A級順位戦▲糸谷哲郎八段(対局時3勝1敗)―△中村太地八段(同1勝3敗)は糸谷八段が得意の右玉にし、中村八段が1筋の端攻めで応戦した。糸谷八段が指し手に悩まされる展開に中村八段は有利を意識したが、少ない残り時間の中で隅に眠っていた銀の活用を発見できず、最後は糸谷八段が押し切り1敗を守った。加藤まど
第84期名人戦A級順位戦7回戦、永瀬拓矢九段―豊島将之九段戦が16日、名古屋市中村区の名古屋将棋対局場で指され、永瀬九段が制して全勝で単独首位をキープした。 豊島九段は3敗に後退して挑戦の目がなくなり、挑戦争いは永瀬九段と糸谷哲郎八段=6勝1敗=の2人に絞られた。
第84期A級順位戦(主催:朝日新聞社・毎日新聞社・日本将棋連盟)は7回戦が大詰め。1月15日(木)には佐藤天彦九段―中村太地八段の一戦が東京・将棋会館で行われました。対局の結果、矢倉対雁木のねじり合いから抜け出した佐藤九段が96手で勝利。貴重な2勝目を挙げ、残留戦線に踏みとどまりました。
秋色の深まる中で行われたA級順位戦5回戦▲永瀬拓矢九段(対局時4勝)―△近藤誠也八段(同3勝1敗)。飛金交換の駒損ながら永瀬九段の研究通りの展開に進み、研究から外れて3手目に指された近藤八段の一手の弱点を突いた永瀬九段が一気に突き放し、無傷の5連勝を果たした。一手誤ると転落する角換わりの怖さが詰ま