう!」と伝えると、観客からは大きな拍手が送られ、パレードは幕を閉じました。
会期3日間にわたって開催された「東北四季の彩り」イベントの「東北トリップゾーン」では、特設トリップシアターにて春夏秋冬さまざまな表情を見せる豊かな東北の四季が目の前に広がり、東北を旅している気分が味わえる動画が上映されました。
「伝統と革新ゾーン」では、東北の伝統工芸品と最先端技術や研究プロジェクトをジオラマ展示等で紹介。青森県の津軽塗および秋田県の大館曲げわっぱの職人による実演ライブが行われたほか、津軽塗研ぎ出し体験、大館曲げわっぱ製作体験、赤べこ絵付け体験といった無料の手づくりワークショップが実施され、多くの方が東北の伝統工芸の魅力に触れられる機会となりました。
「東北の美酒とご当地グルメゾーン」では、宮城県の郷土料理<ずんだ餅>、山形県民のソウルフード<玉こんにゃく>、秋田県の地ビール<田沢湖ビール>などの販売が行われ、東北の味巡りを楽しむ姿が多く見られました。
『東北四季の彩り&東北絆まつり』日程
日時:2025年6月13日(金)〜15日(日)
場所:大阪・関西万博内 EXPOアリーナ「Matsuri」
<東北四季の彩り>
2025年6月13日(金) 14:00〜20:00
2025年6月14日(土) 10:00〜20:00
2025年6月15日(日) 10:00〜20:00
<東北絆まつりパレード>
2025年6月14日(土) ※雨天のためステージでの演技へ変更
[出発式]13:50〜14:00[1回目]14:00〜14:50
[本祭り・観光PR]16:50〜17:00[2回目]17:00〜17:50
2025年6月15日(日)
[出発式]10:20〜10:30[1回目]10:30〜11:20
[本祭り・観光PR]12:50〜13:00[2回目]13:00〜13:50
...
ビジネスにおけるマッチングプラットフォームを展開する「ネストボウル(NESTBOWL)」が、今年で3回目となる限定招待制の交流イベント「NESTBOWL Brand Convention」を開催。イベントには、ラグジュアリーやファッション、スポーツ、ライフスタイルなど幅広い分野から総勢約250人が参加しました。各企業のマネジメントレベル以上が一堂に会する業界交流会で、今年はどんな出会いが生まれたのでしょうか? 同イベントに潜入し、ビジネスマッチングの最前線をレポートします。 このコンテンツは FASHIONSNAP が配信しています。